【PURE-J】「過去の惨敗は無駄じゃなかった」生え抜き・大空ちえが同期とのタッグで挑む大勝負! 8.11後楽園でベテラン王者の高い壁をぶち破る

2026年8月11日(火・祝)、東京・後楽園ホール。

PURE-J女子プロレスが旗揚げ9周年を祝うアニバーサリー大会『レインボーマウンテン2026~PURE-J9th Anniversary』を開催する。

この記念すべき聖地でのビッグマッチで、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権に挑むのが、PURE-J生え抜きの大空ちえと、神姫楽ミサによる同期タッグ「プリンセス・ブレイズ」だ。

迎え撃つ王者組は、KAZUKI&米山香織という女子プロレス界を代表する百戦錬磨のベテランタッグ。

経験値やインサイドワークでは圧倒的に不利な状況の中、若き挑戦者組はいかにしてこの巨大な壁を崩すのか。

これまでタッグタイトルに4度挑戦し、そのすべてで涙を呑んできた大空ちえ。

悔しさを乗り越え、「今度こそ」の決意を胸に秘める彼女に、同期タッグの絆、生え抜きとしての意地、そしてタイトル奪取への並々ならぬ覚悟を訊いた。

◇8月11日(火・祝) 後楽園ホール 11時半
『レインボーマウンテン2026~PURE-J9th Anniversary』

▼第5試合 デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者組]KAZUKI&米山香織 vs 大空ちえ&神姫楽ミサ[挑戦者組]

 

■ 5度目の正直へ。「今度こそ絶対に獲る」決意のタイトル挑戦

――PURE-J旗揚げ9周年という特別な後楽園ホール大会で、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権への挑戦が決まりました。大舞台でのタイトルマッチが決まった瞬間の率直なお気持ちを教えてください。

大空:率直な気持ちは……「今度こそ絶対に獲る!」という強い思いでいっぱいです。私、これまでタッグのタイトルマッチに4回挑戦しているんですが、その4回とも「惨敗」という結果に終わっているんです。でも、PURE-Jの9周年というこの特別で大切な舞台でベルトを獲ることにこそ、大きな意味があると思っています。「3度目の正直」ならぬ「5度目の正直」という強い気持ちで、絶対にベルトを腰に巻く覚悟です。

――過去の敗戦をバネに、今回の挑戦表明に至ったのですね。

大空:はい。実は直近でも「挑戦したい」と思う瞬間はいっぱいあったんです。でも、なかなか一歩が踏み出せなくて、他の選手に先を越されてしまうこともありました。だけど、「次の後楽園ホールで防衛戦をする」という言葉を聞いた瞬間、「もうここしかない!」と直感的に思って、今回は迷わず一歩を踏み出すことができました。この勢いと直感を無駄にせず、後楽園まで最高の状態で持っていきたいと思っています。

 

■ かけがえのない同期タッグ「プリンセス・ブレイズ」の絆

――今回のタッグパートナーは、同期である神姫楽ミサ選手です。「プリンセス・ブレイズ」というタッグチームが結成された経緯や、普段のコミュニケーションについて教えてください。

大空:もともとタッグを組み出したきっかけは、本当に「たまたまそばにいたから」なんです(笑)。でも、一緒に組んで、当時タッグ王者だった中森華子選手&小林香萌選手のベルトに挑戦しました。その時はまだまだ高い壁は超えられず、負けてしまったんです。でも、やっぱりミサは私にとって大切な「同期」ですし、「このまま離れ離れになるのは寂しいな、今後もずっと隣にいてほしいな」と心から思いました。

――そこから正式なタッグチームになったのですね。

大空:はい。負けた直後にお互い「諦めたくないね」って話し合って、ちゃんと「プリンセス・ブレイズ」というタッグ名も付けました。それからずっと次のチャンスを伺っていたんです。だから今回、ミサと組んで2回目のタッグタイトル挑戦になるので、ここで絶対にベルトを獲って、今後もずっと一緒にタッグパートナーとして闘い続けていきたいと思っています。

――同期のお二人ですが、普段はどのように連携やコミュニケーションを深めているのでしょうか?

大空:ミサとは本当に仲が良くて、大した用事がなくてもLINEで連絡がしやすいんです。常に連絡を取り合っていますし、タッグを組み始めてからは一緒に買い物に行ったり、食事や遊びに行ったりする機会も増えました。一緒にいて気持ちがすごく楽ですし、プロレスの相談も気兼ねなくできる。言葉を飾らずに、思いついたことをポンって送れる関係性ですね。

――ちなみに、お互いの呼び方は?

大空:私は「ミサ」って呼んでいて、ミサは私のことを「ちえ」って呼びます。強いて言うなら、私だけが挨拶の時に「おはようございます」って言っちゃうくらいで(笑)。ミサは「おはよう」って返してくれます。本当に気心知れた、かけがえのないパートナーです。

 

■ ベテランの壁を崩す「若さと突貫力」、そして「泥臭さ」

――大空選手も神姫楽選手も非常に元気で弾けるようなファイトスタイルが魅力ですが、お二人のタッグの「最大の武器」や「アピールポイント」は何だと感じていますか?

大空:王者組のKAZUKI選手も米山選手も本当にすごい方たちなので、個々の実力や経験値で比べてしまうと、私たちは劣っている部分ばかりかもしれません。でも、私たち二人に共通している最大の武器は「泥臭さ」や「負けん気の強さ」だと思っています。

――どんな相手にも食らいついていく姿勢ですね。

大空:はい。私たちはお互いに「ぶっ潰してやるよ!」みたいな強い言葉を使うタイプではないんですけど、負けた時の悔しさは人一倍強いんです。私は前回のタイトルマッチで負けた時、本当に引きずってしまって……プロレスラーは切り替えが大事だって頭では分かっているんですけど、後楽園大会後の打ち上げでもずっとメソメソして引きこもってしまうくらい悔しかった。でも、その「諦めきれない気持ち」や「諦めの悪さ」だけは、お互いに絶対に持っている。その泥臭さこそが私たちの強みだと思っています。

――チャンピオン組のKAZUKI選手と米山香織選手は、インサイドワークにも長けた百戦錬磨のベテランタッグです。対戦相手として、どのような部分を一番の脅威だと感じていますか? また、そのペースをどうやってかき乱すつもりですか?

大空:王者組のお二人は、私の「なりたいレスラー像」の代表のような方々です。引き出しの多さや試合運びの巧さは本当に脅威で、普通に闘ったら勝てるような相手ではありません。だからこそ、王者組になくて私たちにあるもの……それは「若さ」と「勢い」、そして「突貫力」だと思っています。今回は憧れを一旦捨てて、若さを全開にして真っ向からぶつかりたい。お二人のタッグ歴には敵わないかもしれませんが、私たち「プリンセス・ブレイズ」の絆の深さなら絶対に負けていないと思っています。その絆を前面に出して、ベテランの壁を突破します!

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