【ノア】1年ぶりの帰還を果たした煌牙が原点回帰のNOAH愛を叫ぶ!謎に包まれた英国遠征を経ていざ『N-1』の舞台へ「明日、試合を見れば分かります」

プロレスリング・ノアは9月11日、翌12日に開幕する「N-1 VICTORY 2026」の直前記者会見を実施した。

Bブロックにエントリーした煌牙は、これが約1年ぶりの日本マット復帰となる。

少林寺拳法やレスリングでインターハイ、国体に出場した確かなバックボーンを持ち、高校卒業後に北海道から上京。

アニマル浜口ジムでの3年間の鍛錬と、約1年3カ月の厳しい練習生期間を経て、2023年7月15日の後楽園ホール大会における対藤村加偉戦でデビューを果たした実力派である。

2024年1月1日の有明大会にて、当時の小澤から初勝利を挙げると一気に頭角を現した。

その後、拳王とのタッグでリーグ戦に出場し、佐々木憂流迦から金星を挙げるなど、着実に若手戦線で爪痕を残してきた。

しかし、2025年1月に事態は急転する。「清宮のことが嫌いだった」と吐露し、突如としてTEAM 2000Xに加入。

リングネームを「オオワダサン」へと改名したのである。

OZAWAからは「強すぎる」と評されたが、実際の試合ではずる賢く卑怯な手段での勝利が目立つようになった。

そして同年7月、「強すぎて日本に相手がいない」という理由から海外遠征を表明し、8月のOZAWAとの壮行試合を最後に英国へと旅立っていた。

それから1年。

帰国した男は「煌牙」と名乗り、TEAM 2000X時代の不遜な態度とは打って変わって、プロレスリング・ノアという団体への純粋な憧れと誇りを会見の席で語った。

「1年ぶりに帰ってきました煌牙です。かつてNOAHは試合内容だけで業界1位になっていた団体です。俺はそれに憧れてNOAHに入りました。だから明日はそれを再現します。とりあえず俺の試合に期待しといてください。俺がNOAHだ」

かつての熱き戦いを取り戻すという力強い決意。しかし、現在の立ち位置は未だ謎に包まれている。

質疑応答にて、TEAM 2000Xから脱退したのかと問われると、明言を避けて不敵な態度を見せた。

「明日、試合を見れば分かります」

一方、かつての相棒であり名付け親でもあるOZAWAは、かつてのオオワダサンから人格が変わってしまったと思い込み、大混乱に陥っている。

「煌牙がオオワダサンと同一人物であるとするならば、記憶を喪失しているとしか思えない! オオワダサン、イギリスでいったい何があったのか。オオワダサンという名は私OZAWAがつけたオオワダサンとの大切な名前。そんな名前を捨てて煌牙という変な名前で帰ってくるはずがない。オオワダサンを取り戻す。そんなN-1にしたいと思う」

英国での1年間にいったい何があったのか。

原点回帰を誓う煌牙の真意と、過去に執着するOZAWAとの奇妙な関係性は、N-1の過酷なリーグ戦の中で明らかになっていくことだろう。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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