【マリーゴールド】「あのカードだったら、断る理由ないですよ」彩羽匠が岩谷麻優復帰戦への参戦を快諾!解散の危機を背負う外敵最強タッグが大田区を蹂躙へ

女子プロレス「マリーゴールド」のリングを脅かす外敵たちが、最大のインパクトを残すための準備を整えた。

8月9日に開催される大田区総合体育館大会「SUMMER DESTINY 2026」にて、Sareeeと彩羽匠(マーベラス)の最強タッグ「スパーク・ラッシュ」が、電撃復帰を果たす岩谷麻優、ビクトリア弓月組の対角に立つことが事実上決定した。

事の発端は、7月30日のマリーゴールド後楽園ホール大会にある。

メインイベントで勝利を収めたSareeeに対し、長期欠場から帰還した岩谷麻優とビクトリア弓月がタッグマッチでの復帰戦を直接要求したのである。

当初、Sareeeとタッグを組んでいたChi Chiはスケジュールの都合を理由にこれを拒否。

これを受けたSareeeは、自らのパートナーとして盟友である彩羽匠の投入をリング上で示唆していた。

その翌日である31日、事態は急速に動き出す。

Sareeeと彩羽匠が共演する公式YouTubeチャンネル「スパーク・ラッシュTV」の収録中、Sareeeがカメラの前で直接オファーを切り出したのである。

Sareeeは、前夜のリング上での顛末を報告するように相棒へと語りかけた。

「空いてます? 8・9。復帰するらしい。タッグなんですよね。匠さんしかないですよね。勝手に決めたら怒られるからと思って」

突然の打診であったが、マリーゴールドの至宝であり、アイコンでもある岩谷麻優との対戦という至極のシチュエーションに、彩羽匠の心に迷いは一切なかった。

即座に力強い言葉で出陣を約束したのである。

「マジで、スケジュールとか試合以外の予定が入っていたとしても、あのカードだったら、断る理由ないですよ。無理してでも出ますよ」

最強のパートナーからの力強い承諾を得たことで、両者の矛先は復帰戦のもう一人の主役である若手、ビクトリア弓月へと向けられた。

前日のリングでSareeeに対し「テメーが私の復帰戦の相手やれ」と噛み付いた新世代エースに対し、外敵コンビは鼻で笑いながら容赦のない制裁を予告する。

彩羽匠が不敵な笑みを浮かべて挑発した。

「あの小娘、生意気そうですね」

これに同調したSareeeも、若き血気を徹底的に叩き潰す構えを見せた。

「あいつホントナメてる。あの(長い)爪で来たら折るよ」

しかし、この夢のタッグマッチ実現には、一つだけ乗り越えなければならない大きな障壁が存在していた。

YouTube収録中、マネジメントを担当するサイモン氏へ参戦の許可を電話で求めた際、ある残酷な事実を指摘されたのである。

それは、マリーゴールド大田区大会の前日である8月8日に開催されるマーベラス後楽園ホール大会の試合結果に関わるものであった。

同大会で、Sareeeは桃野美桜と、彩羽匠は暁千華とそれぞれシングルマッチを行う予定となっている。

サイモン氏は、もしこのどちらかの試合で敗北を喫した場合、「スパーク・ラッシュは解散する」という約束があることを突きつけたのだ。

だが、数々の修羅場をくぐり抜けてきたSareeeにとって、その程度のプレッシャーは闘争心を煽るスパイスでしかなかった。

サイモン氏の忠告に対し、一切の不安を感じさせない表情で言い放った。

「負けることはないでしょう」

前日に解散の危機を懸けた激闘を乗り越え、そのまま翌日の大田区決戦へと乗り込む。

過酷な連戦となるが、Sareeeの目にはすでに岩谷麻優との歴史的対峙しか映っていなかった。

「8.8後楽園マーベラス。8.9大田区マリーゴールド、岩谷麻優の復帰戦。

大注目されるカードなのでスパーク・ラッシュを見せつけてやりましょう」

岩谷麻優という巨大な光の帰還に沸き立つマリーゴールド。

だが、その光を飲み込もうと目論むスパーク・ラッシュの二人に隙は微塵もない。

真夏のビッグマッチで、真の強さを証明するのは果たしてどちらの陣営か。

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