【DDT】「俺が15年ぶりにあんたを超えさせてもらうぜ」田口隆祐が須見和馬を破りUNIVERSAL王座奪取!新日本へ流出の事態に佐々木大輔が8.30後楽園で奪還へ動く
DDTプロレスが8月11日、東京・両国国技館で真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2026」を開催した。
田口隆祐がDDT UNIVERSAL王者・須見和馬を破り、同王座が新日本プロレスに流出した。
“カリスマ”佐々木大輔がベルト奪還に名乗りを挙げ、8・30後楽園で挑むことが決定的になった。

序盤、レスリングの攻防から、田口が徹底した足狙い。
須見はフランケンシュタイナーで場外に落とすと、トップロープからキリモミ式プランチャを見舞った。

須見は飛び付きDDT、バズソーキックからリバース450°スプラッシュも自爆。
田口はオーマイ&ガーアンクルで絞め上げるも決められず。

田口は再びオーマイ&ガーアンクルも須見は脱出。
須見は必殺のスク~ルボーイ連発もカウントは2。

田口はオーマイ&ガーアンクルから、どどん2連発でトドメを刺した。

2020年2月に創設された同王座は、これまで海外選手、フリー選手、DDTグループ内の山下実優(東京女子プロレス)の手に渡ったことがあるが、国内の他団体への流出は初めての事態となった。

田口が花道から引き揚げようとすると、やおら元王者の佐々木が登場し「田口さんよ、真剣にやるつもりがないなら、新日本に行けと思ってたんだけど、何真剣にやってんだよ。あんたが真剣にやるなら、次の相手はこの俺だ!」とアピール。
田口は「ガタガタ言ってんじゃねえ。俺だけ見てればいいんだよ! 次の挑戦者はカリスマだ。ガッデム!」と、あまり似ていない蝶野正洋のモノマネで受諾。
今林久弥GMは8・30後楽園での王座戦を提案も、田口は「8月30日はボートレース下関だ!一発勝負に行くんだよ!」と主張も、「新日本に聞いてください」と条件付きで承諾。
新日本のOKが取れ次第、王座戦が決定する。
王座から陥落した須見は「UNIVERSAL持って、やりたいこと山ほどあった。俺は絶対にこれで終わらない。必ずUNIVERSAL取り戻して、またこの腰に巻くんだ。田口さん、言ってましたよね?『ジュニアタッグリーグに一緒に出ませんか?』って。そんな大きなチャンスがあるなら出たいですよ。坊主はちょっと考えさせてもらいたいんですけど…。ジュニアのトップ獲るって言ったんですよ。新日本の『BEST OF THE SUPER Jr.』、DDTからMAOさん、佐々木さんとかいろんな先輩が出て。俺にもチャンス欲しいですよ。いつかそのチャンスつかんで、俺の夢のジュニアのトップ取るんで」と心は折れず。
新王者となった田口は戦前は「(須見の)踏み台になる」と柔らかい発言をいていたが、「久しぶりにもらったチャンスで、こうやって生かして、可能性を広げられたことは良かったんですが、須見選手のステップ、飛躍としては最低の結果を出してしまいました。しかし、この試合を経験したことで、須見選手は一つステップアップしてもらえたらいいかなと。そういう意味ではステップとして役目は果たせたかなと思いますが、私の方が須見選手にいろいろと教えてもらいました。成長させてもらいました。 逆に未来を見させてもらいました。このベルトを使って早速、カリスマが挑戦表明してくれましたので。カリスマといえばボクの中では黒のカリスマ、ガッデムですよ。どんな試合になるか分かりませんが、8月30日、たぶん新日本もOK出してくれるでしょう」とコメント。
須見とのタッグ結成については「丸刈りは勢いで言ってしまいましたけど、今日やってすごく可能性がありますし、ステップになると言いましたので。新日本でなくてもいいですけど、新日本ではもうジュニアタッグが秋にありますので。今のところは僕も固定されたパートナーがいないので。僕にパートナーを選べる権利があるなら、須見選手を推してみたいと思います。今日やってみて可能性を感じましたし、新日本のリングに上がることでさらに大きく羽ばたいていけると思いますので」と意欲を見せた。
佐々木は「オイ、田口! お前がここで、あの戦い方でUNIVERSALのベルトを獲ったんなら、次の相手は俺しかいねえだろ。俺が15年前に『BEST OF THE SUPER Jr.』で戦ったとき、世界の最高峰にはこんなすげえ選手がいるのかと思った。それが田口さんだ。今日あそこにいた田口さんはよ、俺があのときに見た田口さんだ。だから俺が、このタイミングで15年ぶりにあんたを超えさせてもらうぜ。覚えとけ!」と話した。
【大会名】WRESTLE PETER PAN 2026
【日時】2026年8月11日
【会場】東京・両国国技館
<試合結果>
▼オープニングマッチ KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>●正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地 vs KANON&納谷幸男&ビエント・レバンテ○<挑戦者組>with KIMIHIRO&YUZUKI
11分55秒 押さえ込み
※paleyouthが7度目の防衛に失敗、KANON組が第61代王者組となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●イルシオン vs スーパー・ササダンゴ・マシン○<挑戦者>
14時29分 片エビ固め
※ベルト殴打。イルシオンが防衛に失敗、ササダンゴが第1885代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●スーパー・ササダンゴ・マシン vs 石田有輝○<挑戦者>
14時30分 横入り式エビ固め
※ササダンゴが防衛に失敗、石田が第1886代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●石田有輝 vs 夢虹○<挑戦者>
14時31分 体固め
※石田が防衛に失敗、夢虹が第1887代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●夢虹 vs 平田一喜○<挑戦者>
14時32分 片エビ固め
※手刀。夢虹が防衛に失敗、平田が第1888代王者となる。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●平田一喜 vs 彰人○<挑戦者>
14時34分 アンクルホールド
※平田が防衛に失敗、彰人が第1889代王者となる。
▼第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 60分勝負
<王者>●ヨシヒコ<13> vs イルシオン○<9><挑戦者>
18分46秒 オーバー・ザ・トップロープ
※ヨシヒコが防衛に失敗、イルシオンが第1892代王者となる。< >内は入場順。
【試合経過】
①○夢虹<8> vs 石田有輝●<2>
7分5秒 ウラカン・ラナ・インベルティダ
②○吉村直巳<4> vs 夢虹●
9分20秒 オーバー・ザ・トップロープ
③○飯野雄貴<6> vs 吉村直巳●
10分11秒 片エビ固め
※The Apexエルボードロップ
④<王者>●彰人<1> vs 稲畑誠己○<10><挑戦者>
11分19秒 アルゼンチン・バックブリーカー
※彰人が防衛に失敗、稲畑が第1890代王者となる。
⑤○イルシオン/○MJポー<11> vs 高尾蒼馬●<3>
12分50秒 体固め
※合体式ボディープレス
⑥○ヨシヒコ vs 大鷲透●<7>
16分13秒 オーバー・ザ・トップロープ
⑦○ヨシヒコ vs 飯野雄貴●
16分14秒 オーバー・ザ・トップロープ
⑧<王者>●稲畑誠己 vs ヨシヒコ○<挑戦者>
16分15秒 オーバー・ザ・トップロープ
※稲畑が防衛に失敗、稲畑が第1891代王者となる。
⑨○ヨシヒコ vs スーパー・ササダンゴ・マシン●
16分16秒 オーバー・ザ・トップロープ
⑩○ヨシヒコ vs MJポー●
16分17秒 オーバー・ザ・トップロープ
⑪○ヨシヒコ vs 阿部史典●<5>
16分20秒 輪廻転生
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●イルシオン vs 平田一喜○<挑戦者>
14時52分 体固め
※ハンマー攻撃。イルシオンが防衛に失敗、平田が第1893代王者となる。
▼第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
鈴木みのる&○髙木三四郎 vs 平田一喜&To-y●
10分36秒 片エビ固め
※ストーンコールド・スタナー。To-yの持ついつでもどこでも挑戦権(青)が髙木に移動。
▼第四試合 葛西陽向デビュー1周年記念試合~スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
葛西純&●葛西陽向 vs 秋山準&瑠希也○
11分19秒 片エビ固め
※R・フィッシャーマンバスター
▼第五試合 DDT EXTREME選手権試合~有刺鉄線デスマッチ 60分一本勝負
<王者>●岡谷英樹 vs 勝俣瞬馬○<挑戦者>
13分52秒 片エビ固め
※ととのえスプラッシュ・ウィズ・有刺鉄線。岡谷が5度目の防衛に失敗、勝俣が第65代王者となるとともに、岡谷の持ついつでもどこでも挑戦権(赤)が勝俣に移動。
▼第六試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>クリス・ブルックス&●HARASHIMA vs 青木真也&宮脇純太○<挑戦者組>
12分21秒 サンシャインクラッチ
※クリス組が4度目の防衛に失敗、青木組が第90代王者組となる。
▼第七試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●男色ディーノ with ヨースケ♡サンタマリア vs YAMATO○
12分7秒 CBV
▼第八試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○佐々木大輔&DOUKI vs アントーニオ本多●&遠藤哲哉
16分0秒 ミスティカ式クロス・フェースロック
▼第九試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
<王者>●須見和馬 vs 田口隆祐○<挑戦者>
18分2秒 エビ固め
※どどん。須見が3度目の防衛に失敗、田口が第22代王者となる。
▼セミファイナル ドラマティック・ドリームマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA vs 武知海青●
17分26秒 片エビ固め
※レイジングファイヤー
▼メインイベント グッドコムアセット presents KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>●上野勇希 vs MAO○<挑戦者>
33分47秒 片エビ固め
※キャンボール450°。上野が9度目の防衛に失敗、MAOが第89代王者となる。
▼緊急決定試合 いつでもどこでも挑戦権使用~KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>○MAO vs 髙木三四郎●<挑戦者>
4分29秒 首固め
※第89代王者が初防衛に成功。
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●平田一喜 vs 山本彰吾○<挑戦者>
19時21分 体固め
※平田が防衛に失敗、YAMASHOが第1894代王者となる。

<写真提供:DDTプロレス>
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