【全日本】宮原健斗がスネークリミットで綾部蓮に雪辱!「絶望を与えるって?俺を誰だと思ってるんだ?」と三冠前哨戦を制し、いざ神戸決戦へ
全日本プロレスの「サマーアクションシリーズ2026」7月22日新木場大会が開催され、7月25日の神戸大会で三冠ヘビー級王座を争う宮原健斗と綾部蓮が、6人タッグマッチによる最後の前哨戦で激突した。
宮原健斗がスネークリミットで綾部蓮から直接勝利を奪い、直前の後楽園大会で敗れた雪辱を果たした。
この日の第5試合は、宮原健斗、潮﨑豪、ライジングHAYATO組と、綾部蓮、鈴木秀樹、MUSASHI組による顔合わせ。
序盤からMUSASHIとライジングHAYATOがスピーディーな攻防を見せ、潮﨑豪と鈴木秀樹も重厚なチョップや打撃で意地をぶつけ合う展開となった。

試合が大きく動いたのは中盤。
タッチを受けた宮原健斗と綾部蓮がリング中央で対峙すると、互角の攻防から綾部蓮がランニング・ネックブリーカーで形勢を逆転し、串刺しフロントキックから連弾を浴びせる。
綾部蓮が必殺のデスルーレットを狙うも、宮原健斗はブレーンバスターで切り返す。
宮原健斗もシャットダウン・スープレックスを狙ったが、綾部蓮が脱出して強烈なカウンターエルボーを一閃。
さらにランニング・エルボーで突進してきた綾部蓮に対し、宮原健斗が一瞬の隙を突いて絡みつき、スネークリミットで捕獲。
グイグイと絞め上げ、挑戦者を完全に葬ってみせた。

試合後、倒れ込む綾部蓮を踏みつけながら三冠ベルトを誇示した宮原健斗は、マイクを握って王者の威厳を放つ。
「おい、綾部。いよいよだ。なんか言ってたな俺に。絶望を与えるって?俺を誰だと思ってるんだ?日本全国に希望を照らす男だぞ。7月25日、関西神戸で見せてみろ」

息を吹き返した綾部蓮は荒れ狂いながら宮原健斗に襲いかかり、リング上は決戦を目前にして一触即発の事態となった。
バックステージに戻っても宮原健斗の勢いは止まらない。
自らを「プロレスファンに希望と元気を届けてきた男」と称し、「俺から発されるエネルギーに、テメエがレスラーとして俺を上回る絶望を与えるってことができるのかな」と、挑戦者の「絶望」を正面から叩き潰す構えを見せた。
一方、屈辱を味わった綾部蓮は「宮原健斗、テメエそそくさ逃げやがって。神戸で潰してやる。覚悟しとけ」と怒りを爆発させ、王座奪取への執念を燃やした。
また、8月9日から開幕する「ゼンニチJr.フェスティバル」へ向けても、各選手が闘志を燃やしている。
ライジングHAYATOは、同ブロックのMUSASHIに対して「ジュニフェスでは怖いむーちゃんを俺がみんなに見せてあげるよ」と不敵な予告を残した。
そのMUSASHIのコメント中には、思わぬハプニングが発生した。
かつてMUSASHIを悩ませた猫の鳴き声が、どこからともなく聞こえてくるという怪奇現象が起きたのだ。
「おい、逃がさねえぞ。出て来い、ネコ!」とパニックに陥りながらも、ライジングHAYATOへのリベンジを誓うMUSASHI。
ジュニアの祭典を前に、思わぬ悩みのタネを抱えることとなった。
なお、潮﨑豪はノーコメントで控室へと消えている。
真夏の神戸決戦、そしてジュニアの祭典へ。
熱気と遺恨、そして怪奇現象が交錯する新木場の夜であった。
<写真提供:全日本プロレス>














