【新日本】調印式が凄惨な破壊劇に! カラム・ニューマンが辻陽太を机ごと粉砕しIWGPヘビー級戦へ異常な殺気

王座の行方を占う神聖な儀式は、言葉を交わす暇もなく、瞬く間に凄惨な破壊の舞台へと変貌した。

新日本プロレスは6月13日、大阪・朝日生命ホールにおいて、翌14日に控える『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』(大阪・大阪城ホール)に向けた前日公開調印式を開催した。

しかし、最高峰の戦いであるIWGPヘビー級選手権試合の調印の席は、両者が決意を語る静謐な空間とはならなかった。

会場に姿を見せたカラム・ニューマンは、入場するやいなやIWGPヘビー級の至宝を無造作に机へと投げ捨てる暴挙に出る。

さらに契約書を鷲掴みにすると、対峙する辻陽太に刃を突きつけるかのように迫り、「今すぐサインをしろ!」と、尋常ではない怒号を響かせた。

大一番を前に極限まで張り詰めた感情が、その荒々しい声と態度に集約されていた。相手の存在を力でねじ伏せようとする絶対的な威圧である。

この異様なプレッシャーのなか、辻陽太は一歩も引くことなく冷徹な視線を相手にぶつけ返す。

両者の間で一触即発の凄絶な視殺戦が繰り広げられたのち、辻陽太は決して屈しないという意志を示すかのように、要求に応じて契約書へとペンを走らせた。

しかし、事態はこれで終わらなかった。

署名が完了したその刹那、カラム・ニューマンが予測不能の奇襲を仕掛ける。

突然の襲撃を受けた辻陽太もすぐさま体勢を立て直し、強烈なエルボーの連打で応戦を試みる。

だが、怒りに燃える相手の勢いを止めることはできなかった。

カラム・ニューマンは力任せに辻陽太の身体を宙へと持ち上げると、そのまま会見用に設置されていた長机めがけて豪快に叩き落としたのである。

激しい破壊音とともに机は真っ二つにへし折れ、周囲は騒然とした空気に包まれた。

粉砕された木材の破片が散乱する惨状のなか、カラム・ニューマンは悠然と契約書に自身のサインを書き込む。

そして、痛みに顔を歪めて倒れ込む辻陽太を容赦なく足で踏みつけながら、手にした契約書とベルトを頭上高く掲げ、圧倒的な暴力による優位性をアピールしたのちに会場から姿を消した。

あとに残された辻陽太は自力で立ち上がることができず、駆け寄った渡辺リングアナとスタッフの肩に支えられながら、苦悶の表情でステージの袖へと退場する結果となった。

言葉による駆け引きを一切排除し、怒声と破壊のみで己の意志を示したカラム・ニューマン。満身創痍の状態で決戦のリングへと向かうことになった辻陽太。IWGPヘビー級の頂点を懸けた戦いは、ゴングが鳴る前からすでに凄惨な死闘の幕を開けている。

■ 大会情報
『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』
日程:2026年6月14日(日) 14:30開場 16:00開始
会場:大阪・大阪城ホール

<写真提供:新日本プロレス>

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