【新日本】激闘の大阪城ホールは日墨首脳の握手から幕開け!CMLLサルバドール・ルテロ社長が“強固な関係”を高らかに宣言「おたがいに心を通わせることで困難を超えた」

新日本プロレスが誇る激動の上半期の総決算、6月14日開催の大阪・大阪城ホール大会『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』。

6大タイトルマッチを中心に猛者たちがしのぎを削るこのビッグマッチは、熱戦の火ぶたが切って落とされる前に、日本とメキシコを結ぶプロレス外交の強固な絆を再確認する厳かなセレモニーから幕を開けた。

大観衆の熱気に包まれるリング上に姿を現したのは、メキシコの老舗団体CMLLのトップであるサルバドール・ルテロ社長、そして新日本プロレスの菅林直樹会長、棚橋弘至社長の3首脳である。

長きにわたりプロレス界の発展を牽引してきた日墨のトップが同じマットに立つという事実は、両団体の揺るぎない信頼関係を象徴していた。

マイクを握ったサルバドール・ルテロ社長は、温かい拍手で迎えた大阪のファン、そして隣に立つ両首脳に向けて、深い敬意と喜びの言葉を紡ぎ出した。

「このように皆さまに、そして菅林会長、棚橋社長にご挨拶できるのは光栄です。心より喜び申し上げます。また、CMLLの私たちを招いて頂いたことに感謝申し上げます」

新日本プロレスとCMLLが長年築き上げてきた歴史は、単なる業務提携の枠をとうに超え、プロレスという言語を通じた文化交流の域に達している。

サルバドール・ルテロ社長は、その歴史の重みと現在に至る成果について、誇らしげに語った。

「長年に渡り、双方による努力のもと、私たちは強固な関係を築いて参りました。その成果は、日本およびメキシコにおいて、ルチャ・リブレが高い人気を博していることに見て取れます」

両国でのルチャ・リブレの熱狂は、首脳陣の対話だけでなく、海を渡って戦い、文化の架け橋となってきたレスラーたちの血と汗の結晶でもある。

サルバドール・ルテロ社長は、日墨のリングで体を張り続ける選手たちへの惜しみない賞賛を口にした。

「あらためて、選手たちにも感謝いたします。おたがいに心を通わせることで、あらゆる困難を超えて、ルチャ・リブレを威厳あるものに高めてくれています」

言葉の壁や物理的な距離、そして歴史の中で直面したであろう様々な困難。

それらを乗り越え、ルチャ・リブレの威厳を高め続けているすべての関係者への思いを込めたスピーチは、最後に見事な日本語での「アリガトウゴザイマス」という言葉で締めくくられた。

上半期最大のヤマ場となる大阪城ホール大会。

激闘のゴングが鳴り響く前に示されたこの強固なパートナーシップは、新日本プロレスとCMLLが共有する明るい未来への確かな道標であった。

<写真提供:新日本プロレス>

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