【全日本】超満員札止めの後楽園で”アツハヤ”が悲願のアジアタッグ初戴冠! まさかの「Wゆうま」登場で次期挑戦権争いが勃発!?
18日に開催された全日本プロレス『スーパーパワーシリーズ2026』東京・後楽園ホール大会は、立見スペースに至るまで大勢のファンが詰めかけ、超満員の熱気に包まれた。
セミファイナルの第6試合に組まれたアジアタッグ王座戦は、二転三転する劇的なフィナーレを迎えることとなる。

ドラゴンゲートから乗り込んできた第131代王者組、ISHIN&加藤良輝への挑戦権を掴んだのは、春のタッグリーグ戦覇者である青柳亮生&ライジングHAYATO組だ。

流出した全日本の至宝を取り戻すべく、不退転の決意を胸にリングへと上がった。

ゴングが鳴るや否や、ペースを握ったのは王者陣営だった。

反則を交えた厳しい攻めに挑戦者組は防戦を強いられ、客席からは王者組へのブーイングが飛び交う。

ペースを崩された亮生が捕まる苦しい展開が続いたが、ここでHAYATOが躍動する。
ステージのゲート上から身を投じる捨て身のダイビング攻撃で流れを引き戻し、劣勢を大きく跳ね返してみせた。

息を吹き返した二人は、得意のスピーディーなコンビネーションで一気に形勢逆転。

最後は鮮烈な連携攻撃から亮生がコーナー最上段から宙を舞い、加藤から完璧な3カウントを奪取。
激闘の末、ついに王座奪還を成し遂げた。

悲願の戴冠を果たし、念願のベルトを手にした青柳は、マイクアピールでファンへの感謝と、タッグ結成から長きにわたって苦楽を共にしてきた相棒への思いを吐露。
「ここからが始まり。どんな挑戦者でも迎え撃つ、最高のチームになる」と力強く語りかけ、館内は温かい祝福の空気に包まれた。

そこに、まずは矢野安崇がリングに上がり挑戦をアピール。
パートナーの存在を問われると「ゆうまさんです」の名前を挙げ、亮生の実兄である優馬を呼び込んだ。
身内ならではの対抗意識をむき出しにして王座への野心を示す。

すると今度は小藤将太が姿を現し、同じく挑戦を表明。
こちらもパートナーとして「ゆうまさん」を呼び込むと、先の試合でタイトルへの執念を見せていた安齊勇馬が登場した。
リング上に奇しくも2人の「ゆうま」が揃い踏みし、2組のタッグが立て続けに名乗りを上げる事態に。

次々と現れる挑戦者たちに対し、新王者は両チーム間で次期挑戦権を争うよう逆提案。
両陣営もこれを受け入れ、初防衛戦の切符を懸けた挑戦者決定戦が行われる流れとなった。

ついに頂点へと辿り着いた新王者組だが、立ち止まる暇はなさそうだ。
超満員の後楽園を熱狂の渦に巻き込んだタッグ戦線の新たなストーリーが、ここから幕を開ける。
『スーパーパワーシリーズ2026』
2026年6月18日(木)東京・後楽園ホール
▼第6試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【第131代王者組】ISHIN&●加藤良輝
(19分04秒 ファイアーバードスプラッシュ→片エビ固め)
【挑戦者組】◯青柳亮生&ライジングHAYATO
※第131代王者組が初防衛に失敗。青柳亮生&ライジングHAYATO組が第132代王者組となる。
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