【ノア】TEAM2000Xの干渉に激怒の清宮海斗がアレハンドロとの絆のシングルマッチを直訴「何回も解散ってうるせえんだよ」

プロレスリング・ノアが6月25日、東京・後楽園ホールで開催した『LEGACY RISE 2026』。

大会の中盤に組まれた第4試合の6人タッグマッチは、激しい戦いの末に意外な結末を迎え、試合後のバックステージではユニットの存続を懸けた新たなドラマが動き出した。

清宮海斗、アレハンドロ、ドラゴン・ベインのトリオが、TEAM 2000XのOZAWA、マサ北宮、カイ・フジムラ組と激突した一戦。

試合は、互いの意地が交錯するスピーディーな攻防が展開されたが、最後はTEAM 2000Xの猛攻が上回った。

9分03秒、OZAWAが華麗なスワンダイブ式ムーンサルトを炸裂させ、アレハンドロから3カウントを奪取。

勢いに乗るTEAM 2000Xが勝利を収めた。

直接フォールを奪われたアレハンドロと、救出に間に合わなかった清宮海斗。

敗北のダメージと悔しさを引きずりながらバックステージに姿を現した2人であったが、清宮海斗の口から飛び出したのは、TEAM2000X に対する激しい怒りであった。

現在、清宮海斗らが所属するユニット(ALL REBELLION)に対して、TEAM2000X から解散を促すような言葉が度々投げかけられている。

清宮海斗は、その干渉に対し、不快感を隠そうとはしなかった。

「ふざけんな。何回も何回も解散、解散ってうるせえんだよ。そんなな、一先輩からの、先輩としての優しい言葉?俺たちユニットのことで何、口出してんだよ」

周囲の雑音に対する苛立ちを爆発させた清宮海斗。

しかし、その怒りの矛先は、ユニットの結束を再確認するための起爆剤へと変わっていく。

清宮海斗にとって、アレハンドロはユニット結成当初から共に歩み、苦楽を分かち合ってきた特別な存在である。

外野の言葉で揺らぐような関係ではないことを、言葉ではなく行動で示す決意を固めた。

「俺とアレハはな、結成当初からずっとやってきた絆があるんだよ。俺たち2人の絆があるんだよ。その絆、見せてやるよ」

清宮海斗の熱い言葉に対し、アレハンドロも「みせてやりましょう」と力強く同調する。

すると、清宮海斗は絆を証明するための手段として、あえて身内同士の対決であるシングルマッチを要求した。

「シングルマッチやりましょうよ。2人で戦って、俺らの絆見せてやりましょう」

これにアレハンドロが「はい、ぜひ」と即答すると、清宮海斗は「すぐにでもやってやりましょう」「お願いします」と畳みかけ、両者は固い握手を交わした。

外部からの解散勧告という逆風に対し、あえて身内同士で戦うという逆転の発想で結束を示そうとする清宮海斗とアレハンドロ。

敗戦の悔しさを昇華させ、ユニットの絆を証明するためのシングルマッチは、今後のノアマットにどのような熱を生み出すのか。

若き2人の覚悟を懸けた激突から、目が離せない。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加