【ノア】EitaがBUSHIの毒牙を切り裂きGHCジュニアV2!不気味な刺客カイ・フジムラの襲撃にも王者として「最高じゃねえか。なあ、遊んでやるよ」
プロレスリング・ノアは7月18日(土)、大阪・インテックス大阪 5号館で『SUMMER EPIC 2026』を開催した。
その第5試合において、GHCジュニアヘビー級王座を懸けた息詰まる攻防が展開された。
王者であるEitaの前に立ちはだかったのは、LOS TRANQUILOS de JAPONのBUSHIである。
前哨戦では挑戦者がベルトを強奪し、会見でも毒霧を見舞うなど、完全に外敵のペースで本番を迎える形となっていた。
試合が開始されると、挑戦者は容赦のない足攻めで王者の機動力を奪いにいく。
それでも王者は意地を見せ、一進一退の攻防が続く中、勝負所と見た挑戦者がブラックミストを噴射。
さらにコード・ブレイカーからMXへと必殺のフルコースを叩き込むが、王者はこれを脅威の粘りで跳ね返した。

そして放たれた2発目の毒霧を冷静に見切り、カウンターのImperial UnoからNumero Unoへと捕獲。
12分50秒、ついに挑戦者からギブアップを奪い、第62代王者が2度目の防衛に成功したのである。
しかし、激闘を制した王者に安息の時間は訪れなかった。

リング上で勝利の余韻に浸るEitaの背後、リング下から突如としてカイ・フジムラが姿を現したのだ。
不意を突かれた王者にデスハンガーを見舞うと、次期挑戦をアピールして不気味に去っていった。
一方、敗れ去ったBUSHIは、バックステージで独特の美学を口にする。
負け惜しみではなく、自身が次期王者となるための異常なまでの執念を燃やしていた。
BUSHI「大丈夫だよ。タイトルマッチは負けたけどさ、いいか。俺が第63代GHCチャンピオンになる望みはまだ、まだこれで可能性残ったんだよ。いいか、この先、Eita、俺はお前を応援するよ。次に俺がお前に勝つまで。そしたら第63代のままだよ。これはウソじゃない。必ず真実にさせてやるよ」
自身が勝つその日までEitaに王座を守り続けさせるという、歪んだエールを送ってみせたのである。
また、リングを恐怖に陥れたカイ・フジムラも、狂気を孕んだ言葉を残した。
カイ「そのオモチャ、俺も欲しいなあ。次は遊ぼうね」
強敵を退けてもなお、次々と現れる曲者たち。
だが、絶対王者としての風格を漂わせ始めたEitaに焦りの色はない。
Eita「ああ、きつい。おい、次から次へと。最高じゃねえか。なあ、遊んでやるよ」
次なる標的として不気味な刺客を迎え撃つ覚悟を、不敵な笑みとともに示してみせた。
プロレスリング・ノアのジュニア戦線は、Eitaの首を狙う魑魅魍魎が跋扈し、さらなる混沌の渦へと飲み込まれていく。
<写真提供:プロレスリング・ノア>
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