【東京女子】渡辺&辰巳の白昼夢が瑞希&高見を破り、プリンセスタッグ王座初Vで…享楽共鳴に挑戦を強要!「1年越しにリベンジさせろ!」
東京女子プロレスが6月7日、東京・後楽園ホールで「STAND ALONE ’26」を開催した。プリンセスタッグ王者の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)が瑞希&高見汐珠を破り、初防衛に成功。次期挑戦者に享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)を指名し、7・18後楽園での王座戦が決定した。

瑞希組は奇襲をかけたが、白昼夢は2人まとめてよっしゃいくぞエルボーを決め、辰巳が高見に足攻撃、瑞希に足4の字固め。さらには辰巳が瑞希に雪崩式ツイスト・オブ・フェイトを見舞うなど、あっという間に白昼夢のペースに。

それでも瑞希が渡辺にフットスタンプ、高見がコアラクラッチを決めるなど巻き返していった。だが、渡辺が高見を正面、瑞希を後方で捕獲すると、まさかの開花式ダブル・ジャイアントスイングでぶん回す仰天技を繰り出した。高見もドロップキックで反撃していくが、渡辺がパワースラム、辰巳が瑞希にヒップアタックを叩き込んだ。

瑞希が秘技・渦飴を2人まとめて繰り出すと、高見が渡辺をコアラクラッチで絞め上げ、瑞希がダイビング・フットスタンプを決める合体技。なおも、高見はコアラクラッチで絞め続けるも、辰巳がヒップアタックでカット。辰巳が瑞希にチョーク攻撃からネックハンギング。白昼夢エタニティで瑞希を排除。渡辺が高見を担ぎ上げると、辰巳がミサイルヒップ、渡辺がティアドロップを決める究極の合体技(白昼夢ビリーバー)を炸裂させて3カウントを奪った。

試合後、渡辺が「このベルト1回目防衛できました! 私たちは、このベルトを今日防衛したら、この夏にやりたい目標があるんです!」、辰巳が「享楽共鳴、リングに来てください!」と言うと、享楽共鳴がやおらリングイン。辰巳が「去年の『SUMMER SUN PRINCESS』(7・21大田区)で、2人がチャンピオンで私たちは挑戦して戦いましたね。その時、我々は負けました。早い話がリベンジさせろということだ! 来月にサマプリがまたあるんだよね? 1年越しにやりたいな。いいよね? お願いします」と要望。

ところが、享楽共鳴は声を合わせて「断る!」とまさかの拒否。中島は「4月のラスベガス、私たちはジ・インスピレーションからそのベルトを奪還できなかったの。今じゃない!」、ミサヲは「私たちにとっても、あの夏の思い出はすごく特別なものだったんですね。その特別なものを更新するのはまだ早いんじゃないかって思うし。それにそっちから言われるのも、なんかありなのかなって思うね」と拒む理由を説明。続けて、中島が「私たちがもっともっと強くなったら、この2人に、今度は私たちから挑戦したいと思ってる。だからその時まで待っててくれるよね?」と話していると、さすまたを持ち込んだ白昼夢は背後から享楽共鳴を捕獲し、受諾を強要。うめき声を上げるばかりの享楽共鳴だったが、白昼夢はOKしたと主張し“決定”を宣言した。

バックステージで辰巳は「みずぴょんはスーパー選手っていうことは、もう十二分に分かってるけど、思った以上に汐珠のヤローも本当にしぶとくて、なかなか折れなくて。でも、私は大人げがないので、まだ2人のことは認めてません。ただ、またどうしても2人が私たちと戦いたいって言うならやってあげます。でも、また潰すけどね。私たちが勝ちます」と話した。渡辺は「やっぱり2人ともしぶとかったし、汐珠のふだんから感じている、すごい強い心っていうのは感じだけど、楽しく防衛できて、白昼夢の未来は明るいなと思いました」と語った。次期挑戦者について、渡辺が「快く引き受けてくれて」と言えば、辰巳は「享楽共鳴、もう次はないから。次は私たちが勝つ番なんで。待ってろ!」と勝利宣言。
敗れた高見は「めっちゃ完敗だったなって。でも、こんな強い方たちがいるなら、私たちももっと強くなれるなって思ったし、今日史上最高の私たちで挑めたなって思うけど、もっとやらなきゃいけないこと、いっぱい見つかっちゃって。この先もいっぱい頑張りたいなって思いました」とコメント。瑞希は「何で負けて悔しいはずなのに、こんなに笑顔でいれるんだろうって、いつも思うんだけど。汐珠が一緒に頑張ってきてくれたから、私もう2度と手が届かないと思ってたベルトに挑戦できたし。汐珠がいてくれたから、白昼夢とベルトをかけて戦えた。私たちの全部で負けちゃったけど、もっと汐珠と一緒に頑張りたいなって思った。汐珠もいろんな人と組んで、いろんな人とのチームワークとか感じ方とか、いろんなことを知って、また一緒に組んでくれたらうれしいなと思う」と述べ、基本線はタッグ継続の方向になりそうだ。
【大会名】STAND ALONE ’26
【日時】2026年6月7日(日)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】1093人(満員)
▼第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
愛野ユキ&●小夏れん&神嵜志音 vs 遠藤有栖○&ハットリ桜&キラ・サマー
10分11秒 片エビ固め
※什の掟
▼第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○YuuRI vs 七瀬千花●
8分15秒 胴絞めスリーパーホールド
▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○上原わかな vs 凍雅●
8分58秒 片エビ固め
※スシ・トルネード
▼第4試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○MIRAI vs 風城ハル●
10分15秒 すてきMIRAI☆ロック
▼第5試合 Twilight Rouge presents 3WAYタッグマッチ~ノータッチルール 20分1本勝負
○中島翔子&ハイパーミサヲ vs らく&原宿ぽむ● vs HIMAWARI&芦田美歩
8分42秒 ジャックナイフ式エビ固め
※享楽共鳴には、上坂すみれさん全面プロデュースのコンセプトカフェ『Twilight Rouge』店内で使用できる通貨「100万R(ルージュ)」が贈呈された。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●上坂すみれ vs 中島翔子○<挑戦者>
12時49分 噛みつき
※上坂が防衛に失敗、中島が第1818代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●中島翔子 vs ハイパーミサヲ○<挑戦者>
12時50分 首固め
※中島が防衛に失敗、ミサヲが第1819代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●ハイパーミサヲ vs 原宿ぽむ○<挑戦者>
12時51分 横入り式エビ固め
※ミサヲが防衛に失敗、ぽむが第1820代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●原宿ぽむ vs 平田一喜○<挑戦者>
13時1分 体固め
※ハンマー殴打。ぽむが防衛に失敗、平田が第1821代王者となる。
▼第6試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>○鈴芽 vs 桐生真弥●<挑戦者>
14分49秒 体固め
※リング・ア・ベル。第17代王者が3度目の防衛に成功。
▼セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負
<王者組>○渡辺未詩&辰巳リカ vs 瑞希&高見汐珠●<挑戦者組>
18分51秒 片エビ固め
※白昼夢ビリーバー。第21代王者組が初防衛に成功。
▼メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>○荒井優希 vs 上福ゆき●<挑戦者>
16分41秒 片エビ固め
※Finally。第17代王者が3度目の防衛に成功。
〈写真提供:東京女子プロレス〉
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