【新日本】棚橋弘至社長が『G1』開幕前のリングで熱弁!「世界中の人に見てもらうチャンス」9.18新千歳空港大会が決定
新日本プロレスが7月19日、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)にて真夏の最強戦士決定戦『G1 CLIMAX 36』第3戦を開催した。
この日は公式戦の熱戦の火蓋が切られる前に、今後の団体運営における画期的な新プロジェクトが発表され、集まった観衆を大きく沸かせることとなった。
リングに登場したのは、代表取締役社長として団体の舵取りを担う棚橋弘至と、道内7つの空港施設を管理・運営する北海道エアポート株式会社の木村悠祐氏である。
両者の口から明かされたのは、来る9月18日に新千歳空港の国内線ターミナルビル中心部である「センタープラザ」において、史上初となる“空港プロレス”を開催するという異例の試みであった。
マイクを握った木村氏は、現在の千歳市に初めて航空機が降り立ってから今年でちょうど100年という大きな節目を迎える歴史的背景を説明した。
同社内でも全社員から記念事業のアイデアを募っていたというが、木村氏が提案したのは、9月18日の棚橋社長を招致したトークイベントに留まらない、さらに踏み込んだ壮大なプランであった。
「ただのプロレスファンである私は、もう一つ願ってしまった。新千歳空港で、そしてその真ん中、ド真ん中で、プロレスが見たい!」
一人の熱狂的なファンの情熱から端を発したこの企画は、新千歳空港の歴史上初であると同時に、新日本プロレスにとっても空港内で公式に試合を行う初の試みとなる。
木村氏は興奮冷めやらぬ様子で「まさに、100年に一度の景色を! 北海道に、日本に、そして世界に届ける!」と力強く宣言し、記念すべき開港100年を共に盛り上げていくよう会場のファンに呼びかけた。

この熱烈なオファーを受け、リング上で力強く頷いた棚橋社長は、経営者としての視点から本プロジェクトの意義を語り始めた。
「新千歳空港は国内国外、全世界のみなさまが利用される空港ですので、新日本プロレスを見てもらういいチャンスだと思っております」
近年、国内外でのファン層拡大に注力している新日本プロレスにとって、連日無数の旅行者が行き交う巨大なターミナル空港の中心にリングを設置することは、プロレスに触れたことのない一般層へ向けた絶好のプロモーションとなる。
非日常の空間に闘いのワンダーランドを現出させることで、団体の魅力を世界中の人々にアピールする絶好の機会であると、棚橋社長は確信に満ちた表情を見せた。
最後は「ここにいらっしゃるみなさまも全員来てください。よろしくお願いします!」と満員の観客へ来場を呼びかけ、そのままの熱量で「G1クライマックススタートします!」と高らかに開幕を宣言。
歴史的なコラボレーション発表の余韻を残したまま、真夏のサバイバルレース第3戦のゴングが鳴らされた。
<写真提供:新日本プロレス>
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