【CMLL】独立記念日のアレナメヒコで繰り広げられた大空中戦!スターダム勢が独立杯サバイバル戦で見せた意地と限界突破

メキシコはこの日、独立記念日。町では一日中、祝砲が鳴り響き、国全体がお祭りムードに包まれていた。そんな中、通常は興行のない水曜日に、独立記念日の特別興行「タルデ・メヒカーナ」(日本語では「メキシコの午後」)がアレナメヒコで開催された。

この特別大会にスターダムの4選手がエントリー。試合はトルネオ・シベルネティコ方式(CMLL式イリミネーション)で争われ、最後まで勝ち残った選手がコパ・インデペンデンシア2026(独立杯2026)を手にする。


(C)CMLL/Alexis Salazar

メキシコチームにはジュビア、セウシス、テッサ・ブランチャード、ガラ・ネグラというトップ4選手が集結。

まずは芽依とネグラ。芽依が持ち前のスピードで翻弄し、ペースを握らせない。フライングボディアタックを狙ったが、これは同士討ちとなる。

続いて儛島とセウシス。まずは儛島が回転エビから串刺しエルボー。セウシスも串刺しエルボーでお返し。儛島はコーナーからのティヘラを初公開し、続けてドロップキック。さらにセウシスへコルバタをお見舞いする。

キッドとジュビア。キッドがアームホイップ。フォール合戦はいずれも2カウント。


(C)CMLL/Alexis Salazar

舞華とテッサ。舞華はスクールボーイ、首固め、逆さ押さえ込みと丸め込みを連発。舞華はエプロンからセカンドロープに乗り、場外へのブレーンバスターを狙うが、テッサはこれに耐えると、舞華を宙ぶらりんの状態にして張り手を見舞う。

テッサがトペを狙い、ロープの反動を利用しようとすると、場外の舞華が足を引っ張る。すかさずエプロンに立つとプランチャ。二人が場外へ落ちると、8人全員が入り乱れて大乱闘へ。

儛島とネグラがリングへ戻る。チョップ合戦から儛島が低空ドロップキック。串刺しニーからランニング式の延髄蹴りで2カウント。ネグラもエルボーからコードブレーカーで2カウント。儛島の延髄蹴りが空を切ると、ネグラが二段式のニー。


(C)CMLL/Alexis Salazar

芽依とセウシス。芽依がフェイントからの張り手。ルチャ式のアームホイップ、ブーメラン式コルバタ。さらにロープ渡りからのティヘラという新たな技を披露する。プランチャを狙うが、セウシスが動きを読んで回避。

舞華とジュビアはアームホイップ合戦。舞華がティヘラ。コーナーへの突進をかわされると、逆にコーナーへ何度も打ち付けられる。ジュビアがティヘラ。

キッドとテッサ。テッサがキッドの突進を何度もジャンプでかわし、ドロップキックからトラースキック。コーナーに上がると、キッドが雪崩式アームホイップで切り返す。フィッシャーマンを決めたが2カウント。


(C)CMLL/Alexis Salazar

テッサがスタナーを連発。舞華がカットに入ると、テッサは場外へ。すかさず儛島がプランチャ。舞華とセウシスのキックが相打ちとなり、芽依がセウシス、ネグラが舞華へそれぞれドロップキック。

舞華とセウシスが場外へ落ちると、ここでネグラがトペ。芽依もプランチャ、さらにキッド、ジュビアもプランチャで続く。大空中戦の展開にアレナメヒ
コは大熱狂。

舞華がネグラをフォールも2カウント。舞華が持ち上げるも、ネグラは回転エビで切り返して2カウント。ネグラが背後から串刺しニー。肩車を狙うも舞華が回避する。ネグラが突進すると、舞華がみちのくドライバーⅡで切り返し、まずはネグラが退場。


(C)CMLL/Alexis Salazar

舞華がセウシスへティヘラ。儛島がダイビングボディアタックからジャンピングニー。アピールを挟んでスリングブレイドを決めるも2カウント。しかし、セウシスがセウシスドライバーを決め、儛島が退場。

芽依とジュビア。芽依がチョップ、ジュビアもチョップで返す。芽依が下から潜り込んでの回転エビで2カウント。ジュビアがコーナーに降り、芽依が振り返りざまの攻撃を狙うが、ジュビアがエプロンへ落とす。さらに低空ドロップキックで場外へ。

キッドとテッサ。セウシスも加わり、キッドが1対2の状況に。連携を狙った二人を同士討ちさせると、テッサにカサドーラ、セウシスにコルバタ。テッサがキッドへトラースキック。舞華が飛び出し、串刺しタックルでアシストする。


(C)CMLL/Alexis Salazar

キッド、テッサがそれぞれティヘラ。テッサが舞華へライガーボムを決めて3カウント。セウシスのライガーボムはキッドがきりもみ式のエビ固めで切り返し、逆転フォール。残るはキッド、芽依、ジュビア、テッサの4人に絞られる。

芽依がジュビアへトラースキック。さらに投げっぱなしジャーマン。コーナーへ上がるも、ジュビアが迎撃して雪崩式ブレーンバスター。芽依をコーナーに貼り付けると、タランチュラ式ドロップキックで3カウント。

すかさずキッドがジュビアへダイビングボディアタックを放つも、ジュビアが回避。ジュビアがキッドを抱え上げると、ジュビアのブロックバスターからテッサのスタナーへつなぐ合体攻撃。


(C)CMLL/Alexis Salazar

今度はテッサ&ジュビアの二人でキッドを磔にすると、テッサはキッドのマスクに手をかける。続いて二人が連携攻撃を狙うが、キッドは二人まとめてティヘラで投げ飛ばす。

テッサがキッドを羽交い絞めにするも、ジュビアのドロップキックは同士討ち。ジュビアがカシータに取るもカウント2。すかさずキッドがジュビアを黒虎脚殺にとらえ、ギブアップを奪う。

残るはキッドとテッサ。18日のアニベルサリオでもCMLL世界戦を争う両者が最後に残った。


(C)CMLL/Alexis Salazar

キッドがスクールボーイ。さらに黒虎天罰で勝負をかけるも2カウント。キッドはアピールからコーナーに上がるが、テッサが迎撃。上ってくるテッサの背中へキッドがエルボーを打ち込む。雪崩式ブレーンバスターを狙うが、テッサが何度もヘッドバッドで反撃。

最後は最上段からのコードブレーカーで粘るキッドを仕留め、コパ・インデペンデンシア2026を手にした。

独立杯を手にしたテッサはキッドに握手を求める。しかし、キッドは首を横に振って拒否。来るべき18日のアニベルサリオでのタイトル戦に向け、両者が改めて対抗心を燃やした。


(C)CMLL/Alexis Salazar

■9月16日 アレナメヒコ「タルデ・メヒカーナ」
▼トルネオ・シベルネティコ コパ・インデペンデンシア2026
スターライト・キッド&舞華&星来芽依&儛島エマ VS テッサ・ブランチャード&ジュビア&セウシス&ガラ・ネグラ
※テッサが一人残りで「コパ・インデペンデンシア2026」を獲得。

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