【ノア】GHC王者・内藤哲也が拳王への挑発と高みの見物!BUSHI&RYUSEIはGHCジュニアタッグ王座への挑戦を猛アピール
プロレスリング・ノアは8月30日、兵庫・神戸サンボーホールにて『FAL OFFICE Presents LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』を開催した。
第4試合の6人タッグマッチには、方舟マットを掌握しつつある外敵ユニット、LOS TRANQUILOS de JAPONが登場した。
GHCヘビー級王座に君臨する内藤哲也が、BUSHI、RYUSEIを引き連れて出陣し、ドラゴン・ベイン、アレハンドロ、稲畑勝巳のトリオと対戦した。
試合は11分35秒、内藤哲也が若手の稲畑勝巳をグラウンド地獄へと引きずり込み、冷徹な膝固めでギブアップを奪い取った。
王者としての実力と圧倒的な存在感を見せつける完璧なフィニッシュであった。
試合後、バックステージに現れたGHCヘビー級王者は、試合の余韻に浸ることもなく、標的を絞った盤外戦へと移行する。
前日のコメントに対する拳王の反応を面白がり、間もなく開幕するシングルリーグ戦を高みの見物で楽しむという、王者の絶対的な余裕を漂わせた。
「昨日の福山ビッグローズ大会の俺のコメント、きっと読んでくれたでしょう。俺のこと大好きな拳王選手がね。さあ、俺の昨日のコメントについて、今日、彼はいったい何を話すのかな? 何を語るのかな? 彼の今日の試合後のコメントが楽しみだよ。次戦はN-1 VICTORY開幕戦・後楽園ホール大会。残念ながら我々LOS TRANQUILOS de JAPONの試合は組まれてない。なので俺にとっての次戦は9月14日、岡山コンベンションホール大会。まあ、後楽園ホール大会の模様はちゃんとチェックさせていただきますよ。WRESTLE UNIVERSEでね。じゃ、次は約2週間後、9月14日、岡山コンベンションホールでまたお会いしましょう。アディオス」
一方、傍らに控えるBUSHIとRYUSEIの視線は、この日の対戦相手であったGHCジュニアタッグ王者組(ドラゴン・ベイン&アレハンドロ)へと向けられていた。
ヘビー級の話題に偏りがちな現状に一石を投じるべく、BUSHIが王座への貪欲な野心を口にする。
「今日の対戦相手はさ、今をときめくGHCジュニアタッグベルトチャンピオン様だよな。この2人が揃ってたじゃん。いいよな、やっぱりベルトっていうのは。あんな2人でも輝いて見えるんだからさ、素敵だよ。まあもう、次はN-1で、ジュニアの話題なんてひとつもないんだろうけどさ。この先わからないぞ。俺とRYUSEIがお前ら2人の前に立つかもしれないぞ。まあ、この先どうなるかなんて俺もわかんないからさ。付け入るスキがあるならば、必ずお前らチャンピオンチームの前に立ってやるよ。もちろんその時はベルトを懸けてくれよな」
同調する若武者RYUSEIもまた、キャリアの枠に囚われない強気な姿勢でタイトル挑戦を直訴した。
外敵ユニットの中で揉まれながら、己の力でチャンスをこじ開けようとする気概を示している。
「今、内藤さんがチャンピオンで、今日対戦相手にアレハンドロさんとドラゴン・ベインさんがいましたけど、ジュニアタッグのチャンピオンですよね。僕とBUSHIさんが今挑戦者がいないのであれば、N-1後にでも挑戦させてください。若手だからまだ早いとか、そんな今ある若手の概念を僕にぶつけないでください。僕は僕だけの道を進みたいと思います。これからもいろんなこと言われるかもしれないですけど、僕だけの道を見て進んでいきたいと思います。ありがとうございました」
ヘビー級の頂点を手中に収め、団体の屋台骨を揺さぶる内藤哲也。
そして、ジュニアタッグの至宝をも強奪しようと目論むBUSHIとRYUSEI。LOS TRANQUILOS de JAPONによるプロレスリング・ノア制圧計画は、静かに、そして確実に進行している。
<写真提供:プロレスリング・ノア>
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