【DDT】岡谷英樹がタッチロープで拘束の暴挙!宮脇純太からギブアップ奪い王座死守、次戦は上野公園の怨み放つ宮本裕向戦

 DDTプロレスが6月21日、愛知・中日ホール&カンファレンスで「尾張WARS 2026」を開催した。DDT EXTREME王者の岡谷英樹がNOAHからレギュラー参戦中の宮脇純太に「ハードコア・アイクイットマッチ」で完勝し、2度目の防衛に成功。7・2新宿FACEでの佐々木大輔プロデュース興行「CHARISMANIA Ⅳ」で、ハードコアの“スペシャリスト”宮本裕向を迎撃することが決まった。

 同王座戦は王者がルールを指定でき、岡谷が希望したのが「ハードコア・アイクイットマッチ」。試合形式は反則裁定なし、場外カウントなし、凶器の使用も認められるハードコアルールを採用。3カウントによる決着はなく、マイクを使用して相手に「ギブアップ」「参った」などの降参を意味する言葉を言わせた選手が勝利となる。なお、言葉を発することができないほどのダメージを負った場合は、レフェリーの判断によりTKO負けとなる。ハードコアマッチ初体験の宮脇にとっては、いきなり過酷なルールとなった。

 開始間もなく、両者はイスチャンバラ。そして、ともにイスに座ったままキーボードで殴り合った。岡谷は場外でイス盛りの上にボディスラム。竹刀でぶっ叩いた。反撃に転じた宮脇は岡谷にイスを持たせ、イスめがけてミサイルキックを敢行。さらに竹刀を岡谷の背中に入れ、イス盛りの上にファルコンアロー。宮脇は設置されたテーブル上に雪崩式ファルコンアロー。岡谷はマットを外した金具むき出しのコーナーに突っ込ませ、クレイモアをぶち込んだ。そして、ダウンしていた宮脇の頭部にイスを置き、イスを利したダイビング・フットスタンプを投下。岡谷は宮脇の両手を後ろ手にタッチロープで縛り動けなくすると、テーブル、イスで殴打。そして、竹刀で連打すると、宮脇はたまらず「俺の負けだ」と降参の意思を示した。

 岡谷は「オイ、純太、これがEXTREMEだ。これがハードコアだ。今まで体験したことねえ最高に刺激的な1日だっただろう? お前ごときじゃ、このベルトは届かねえ。でも、お前の何か変えようという思って、このリングに上がってる気持ちだけは尊重してやろう」と投げ掛けた。

 ここで佐々木がリングインし、「オイ、英樹。クレイジーだよ。暴れん坊だよ。次のチャレンジャー、7月2日、『CHARISMANIA』、俺が選んでおいた。俺の憧れの結構クレイジーな先輩・宮本裕向! 誰の了承もないけど、俺が決めたから決定だ!」と指定。

 岡谷は2023年8・29上野で宮本とテーブルクラッシュマッチで一騎打ちを行い、宮本のファイアーサンダーでテーブルクラッシュされ、下の池に転落させられた苦い過去がある。岡谷は「いつかあんたともやりてえけど、宮本裕向。アイツには上野恩賜公園の池に落とされてんだ。その借りを返せる。カリスマ、感謝するぜ。お前ら最高のEXTREMEを見せてやるから感謝せえよ」とマイク。

 バックステージで岡谷は「純太、このEXTREMEのベルトの挑戦者の名前にお前の名が刻まれるのを感謝せえ。池に落とされたこと、今も根にもってるからな!」と宮本に3年越しのリベンジを宣言。

 ベルト獲りならなかった宮脇は「初めてのハードコアが、岡谷、お前でよかったよ。負けはしたけど、俺の心は全然折れてねえからな。まだまだ貪欲にDDTのベルト狙っていきます」と前を向いた。

 なお、佐々木は8・11両国国技館での「佐々木&Xvsアントーニオ本多&XX」と発表されているXについて、6・28後楽園で明かすことを予告した。

【大会名】尾張WARS 2026
【日時】2026年6月21日(日)
【会場】愛知・中日ホール&カンファレンス

▼オープニングマッチ 15分一本勝負
○彰人 vs 葛西陽向●
8分49秒 サソリ固め

▼第二試合 スペシャルタッグマッチ 15分一本勝負
勝俣瞬馬&○隈取 vs 夢虹●&石田有輝
8分5秒 体固め
※きりもみ式セントーン

▼第三試合 30分一本勝負
秋山準&○瑠希也 vs 吉村直巳&稲畑誠己●
6分47秒 片エビ固め
※R・フィッシャーマンバスター

▼第四試合 S.L.C.vsDHAOS全面対抗戦~6thFloor・最終決着戦 30分一本勝負
MAO&KANON&飯野雄貴&納谷幸男&○ビエント・レバンテ vs 大鷲透&男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン●&平田一喜&アントーニオ本多
8分55秒 片エビ固め
※ランニング・ダイビング・ヘッドバット。3勝2敗1分でS.L.C.の勝利。

▼第五試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>○正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地 vs 佐々木大輔&MJポー&イルシオン●<挑戦者組>
13分51秒 エビ固め
※俺とゆうやで創る明日への咆哮。第60代王者組が5度目の防衛に成功。

▼セミファイナル DDT EXTREME選手権試合~ハードコアI Quitマッチ 60分一本勝負
<王者>○岡谷英樹 vs 宮脇純太●<挑戦者>
16分20秒 I Quit
※第64代王者が2度目の防衛に成功。

▼メインイベント KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>クリス・ブルックス&○HARASHIMA vs 上野勇希&To-y●<挑戦者組>
18分52秒 体固め
※スワンダイブ式蒼魔刀。第89代王者組が2度目の防衛に成功。

<写真提供:DDTプロレス>

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