【東京新聞】初代実況アナ・舟橋慶一の連載が7.9スタート! 猪木vsアリ“極秘ルール”や「燃える闘魂」命名秘話を激白
東京新聞は、7月9日(木)の朝刊最終面「TOKYO発」において、元テレビ朝日アナウンサー・舟橋慶一による全10回の特別連載「私の東京物語」をスタートさせる。
舟橋慶一は、初代『ワールドプロレスリング』の実況アナウンサーを務め、アントニオ猪木の代名詞「燃える闘魂」の名付け親であり、古舘伊知郎の師匠としても知られるプロレス実況のレジェンドである。
本連載では、毎週火曜から金曜にかけて、昭和のプロレス黄金時代を実況席から支え続けた舟橋慶一の半生と、マット界の知られざる裏面史が紐解かれる。
■新日本プロレス旗揚げとアントニオ猪木との絆
1969年のNET(現・テレビ朝日)時代にスタートした『ワールドプロレスリング』。当時、日本プロレス中継に参入したNETには「ジャイアント馬場や坂口征二の試合は放送しない」という厳しい制約が課せられていた。その中で中継が許可されたアントニオ猪木に対し、舟橋慶一は単なる技のコールに留まらず、肉体から発せられる「闘う意志」を茶の間に届けるべく心血を注いだ。1972年の新日本プロレス旗揚げの際、会社に内緒でお祝いに駆けつけたという熱い秘話も明かされる。
■猪木vsモハメド・アリ戦の「極秘ルール」と実況席の真実
今年でちょうど50周年を迎える1976年6月26日のアントニオ猪木vsモハメド・アリ戦。世間からは「凡戦」と酷評されたこの一戦だが、実はモハメド・アリに極めて有利な極秘ルールが存在していた。舟橋慶一はそのルールを知りながらも「絶対にしゃべるな」と口止めされており、前代未聞のプレッシャーの中で実況席に座っていた。プロレスの社会的地位向上に命を懸けたアントニオ猪木の真意と、極限状態の実況席の裏側が遂に語られる。
■伝説のキャッチフレーズ命名と次世代への伝承
アントニオ猪木の「燃える闘魂」のみならず、坂口征二の「世界の荒鷲」、藤波辰爾の「炎の飛龍」、さらには革命戦士・長州力のリングネーム決定に至るまで、昭和の名レスラーたちを彩った名フレーズ誕生の裏側も大公開される。
連載終盤では、六本木旧社屋の屋上で古舘伊知郎ら黄金世代の新人アナウンサーを厳しく鍛え上げた育成時代や、1980年モスクワ五輪ボイコットの悲劇にも言及。さらに、現在は東京都江東区亀戸を拠点とし、「アントニオ猪木・燃える闘魂伝承の会」を通じてアントニオ猪木の生き様を次世代へ伝える活動を行っている現在の姿も紹介される。昭和プロレスファン必読の連載となることは間違いない。

■ 連載情報
タイトル: 私の東京物語(全10回)
筆 者: 舟橋慶一(元テレビ朝日アナウンサー・ワールドプロレスリング初代アナ)
掲 載 紙: 東京新聞 朝刊 最終面「TOKYO発」
掲載期間: 2026年7月9日(木)連載開始
※毎週火・水・木・金曜日掲載(土日祝・月曜は休載)
購読・お問い合わせ: 検索「東京新聞」 / 電話 0120-026-999















