【スターダム】なつぽいが電撃引退を発表! 結婚を機に決断した“第2の人生”と、残り5ヶ月の引退ロードで狙う「ある野望」
女子プロレス団体・スターダム“のなつぽい”が23日、都内で記者会見を開き、2027年1月3日の横浜武道館大会をもって現役を引退することを電撃発表した。
会見が行われた7月23日は、自身が大切にしている「なつみの日」。スターダムの岡田太郎社長と同席したなつぽいは、時折涙で言葉を詰まらせながらも、自身の口でファンへ決断を報告した。
引退という大きな決断に至った理由について、なつぽいは「プロレスラーとして12年間走ってきて、今年結婚発表もさせていただきました。次の人生を考えるようになり、プロレスラーとはまた別の人生を歩みたいと考えたのがきっかけです」と告白。今年に入ってから徐々に引退を意識し始めたという。
直近ではIWGP女子王座戦という大一番に挑んだばかりだったが、実はこの試合の前から引退の意思は固まっていた。「本気でこのベルトを取りに行こうという気持ちでしたし、このベルトを巻いても巻けなくても、引退という決断はしておりました。巻いた時にはこのベルトを持って最後まで駆け抜けようという気持ちでいました」と、王者のまま引退ロードを歩む青写真を描いていたほどの強い覚悟で臨んでいたことを明かした。
苦楽を共にしてきたユニット「コズミック・エンジェルズ」のメンバーには事前に報告済み。安納からは「いやや」と寂しがられつつも、最後は「なつみの決断」として背中を押してもらったという。また、IWGP戦に向けて必殺技「メイド・イン・ジャぽい(メイド・イン・ジャパン)」を直伝してくれた新日本プロレスの鷹木信悟にも報告。「やりたいようにやりなさい。頑張ったね」と、温かく見守るようなエールをもらったことも明かした。
プロレスラー人生で一番の思い出を問われると、「そばでずっと支えてくれたコズエンのメンバーだったり、たむちゃんの存在だったり……巡業の苦しい中でホテルでみんなで語り合った時間だったり……」と涙ぐむ場面も。「リングに立つと『なつぽい!』って声をかけてもらえる。普通に生活していたらないこと。そういう場にいさせていただけたことは本当に幸せでした」と、ファンと仲間への深い感謝を口にした。
来年1月3日の引退試合まで、残された現役生活は約5ヶ月。引退ロードでやりたいことを問われると「戦いたい人、組みたい人もいっぱいいるんですけど……夫婦タッグとかやりたいですね!」と笑顔を見せ、対戦相手を厳選して計画したいと無邪気な野望をぶち上げた。
「人生何が起こるかわからない。この先何があるかわからないなと思いながら、一度(プロレスラー)人生を終わらせようかなという決断は揺るぎないです」と語ったなつぽい。
「サプライズ好きなので、ここから引退までどんなことがあるか分かりません。ぜひ目を離さずに見ていてください」。妖精のようにリングを舞い、常にファンを驚かせてきたなつぽいが、最後まで“なつぽいらしく”全力で駆け抜ける。














