【スターダム】「リーダーなんて古くさい!」なつぽいの指名を蹴ったさくらあやがキャプテン立候補で新生CAを牽引!玖麗さやかは「私はセンター」と堂々宣言

女子プロレス団体スターダムのCOSMIC ANGELS(コズミック・エンジェルズ=以下CA)が、新たな変革期を迎えた。

6月30日に東京・後楽園ホールで開催された大会において、新メンバーの加入を機にユニットの指揮を執る存在を決めることとなったが、その過程で予想外の役職が誕生し、ファンの関心を大きく集めている。

この日のセミファイナルでは、CAへの加入を目指す金屋あんねの最終審査マッチが行われた。

金屋あんねは試合に敗れはしたものの、その熱い姿勢が認められ、なつぽいらの合意によって晴れて正式加入を果たした。

感動的な空気に包まれたリング上であったが、なつぽいがマイクを握ったことで、事態は新たな局面へと移行する。

新メンバーを迎え、さらなる進化を目指すCA。

なつぽいは、この節目にユニットを牽引する存在を明確にすべきだと提案した。

「ここで1つ、この機会にリーダーを決めようと思います」

これまで明確なリーダー像を置かずに活動してきたCAにとって、これは大きな方針転換の打診である。

そして、なつぽいはユニットの次代を担う若手たちを指名した。

「これからの未来のコズエン、さくららに任せてみたいと思います」

さくらあやと玖麗さやかという、今後のスターダムを背負って立つ存在にリーダーの座を託そうとしたのである。

しかし、この大抜擢に対し、さくらあやは思いもよらない反応を見せた。

先輩の言葉が終わるや否や、さくらあやは勢いよく前に出てマイクを奪い取る。

そして、突如として狂犬キャラを全開にさせ、会場全体に向けて絶叫した。

「リーダーなんてもう、古くさいんだよ!」

突然の反逆ともとれる発言に、リング上の先輩たちも目を丸くする。

しかし、さくらあやの言葉の裏には、これからのCAをより良い組織にしていきたいという、真摯で熱い思いが込められていた。

「これからはキャリアとか関係なく、全員でいろんな意見出し合って、話し合って、もっともっと良いユニットに、コズミック・エンジェルズになれるようなユニットにしたいです!」

トップダウンで指示を出す古い形の「リーダー」ではなく、キャリアの壁を取り払い、全員がフラットに意見を言い合える環境を作りたい。

その理想を具現化するため、さくらあやは自らの立ち位置を再定義した。

「なので、私はリーダーではなく、キャプテンに立候補します!」

この熱い宣言に、後楽園ホールの観衆はすぐさま反応し、大きな「キャプテン」コールを沸き起こした。

ファンの後押しを受けたことで、さくらあやの「キャプテン」就任が事実上決定し、新生CAが新たなスタートを切るかに見えた。

ところが、舞台をバックステージに移すと、美しくまとまったはずの新体制に早くも亀裂が走る。

共に「さくらら」としてリーダー指名を受けていたはずの玖麗さやかが、突然、腹黒い一面をむき出しにして主張を始めたのである。

「さくらさんがキャプテンで、私はコズエンのセンターとして頑張っていきます」

自身は「キャプテン」ではなく、華やかな「センター」の座に収まると勝手に宣言。

さらに、キャプテンに就任したばかりのさくらあやに対し、耳を疑うような要求を突きつけた。

「キャプテンなので、みんなのコスチュームを洗ってもらったりとか。みんなのためにいっぱい働いてください」

ユニットをまとめる役職を、まさかの「雑用係」として扱う玖麗さやかの暴走。

この予想外の仕打ちに対し、さくらあやはただ立ち尽くし、困惑の声を漏らすことしかできなかった。

「えっ?なんかさ、センターの方が良くない?」

新メンバーの加入と同時に巻き起こった、リーダー指名からのキャプテン誕生、そしてセンターによる下剋上。

キャリアに関係なく意見を言い合えるユニットを目指したキャプテンの言葉通り、さっそく容赦のない意見を突きつける形となった。

役職が細分化され、それぞれの個性がさらに際立ち始めた新生CA。

彼女たちがスターダムのリングにどのような旋風を巻き起こすのか、その動向から目が離せない。

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