【全日本】青柳亮生が「左膝前十字靭帯損傷」の重傷で無念の長期欠場へ…激震のジュニフェスにDRAGON GATEから望月成晃が電撃参戦

全日本プロレスのジュニア戦線に激震が走った。

8月5日、団体は青柳亮生が左膝前十字靭帯損傷の重傷を負い、間もなく開幕を迎えるシングルリーグ戦「ゼンニチJr.フェスティバル2026」全戦を含む当面の試合を欠場すると正式に発表した。

開幕直前の主力リタイアという緊急事態の中、DRAGONGATEが誇る鉄人・望月成晃が代替選手としてBブロックへ電撃エントリーすることが決定。

さらに、8月15日の新木場1stRING(夜の部)以降の各大会へ宮本裕向が特別参戦することも併せて発表され、真夏の祭典は思わぬ形で新たな火種を抱えることとなった。

悪夢は8月2日の立川大会で起きた。試合中のアクシデントにより左膝を負傷した青柳亮生は、精密検査の結果「前十字靭帯損傷」という過酷な診断を下された。

全日本ジュニアの牽引者として、そして優勝候補の一角として同フェスティバルに懸ける思いは誰よりも強かったはずだ。

その無念は計り知れないが、プロレス界は立ち止まることを許さない。

青柳亮生の欠場によって空いたBブロックの穴を埋めるべく、全日本プロレスが白羽の矢を立てたのは、なんとDRAGON GATEの望月成晃であった。

長きにわたり第一線で活躍し、幾多の修羅場をくぐり抜けてきたベテランの投入は、リーグ戦のパワーバランスを根底から覆す可能性を秘めている。

公式戦のカード変更に伴い、開幕戦となる8月9日の東京・後楽園ホール大会では、大森北斗がいきなり望月成晃の対角線に立つこととなった。

全日本の未来を担う若き才能が、酸いも甘いも噛み分けた百戦錬磨の蹴撃手とどのような化学反応を起こすのか。ファンにとってはたまらない異次元対決が初日から実現する。

また、8月15日の新木場大会(昼の部)では現・世界ジュニアヘビー級王者の田村男児との公式戦が組まれた。

王者としての威厳を示すためにも、外敵の侵略を許すわけにはいかない。

そして最終盤の8月26日、広島産業会館大会では“ミスター斉藤”土井成樹との激突も決定した。

かつて同じリングで鎬を削った両者が、全日本プロレスのリーグ戦という異例の舞台で相まみえる事実は、プロレスファンに極上のノスタルジーと新たな興奮を呼び起こすに違いない。

さらに、8月15日の新木場大会(夜の部)をはじめとする複数大会には、デスマッチからルチャまで幅広い引き出しを持つ宮本裕向がタッグマッチに参戦する。

混沌とする全日本マットにおいて、異質のスパイスとして機能することは確実だ。

主力選手の負傷離脱というピンチに直面した全日本プロレスだが、強豪・望月成晃の緊急招集と宮本裕向の追加参戦により、図らずも真夏のジュニアの祭典はさらに予測不能なサバイバルレースへと変貌を遂げた。

逆境を跳ね返し、過酷なリーグ戦を制して次代の扉を開くのは果たして誰なのか。

大いなる熱狂と波乱を予感させる「ゼンニチJr.フェスティバル2026」は、間もなく運命のゴングが鳴る。

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