【全日本】芦野祥太郎「やっとリベンジができるチャンスをいただいた」未勝利の関本大介との王道トーナメント初戦へ決意
全日本プロレスは9月9日の東京・品川プリンスホテル ステラボール大会より開幕する「第13回 王道トーナメント」に向けた記者会見がおこなわれ、エントリーを果たした全16選手が出席した。
覇権を争う全16名が出席する中、1回戦から屈指の好カードとして注目を集めるのが、芦野祥太郎と関本大介の激突である。
大日本プロレスを長年牽引してきた関本に対し、芦野は過去のシングルマッチで一度も勝利を収めたことがない。
高い壁として立ちはだかり続けてきた強敵との再戦に向け、芦野は過去の雪辱を果たすべく熱い闘志を燃やした。
「1回戦、関本大介。個人的に一度もシングルマッチで勝てていません。この王道トーナメントで1回戦で当たるということは、やっとリベンジができるチャンスをいただいたと思っていますので、関本大介と小さいヘビー級で熱いぶつかり合いを見せたいと思います」

対する関本も、鋼のような肉体から生み出される絶対的な力への自信を隠さない。
芦野の挑戦を正面から受け止め、そのままトーナメントの頂点まで駆け上がる覚悟を口にした。
「1回戦、芦野祥太郎、この戦いを日頃鍛えたパワー、力で突破して、そのまま優勝まで突っ走りたいと思います。よろしくお願いします」
質疑応答において「1回戦以外で気になる選手」を問われた際、両者の視線の先には明確なターゲットが存在していた。
芦野は、目の前の強敵に集中しつつも、自身の体格をはるかに凌駕するスーパーヘビー級レスラーをマットに沈めるというプロレスの醍醐味について熱弁を振るった。
「1回戦の相手が関本大介で他の人を見る余裕なんていうのは、今の自分にはないんですが、戦えるならオデッセイと戦いたいですね。一番重たいんで。重たい人間をぶん投げるっていうのは、プロレスのロマンだと思います。ザイオンとも、HAVOCでぶつかりたいです」
一方の関本は、至高のトーナメントを制した先にある、団体の頂点を見据えている。
決勝戦の相手として、現三冠ヘビー級王者である宮原健斗の名をはっきりと挙げた。
「やはりチャンピオンである宮原選手です。チャンピオンを目指したいです」
己の肉体を極限まで鍛え上げた者同士のぶつかり合いは、観る者の魂を揺さぶる。
芦野の執念のリベンジか、それとも関本の圧倒的なパワーか。
注目の初陣は、9月9日の品川大会でゴングが鳴らされる。

■「第13回 王道トーナメント」大会日程
9月9日(水)18:30 東京・品川プリンスホテル ステラボール【開幕戦・1回戦】
9月12日(土)16:00 富山・黒部市総合体育センター メインアリーナ【1回戦】
9月13日(日)15:00 長野・キッセイ文化ホール 中ホール(松本)~E.R.C.グループ トータルシステム presents~【1回戦】
9月16日(水)18:30 東京・新木場1stRING【2回戦】
9月17日(木)18:30 東京・新木場1stRING【2回戦】
9月22日(火・祝)18:30 東京・後楽園ホール【準決勝・優勝決定戦】

<写真提供:全日本プロレス>














