【ノア】『N-1』開幕直前の前哨戦は清宮海斗が制す!「復活の清宮見せてやりますよ」と意気軒昂、Yoshiki Inamuraは独自の“お祭り”宣言

プロレスリング・ノアは8月30日、兵庫・神戸サンボーホールにて『FAL OFFICE Presents LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』を開催した。

大会の最後を締めくくる第7試合メインイベントでは、『N-1 VICTORY 2026 PREMIUM PREVIEW A』と銘打たれた6人タッグマッチが行われた。
清宮海斗、Yoshiki Inamura、杉浦貴組と、アルファ・ウルフ、藤田和之、飯野雄貴組が激突した、間もなく開幕するリーグ戦を占う重要な一戦である。

大型選手たちが入り乱れる肉弾戦の末、14分41秒、清宮海斗が鮮やかなスカイウォークエルボーを投下し、飯野雄貴から片エビ固めで3カウントを奪取。激戦のプレビューマッチを見事に制した。

試合後、バックステージに現れた清宮海斗は、これまでの不本意な流れを払拭するかのように目を血走らせていた。

猛者たちとの肌合わせを経て、確かな手応えとともに大逆襲を誓っている。

「いや、もうマジで火ついてますよ。こっちのブロック、ゴツゴツしたヤツばっかりだけど、今日でね、いいシミュレーションができたんで。あとはもういろいろ上手くいかなかったですけど、全部このN-1でしっかり回収して、復活の清宮見せてやりますよ」

一方、同チームとして勝利に貢献したYoshiki Inamuraは、清宮海斗のシリアスな姿勢とは対照的に、独自のワードセンスを炸裂させる。過酷なリーグ戦をあえて「お祭り」と表現し、対戦相手であるアルファ・ウルフの残虐性や杉浦貴の底知れぬ実力を評しつつ、ファンへ熱いメッセージを送った。

「ミスター清宮は今、N-1はお祭りじゃないみたいなことを、フェスティバルじゃないみたいなことを言ってたけど、これはお祭りでしょう。誰が強いか、誰がナンバーワンに強いか決めるお祭りでしょう。みんなで盛り上げていかないと。ミスター清宮、ユーはそれができるかい? ミーとユーならできるとトラストしている。あとはアルファ・ウルフ。怖すぎ。やっぱ残虐性と怖さで言ったら、藤田和之に並ぶものがあるな。杉浦貴は今のところまだ皮被ってるのかわかんないけど、大人しいみたいだけど、ぜひバチバチとしたファイトをして、お互い気持ちいいファイトできるようにホープしています。それではネクスト・タイムはいよいよN-1本番。ぜひN-1、ミーも、他のNOAHのレスラーも目一杯盛り上げてホットにしていくので、ぜひウオッチングしてください。シー・ユー・ネクスト・タイム、バイバイ」

対照的に、敗北を喫した飯野雄貴は頭を抱えていた。盟友である征矢学と交わした誓いを胸に秘めているだけに、本番直前の前哨戦での黒星は大きな焦りを生んでいる。

「クソ。N-1のBブロック、クソ。なんで俺が負けるんだぜ。兄貴と約束した。決勝で会おうって言ったのに。今日、N-1の前哨戦で負けちまったじゃねえかだぜ。クソ。N-1、リーグ戦で全勝するんだぜ。俺が全勝して、兄貴と決勝で会うんだぜ!」

それぞれの思惑と感情が激しく交差する中、プロレスリング・ノアの頂点を決める真夏の祭典は、いよいよ待ったなしの開戦を迎える。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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