【全日本】「食べたいか?ダメだ」斉藤レイが関本大介をアイスで翻弄!真霜拳號との25年の絆を切り裂く王者・斉藤ブラザーズの暴挙
全日本プロレスは7月13日、都内の事務所で記者会見を開き、19日の後楽園大会に向けた世界タッグ選手権試合の会見を行った。
初防衛戦に臨む王者組の斉藤ジュン&斉藤レイ(斉藤ブラザーズ)と、挑戦者組の関本大介&真霜拳號が出席。
20年以上の絆を誇るベテランタッグに対し、双子の王者コンビが前代未聞の“アイス挑発”で翻弄する異様な会見となった。
6月18日の後楽園大会で、真霜拳號が斉藤ジュンからレフェリーストップ勝ちを奪い、関本大介をパートナーに指名して挑戦権を獲得。

会見の席上、関本大介が「真霜選手とは20数年来、闘ったり組んだりしてきた仲。絆が生まれないわけがない。世界タッグのベルト、いただきます」と堂々の奪取宣言。
真霜拳號も「組むだけじゃない、闘うだけでも生まれる絆がある。それは斉藤ブラザーズにはないもの」と、25、6年に及ぶ激闘の歴史が生んだ強固な信頼関係をアピールした。
これに対し、難敵を迎え撃つ王者組は余裕の表情を崩さない。

斉藤ジュンが「マッスルモンスター関本大介と、“ましもん”こと真霜拳號、いったいどんな闘いになるのか」とあえて“ましもん”呼ばわりで真霜拳號を呆れさせると、突如として手元のアイスを食べ始める暴挙に。
続く斉藤レイも「いま全日本プロレスは勢いに乗っている。7月19日の後楽園ホール大会も完売だ。その勢いをさらに加速させるために、俺たちが防衛していく」と豪語しつつ、隣でアイスを頬張る兄を横目に会見を進行した。

極めつけは、斉藤レイから関本大介への冷酷すぎる“あずきバー攻撃”だ。
「関本大介、オマエ、アイスが大好きらしいな。巡業バスがサービスエリアに止まるたびに食ってたらしいな」と暴露すると、どこからともなく予備のアイスを取り出した。
目を輝かせた関本大介が「食べたい、ちょうだい」「くれよ!」と身を乗り出すも、斉藤レイは「さすが“あずきバー”、全然溶けてない。食べたいか? ダメだ」と冷酷に拒否。
真霜拳號が「あげなさいよ」とツッコミを入れる中、「どうする、アイス。食べたそうにしてるぞ」と兄に振ると、なんと斉藤ジュンが「じゃあ、俺が食べる」とパクリ。
目の前で大好物を奪われた関本大介は「やりやがった…」と絶望の表情を浮かべた。
盤外戦ではすっかりペースを握られた挑戦者組だが、リング上の実力は折り紙付きだ。
関本大介が「真霜選手のテクニックをボクは痛いほど感じていた。それを楽しみにしている」と語れば、真霜拳號も「関本大介はパワーも見られがちだが、テクニックもハートもすべてにおいて高いレベルにある。全幅の信頼を置いている」と返し、揺るぎない結束力を示した。
だが、王者組も黙ってはいない。
斉藤ジュンが「2人のパワーとテクニックにはやられているからな」と警戒しつつも、「さっき2人の絆がどうのこうのと言っていたが、俺たち斉藤ブラザーズは生まれながらにタッグだ。絆が俺たちを上回るなんてことはない」と一蹴。斉藤レイも「俺たちもケンカもしてきたし、切磋琢磨もしてきた。全然負けてねえ」と、血のつながった双子ならではの絶対的な絆を強調した。
「生まれながらの双子タッグ」か、それとも「25年の激闘が結んだ盟友タッグ」か。
チケット完売の熱狂空間となる7月19日の後楽園大会。
アイスを巡る遺恨(?)も加わり、世界タッグ王座を懸けた予測不能の激闘がいよいよ幕を開ける。
<写真提供:全日本プロレス>
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