【CMLL】スターライト・キッド合流でメキシコに4人が結集! 超満員のアレナメヒコで待っていた“まさかの結末”とアニベルサリオへの試練

この日からスターライト・キッドが合流し、スターダムから参戦する4選手がついに揃い踏み。18日に行われる年間最大のビッグマッチ「アニベルサリオ93周年大会」へ向け、メキシコでの盛り上がりも最高潮を迎えている。この日のアレナメヒコはチケット完売。最上段まで観客で埋め尽くされた。

そんな大観衆の前でキッドがメキシコ遠征初戦を迎えた。舞華、星来芽依、儛島エマと組み、CMLL世界女子王者ペルセフォネ、CMLL日本女子王者インディア・シウクス、新世代のトップを走るキラ、今年STARDOMに参戦したオリンピアと激突。両団体の現在を象徴する8人が顔を揃えた注目の一戦となった。


(C)CMLL/Alexis Salasar

先発は舞華とシウクス。シウクスがファンへアピールすると、STARDOM勢は手でブーイングのポーズ。舞華がアームホイップを決めると、儛島も両手を広げるポーズでシウクスを挑発する。舞華がタックル。シウクスもアームホイップで応戦し、回転エビ固めを切り返して低空ドロップキック、さらにセントーンへ。

儛島がシウクスへダイビングボディアタックを決めると、すかさずオリンピアも舞華へダイビングボディアタック。シウクスと舞華が場外へ転落する。オリンピアは儛島へ串刺しラリアットを2連発し、側転から低空ドロップキック。対する儛島も低空ドロップキックを返してカウント2。

ここでペルセフォネが飛び出し、儛島へドロップキック。オリンピアとペルセフォネが抱擁を交わすと、芽依がペルセフォネへブーメラン式ドロップキック。さらにオリンピアへ串刺しラリアットを叩き込む。

芽依のダイビングニーをオリンピアがキャッチするも、芽依は後方へ着地。ロープへ飛ばそうとするがオリンピアが拒否すると、芽依はチョップを連打する。オリンピアも強烈なチョップで倍返し。芽依は足をすくうフェイントからドロップキックを放つ。


(C)CMLL/Alexis Salasar

ペルセフォネがリングイン。芽依がソバットからボディアタックを仕掛ける。これはペルセフォネにキャッチされるが、そのまま回転エビ固めで丸め込みカウント2。ペルセフォネもパワースラムを決めるが、こちらも2カウント。

キッドとキラが対峙。キッドがアームドラッグからブーメランアタックを繰り出す。キラが飛びつき腕ひしぎを狙うと、STARDOM勢が総出でカット。会場から大ブーイングが飛ぶ。

さらにキラをリング中央へ置き、4人によるネオジェネ式の連係からドロップキック。カウント2。舞華がキラをスリーパーに捕らえ、ストンピングで踏みつける。今度は4人がかりで磔にすると、アレナメヒコ全体からさらに大きなブーイング。芽依がキラの髪を引っ張り、舞華は噛みつき攻撃。ペルセフォネにもストンピングを浴びせる。

再びキラをコーナーへ追い詰めると、4人がそれぞれの方向へ分かれ、一斉にドロップキック。


(C)CMLL/Alexis Salasar

そしてキッドが「SLK」のアピールから、その場飛びムーンサルト。カウント2。さらにエプロンから芽依と儛島がサンドイッチ式のドロップキックを決め、背後からもダブルのドロップキックを叩き込む。

ここでペルセフォネが割って入るが、STARDOM勢はトレイン攻撃。するとオリンピアが儛島と芽依へダブルのネックブリーカーを決めて救出に入り、シウクスも儛島へケブラドーラ。ペルセフォネが芽依へスピアーを叩き込み、シウクスはキッドのマスクを掴んでマスクホイップ。

キラが通路中央でスタンバイ。助走をつけて走り込むと、ペルセフォネがキラをホイップし、舞華へボディフライングシザースドロップを炸裂させる。

今度はキッドがペルセフォネ、オリンピアへ交互にエルボーを打ち込む。しかしペルセフォネとオリンピアがキッドをダブルのリフトアップスラム。続けてシウクスがギロチンドロップ、キラがスワンダイブ式ボディプレスを投下するもカウント2。

芽依と儛島はペルセフォネとオリンピアを捕らえ、ダブルコルバタの競演。2人が場外へ落ちると、芽依と儛島が揃ってコーナー最上段からダブルのプランチャ! 舞華もエプロンからオリンピアへプランチャで続く。さらにシウクスも芽依へトペ・コンヒーロ。

リング上にはキッドとキラ。両者の攻防が続くかと思われたが、キラも突如として場外へトペ。最後に残ったキッドもコーナー最上段からプランチャを放ち、アレナメヒコは大きく沸いた。

リングへ戻った儛島とペルセフォネ。儛島がドロップキックからスリングブレイド。さらにキックを狙うが、これをペルセフォネがキャッチ。一瞬の隙を突いてジャーマンスープレックスホールドで投げ切り、そのまま3カウントを奪った。


(C)CMLL/Alexis Salasar

舞華、芽依、儛島が連勝を重ねてきたメキシコ遠征だったが、キッドが合流した最初の一戦でついに黒星。それでも、ここからSTARDOM勢には過酷な連戦が待っている。12日アレナコリセオ、13日アレナメヒコ、14日アレナプエブラ、15日アレナコリセオ・グアダラハラ、16日アレナメヒコと戦い抜き、そして18日、年間最大の舞台「アニベルサリオ93周年大会」へと乗り込む。


(C)CMLL/Alexis Salasar

初黒星を喫したことで、むしろCMLLとSTARDOMの対抗戦はここからが本番。キッドという新たな戦力を加えた4人が、この敗戦をどう巻き返し、アニベルサリオの大舞台へたどり着くのか。メキシコ遠征はいよいよ最大のクライマックスへ向かう。

■9月11日 アレナメヒコ

▼女子8人タッグマッチ CMLL対STARDOM 時間無制限1本勝負
ペルセフォネ&インディア・シウクス&キラ&オリンピア(ジャーマンスープレックスホールド)スターライト・キッド&舞華&星来芽依&儛島エマ●

<写真提供:(C)CMLL/Alexis Salasar>

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