【全日本】「Evolution」の絆は永遠に…諏訪魔と佐藤光留がジョー・ドーリングさん追悼式で捧げた10カウント
熱狂と哀悼が交錯する一日となった。
2026年7月19日、超満員の観衆で埋め尽くされた東京・後楽園ホールにて、全日本プロレスの真夏の祭典「サマーアクションシリーズ2026」が開催された。
激闘の幕開けに先立ち、リング上では厳かな空気が流れた。
同年6月26日に悪性腫瘍のため44歳でこの世を去ったジョー・ドーリングさんの追悼セレモニーが執り行われたのである。
かつて「Evolution」として共に戦い抜いた盟友の諏訪魔が故人の写真を胸に抱き、佐藤光留がユニットの旗を掲げて登壇。
出場全選手がリングサイドを囲む中、鎮魂の10カウントゴングが聖地に鳴り響いた。

不屈の闘志でリングに立ち続けた故人の魂は、間違いなく現在の全日本プロレスマットにも受け継がれている。
その熱き魂を証明するかのように、この日のリングでは世界タッグ選手権、アジアタッグ選手権、そして7月25日の神戸大会に向けた前哨戦が激しく火花を散らした。
故人が愛した全日本プロレスのリングでは、今この瞬間も選手たちが命を削り、新たな歴史を紡いでいる。
熱狂に包まれた後楽園ホールの熱気は、間近に迫ったタイトルマッチ、そして真夏の神戸決戦へとそのまま持ち込まれることとなる。
<写真提供:全日本プロレス>














