【全日本】「ジョーに笑われない試合を」諏訪魔の破壊予告に潮崎豪も徹底抗戦! 8.29大田区で同期の意地が激突
8月29日に開催される全日本プロレス「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」東京・EBARA WAVE アリーナおおた大会。そのスペシャルシングルマッチで激突する潮崎豪と諏訪魔の記者会見が行われた。
共に2004年にデビューし、かつて全日本のリングでしのぎを削った両雄による10年以上ぶりの一騎打ち。会見では、潮崎が「覚悟を持ってこい」と熱く挑発すれば、諏訪魔も「完全に仕留めに行く」と破壊予告で応戦し、激しい火花を散らした。さらに天国へ旅立ったジョー・ドーリングに対し「ジョーに笑われない試合を」と誓うなど、長年プロレス界を牽引してきた“2004年組”の意地とプライドが交錯する場となった。
潮﨑「これまで諏訪魔選手と何度か前哨戦をしましたが、試合と言っていいのか……対諏訪魔に対して後悔が続く日々があります。大田区では、ちゃんとした『潮﨑豪vs諏訪魔』を見せつけた上で自分が勝ちたい。そして、6月に天に逝ってしまった諏訪魔選手の元相棒、ジョー・ドーリングにも胸を張って見せられるような『俺たちの時代』の試合を見せつけたいと思います」
諏訪魔 「潮﨑豪とシングルマッチで戦うということで、気持ちは高ぶっています。10年以上前に全日本にいて、それが戻ってきた。あの頃の続きをやれるんじゃないか、俺もやりたいなと思いました。最近は若手と試合をして面白いやつがいっぱいいると興味が湧いていたんですが、潮﨑豪が戻ってきたからには、俺もやりてえなという気持ちが強くなりました。大田区の会場で潮﨑豪とやることにものすごい意味がある。あの頃の三冠戦を見てくれた人にも、若いファンにも見てもらいたい。命を懸けるような試合にしたいです」
――潮﨑選手からジョー・ドーリング選手の名前が出たが?
諏訪魔 「本当にショックでしたよ。でも、EVOLUTIONはあいつと話したところからスタートしている。その頃にやり合っていたのが潮﨑豪であり、当然ジョーも見てるだろうしね。ジョーに『しょっぺえな』と笑われないように、『やっぱすげえな』と言われる試合にしたいです」
――以前「殺気を持つ諏訪魔とやりたい」と語っていたが、今の諏訪魔に殺気は感じるか?
潮﨑 「リング上で感じないからこそああいう言葉になったし、もし今の諏訪魔選手に殺気を感じたらもっとああいう試合じゃ済まない。顔面をかきむしるだけでなく、体と体、技と技、気持ちと気持ちのぶつかり合いを大田区で見せたい。諏訪魔選手にもその覚悟を持ってこいと思っています」
――この試合に勝った場合、次期三冠ヘビー級王座への挑戦は意識しているか?
潮﨑 「三冠はいつでも行きたいですが、この試合は三冠に挑戦するための戦いではない。これは潮﨑豪と諏訪魔の戦いであり、俺はその戦いに燃えたいですね」
諏訪魔 「三冠は頂点のタイトルだから大事なところだけど、今は『勝って次に行くぞ』という意識は持っちゃいけないと思う。今回はノンタイトルでの同期(2004年組)、昔ボコボコやり合った者同士の意地と意地のぶつかり合いだと思っています」
――潮﨑のチャンピオン・カーニバルでの激闘を見て感じるものはあったか?
諏訪魔 「俺も忙しいんで、チャンピオン・カーニバルは見てないですからね。ただ、自分らしい俺にしかできないプロレスをぶつけたい。前哨戦で本気をやったら大田区のリングに立てなくなるから、ああいう前哨戦になったわけで。今回はほんと仕留めに行く。今まで何人もぶっ壊してきてるんで、今回はうまく仕留めたいなと思いますよ」
――今の諏訪魔の「ぶっ壊す」という言葉を聞いて?
潮﨑 「そのコンディションでぶっ壊せるだろう。ぶっ壊してみようと。俺も諏訪魔選手には特別な思いがある。同じ年のデビューで、タッグでもシングルでも戦ってきた男として認めている。でも、今の諏訪魔選手はまだまだ諏訪魔じゃない。大田区では諏訪魔というものを出し尽くさせて戦いますよ」
〈写真提供:全日本プロレス〉
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