【新日本】辻陽太とTAKESHITAがシカゴで再び激突!『G1 CLIMAX 36』開幕戦の全カードが決定
新日本プロレスが誇る真夏の最強戦士決定戦『G1 CLIMAX 36』の幕開けとなる、現地時間7月11日(土)アメリカ・シカゴ(NOW ARENA)大会の全公式戦カードが発表された。
日本時間では7月12日(日)朝9時からのスタートとなる開幕戦。全ブロックの猛者たちが北米の地でいきなり激突する、波乱必至のラインナップとなっている。
【Aブロック】新旧王者のプライドが激突
シカゴの夜を最も熱く焦がすであろうカードは、昨年度のG1覇者であり現NJPW WORLD認定TV王者のKONOSUKE TAKESHITAと、現IWGPヘビー級王者の辻陽太による「王者対決」である。
両雄は今年の1.4東京ドームでダブルタイトルマッチを戦い、辻陽太が逆エビ固めで勝利して史上初のIWGP世界&GLOBAL二冠王に輝いた因縁がある。
その後、辻陽太は両王座から陥落したものの、6月にIWGPヘビー級王座を奪還。
一方のTAKESHITAはTV王座に加え、AEWインターナショナル王座も獲得して勢いに乗っている。
3度目の対決となる今回、辻陽太が頂点王者としての強さを見せつけるか、TAKESHITAがドームでの雪辱を果たすか、見逃せない一戦だ。
また、2年ぶりのG1出場となる後藤洋央紀は、SANADAと対戦する。過去の対戦成績は3勝3敗と完全に五分。
18年ぶりの優勝を目指す歴戦の猛者と、復活を期すSANADAによる、初戦から手堅くもスリリングな心理戦が予想される。
さらに、鷹木信悟とジェイク・リーのヘビー級対決も実現。2年前のG1で鷹木信悟が勝利して以来のシングル戦となる。
共に今年のIWGPヘビー級王座戦で敗北を味わっており、再起を懸けた闘志がぶつかり合う。
体格で勝るジェイク・リーの心理戦と打撃に対し、鷹木信悟が持ち前の猪突猛進ファイトでどう突破するかが鍵となる。
そして、タイチとの出場者決定戦を制し執念で初出場を掴んだYuto-Iceは、グレート-O-カーンと激突する。
両者は先月の大阪城ホールでIWGPタッグ王座を懸けて戦い、オーカーン組が勝利しG1出場権も獲得した。
ヤングライオン時代を含め、過去シングルで全敗しているYuto-Iceにとって、初戦での雪辱は至上命題。打撃を武器とする両者のバチバチの攻防が期待される。
なお、左肘の負傷で欠場中であったSTRONG無差別級王者のボルチン・オレッグは、このシカゴ大会が復帰戦となる見込み。
対戦相手は、7月6日のエル・ファンタズモと大岩陵平の勝者となるが、本調子を取り戻しているかが勝敗を分けるだろう。
【Bブロック】テクニックとパワーが交差する死闘

Bブロックは、IWGP GLOBALヘビー級王者の海野翔太とザック・セイバーJr.による因縁の対決だ。
過去、東京ドームでの世界ヘビー級王座戦でザック・セイバーJr.に敗れた経験を持つ海野翔太だが、直近の対戦では2連勝を飾っており、通算成績も4勝3敗と勝ち越している。
AEWでの防衛戦を経てシカゴへ乗り込む海野翔太が勢いを見せるか、ザック・セイバーJr.が卓越したサブミッションで開幕戦を制するか、至極のテクニック合戦に注目が集まる。
同世代のライバル対決として見逃せないのが、上村優也とカラム・ニューマンのリマッチだ。
今年の『NEW JAPAN CUP』決勝戦で上村優也を破り、史上最年少優勝とIWGPヘビー級王座獲得を果たしたカラム・ニューマン(現在は王座陥落)。
肩の負傷という不安要素を抱える相手に対し、上村優也が意地を見せてNJCの雪辱を果たせるか。
さらに、異色のバックボーンを持つ2人の初シングルマッチも実現。
デビュー1年未満でG1初出場を決めたNEVER無差別級王者のウルフアロンが、IWGPタッグ&NEVER6人タッグ王者のHENAREと対戦する。
共に格闘技経験を持ち、パワフルでありながらテクニックも兼ね備える両者。重厚な肉弾戦の中に高度な駆け引きが織り交ぜられる、見応えのある一戦となるだろう。
そして、H.O.Tのニューリーダーとして君臨する成田蓮は、7月6日のOSKARと高橋裕二郎の勝者と対決する。
先日の大阪城ホールでNEVER無差別級王座を失った怒りを、このG1の舞台で爆発させることは想像に難くない。
相手がOSKARであれば未知数のポテンシャルとの激突となり、高橋裕二郎であれば狡猾な同門対決となる。
どちらが相手であっても、成田蓮の極悪ファイトがリングを恐怖に染めるはずだ。
熱狂のシカゴで幕を開ける『G1 CLIMAX 36』。
北米のファンを熱狂させる最高のスタートダッシュを決めるのは、果たして誰か。















