​【全日本】吉岡世起が田村男児を破りゼンニチJr.フェスティバル制覇! 試合後に突きつけた“2つの野望”と欠場者へ送った熱きメッセージ

全日本プロレスの夏のビッグマッチ「熱闘!サマーアクションウォーズ2026 ~エバラ食品 presents~」が29日、東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で開催された。

セミファイナルでは「ゼンニチJr.フェスティバル2026」優勝決定戦が行われ、吉岡世起が世界ジュニアヘビー級王者の田村男児を下し、悲願の初優勝を飾った。

Aブロックを首位通過した吉岡と、Bブロックを制した王者・田村の頂上決戦。

スピードと多彩な蹴り技を駆使する吉岡に対し、田村はジュニアの枠に収まらない強靭なパワーで徹底抗戦した。

一進一退の激しいシーソーゲームの末、最後は田村の猛攻を凌いだ吉岡が渾身のクラッシュドライバーを沈め、現王者から劇的な3カウントを奪った。

大歓声の中、マイクを握った吉岡は田村に対し「優勝したのが俺で、しかも世界ジュニア王者から3カウントを奪ったんだ。世界ジュニアのベルトに挑戦させろ!」と王座挑戦を直訴。

田村も「こんだけ蹴られて頭回んねえよ」としつつも受諾した。

さらにリング上にはMUSASHIが登場し、「俺とまたアジアタッグに挑戦してほしい」と共闘をアピール。

そこへ立花誠吾が姿をみせ、田村とのアジアタッグへ名乗り出た。

両チームが団体へアピールしたため、発表が待たれる。

田村と立花がリングを後にすると吉岡は、マイクで負傷により無念のリタイアとなったライバルたちへ言及。

「ケガで参加できなかったヤツ、途中でリタイアしたヤツらも無念だったと思う。早く戻ってこい。それまで俺とムーちゃん(MUSASHI)で世界ジュニアもアジアタッグも持ってるからよ。いつでも挑戦しに来い!」と熱く呼びかけ、「俺たちが全日ジュニアを盛り上げていく!」と大会を力強く締めくくった。

過酷なリーグ戦を制覇した吉岡の台頭により、秋に向けて全日本ジュニアの勢力図がさらなる激化を見せることになりそうだ。

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