【アイスリボン】みなみ飛香&勝愛実がタッグ王座奪取! 飛香は柳川澄樺のICEx∞王座への挑戦をぶち上げ「三冠王者になる」と宣言

女子プロレス団体アイスリボンは8月30日(日)、神奈川・横浜において「横浜リボン2026・Aug.」を開催した。

メインイベントの第6試合では「インターナショナルリボンタッグ選手権試合」30分1本勝負が行われ、第69代王者組である柳川澄樺および真琴の組に、挑戦者組のみなみ飛香および勝愛実の組が挑んだ。

このタイトル戦は、トライアングルリボン王者であるみなみ飛香が「アイスリボンのベルト総獲り」を目標に掲げ、勝愛実を新パートナーに迎えて柳川澄樺に猛アピールしたことで実現した。

勝愛実にとっても、今年2月23日の横浜リボンで柳川澄樺および真琴の「ミスティック・エクリプス」に敗れて同タッグベルトを失った因縁があり、リベンジを懸けた一戦であった。

一方、挑戦を受ける形の柳川澄樺も年内での四冠達成を目指して悲願のICEx∞王座を初戴冠し二冠王者になったばかりであり、互いの思惑が激しく交錯する大一番となった。

試合は、柳川澄樺とみなみ飛香のロックアップで幕を開けた。序盤からみなみ飛香と勝愛実がチャンピオンチームを誘い出して場外戦を展開。

みなみ飛香が勝愛実をジャンプ台にしてのはりきりキックを場外で決めるなど、挑戦者組がペースを握る。

リングに戻ると一進一退の攻防となり、真琴のバズソーキックや柳川澄樺のコンテンポラリーキックなどが勝愛実を捕らえるが、勝愛実も至近距離でのビックブーツやダイビングフットスタンプで応戦する。

終盤、みなみ飛香と柳川澄樺が両者ダウンとなる激しい消耗戦へと突入。カウント9で両者が膝を衝きながらエルボーを打ち合い、意地がぶつかり合う。

柳川澄樺がトラースキックやコンテンポラリーキックで追い込み、ランニングダブルニーアタックを狙うが、そこに勝愛実が介入してかちあげラリアットを一閃。

勝愛実が真琴を場外に落としてエプロンからダイビングフットスタンプを見舞って真琴を完全に分断すると、リング上ではみなみ飛香が柳川澄樺をブロックバスターの体勢で抱え上げ、そこに勝愛実が柳川澄樺の頭部へトラースキックを放つ合体技を炸裂。

その勢いに乗せてみなみ飛香がブロックバスターでホールドし、15分57秒、見事に3カウントを奪取した。

この瞬間、第69代王者組が4度目の防衛に失敗し、みなみ飛香および勝愛実の組が第70代インターナショナルリボンタッグ王者組に輝いた。

試合後、コーナーにうずくまって涙を流すみなみ飛香に対し、勝愛実が「夢じゃないよ。飛香が最後決めてくれたからチャンピオンになれた。ここから私たちの真のスタートだよ」と声をかけた。

立ち上がったみなみ飛香は「ベルトがもう1本足りない。澄樺さん、今日勝ったから、そのベルト(ICEx∞王座)、今すぐ挑戦させてください」と柳川澄樺にマイクアピール。

両者は臨戦態勢となり一触即発の空気が流れたが、次期大会である9月6日のSKIPシティ大会でのタイトルマッチ実施で合意した。

その後、マイクを握ったみなみ飛香は「恩返しするために、私は絶対に三冠王者になって、アイスリボンを引っ張っていきたいと思います」と力強く宣言。

リングサイドで涙を流す若手のりこに対して「りこちゃん、挑戦待っているよ」と声をかける場面もあり、最後は勝愛実とともに「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」の掛け声で大会を締めくくった。

バックステージでのインタビューでみなみ飛香は、「応援されてかかるエンジンより、悔しいからかかるエンジンの方が私は強い」と、挑戦表明時の観客の冷ややかな反応をバネにしたことを明かした。さらに次戦のICEx∞王座戦に向けて、「絶対に獲ります、柳川澄樺から」と必勝を誓った。勝愛実は「ダントツで勝っていかなきゃいけない。団体を活性化させていければ」と、新王者としての抱負を語っている。

発表された大会概要およびメインイベントの試合結果の詳細は以下の通りである。

■ 大会概要およびメインイベント試合結果
大会名: 横浜リボン2026・Aug.

日 程: 2026年8月30日(日) 11:30開場 / 12:00開始

会 場: 神奈川・横浜

観 衆: 150人 (満員)

▼第6試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者組]●柳川澄樺 & 真琴 (15分57秒、ブロックバスターホールド) みなみ飛香◯ & 勝愛実[挑戦者組]
※第69代王者組が4度目の防衛に失敗。みなみ飛香および勝愛実の組が第70代王者組となる。

<写真提供:アイスリボン>

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