【全日本】宮原健斗が鈴木秀樹との「王者vs覇者」頂上決戦を制して三冠王座V7!権限で7.25神戸決戦を強行宣言「最多防衛記録10回を塗り替えるぞ」

全日本プロレスは18日、東京・後楽園ホールにて『スーパーパワーシリーズ2026』を開催。メインイベント(第7試合)では、三冠ヘビー級選手権試合が行われた。

​王者・宮原健斗の7度目の防衛戦の相手は、今年の『チャンピオン・カーニバル2026』覇者であり、1年ぶりの三冠王座挑戦となる鈴木秀樹。

​戦前の記者会見で、鈴木は「プロレス界最高の男を、プロレス界最高の技術を持つ鈴木秀樹が打ち倒す」と不敵に宣言し、報道陣に対しても「僕らも一生懸命戦うので、これを報じる人たちも一生懸命戦ってください」と発破をかけていた。対する絶対王者・宮原も、鈴木のチャンカンでの戦いぶりについて「技術的なことで言えば全公式戦、仕留め方が全て違う。どんなものを出してくるのか正直読めていない」と最大限の警戒を示しつつ、「全日本プロレスの下半期を大きく左右する戦い。俺は負けないし、必ずベルトを守る」と必勝を誓っていた。

​「王者vs覇者」による頂上決戦は、序盤から鈴木の厳しい攻めが光る。鈴木は宮原の腰と腹部へ執拗なエルボーを打ち込み、王者に苦しい表情を浮かべさせる。

しかし、この猛攻を耐え抜いた宮原は、エプロンサイドでの戦慄のパイルドライバーで強引にペースを引き戻した。

​その後は両者の意地と技術が交錯する一進一退の攻防となったが、最後は宮原が伝家の宝刀・シャットダウンスープレックスホールドを完璧に決め、見事3カウントを奪取。熱狂の後楽園で、激闘に終止符を打った。

​見事7度目の防衛に成功した宮原は、試合後にマイクを握ると、次回の防衛戦を7月25日の神戸大会で行うことをチャンピオン権限で宣言。さらに、自身の次なる野望として「最多防衛記録10回を塗り替えるぞ」と、力強くファンにアピールした。

​バックステージに戻った宮原は、鈴木との死闘について「プロレスの奥深い部分を学んだよ。すなわちこの俺にとっても、まだまだゴールがないということだ」と回顧。さらに「俺と同じ匂いがする。プロレスのために生きてるような感覚が、あいつでもあんじゃねえか」と、最大のライバルへ賛辞を送った。

​気になる次期挑戦者については「(名乗りを上げるなら)6月中に出てこい!」と要求。最後に、超満員に膨れ上がった会場の熱気を見渡し、「人が人を呼ぶ。全日本プロレスは今、最高のスポーツエンターテイメントを提供してるからね」と、充実感に満ちた表情で語った。

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