【ファイプロ座談会】燃えろファイプロ・バーニングハンマー!潮﨑豪・鈴木鼓太郎・A小林・志田光が世代を超えてレジェンド小橋建太に挑戦!!

12年もの時を経て、「ファイプロ」は再び帰ってきた。最新作「ファイヤープロレスリング・ワールド」では、レスラーエディット(PC)・インターネット対戦機能を実装し、世界中のファンに向けてその門戸を開いた。
プロレスTODAYでは、「ファイプロ」シリーズを経験したプロレスラーやゲーム好きなプロレスラーをお迎えし、小橋建太氏を中心に座談会を開催して「ファイプロ」の新たな世界を体験してもらうことにした。

座談会参加者: 小橋建太氏・潮﨑豪選手・鈴木鼓太郎選手・アブドーラ小林選手・志田光選手

聞き手:ファイプロ大好き 山口義徳(プロレスTODAY総監督)

 

<思い出のファイプロ、ファイプロとプロレス>

――ゲーム「ファイヤープロレスリング」は数多くのファンに支えられて、12年ぶりに復活を遂げました。
小橋:12年!

――ファンでさえも二度と出ないと思っていたファイプロが復活して、現在はアーリーアクセス版(製品版の手前の試作段階)が2,000円で楽しめます。発売時期は未定ながら、製品版はPS4でも。
潮﨑:鼓太郎さん、僕PS4持ってないですよ!
鈴木:……なんで俺に言うんですか(笑) 俺は持ってますけど……
潮﨑:俺持ってないんで……
鈴木:うちに遊びに来いよ(笑)
潮﨑:優しいなあ(笑)

――志田さん、小林さんはPS4持ってますか?
志田:持ってます!
小林:ファイプロをやるために買いました! テレビもファイプロのために、思い切って42インチの4Kテレビにしました!
潮﨑:下準備が凄い(笑)

――「ファイプロ」にまつわる思い出を伺いたいと思います。潮﨑さん・小林さん・鼓太郎さんはファイプロ経験者ですね。
鈴木:最初のファイプロ(PCエンジン)はやっていなくて、スーパーファミコン時代からです。
潮﨑:あのゲーマーの鼓太郎さんですら?
鈴木:ゲーマーだったけど、プロレスゲームは一切興味なかったから。でもファミコン版はやってましたね。セレクトボタンで技を変えたり。あと、キン肉マンのファミコン版(「キン肉マン マッスルタッグマッチ」)。そもそも、プロレスの入り口はファイプロだったんです
小橋:……え、お前興味なかったの?
鈴木:先にゲームをやって、誰かもわからないまま使っていたキャラが三沢さん、氷川光秀でした。そこからプロレスを見てみようと思いました。

――(小橋建太をモデルとした)富樫慶次は使わなかった?
鈴木:ちょっと使いました(笑) 走ってエルボーばっかりやってました。(コンピューターの敵が)どんどん強くなってくると、組んだらまず勝てないんです。なので、ひたすら走ってエルボーばっかりやってました。

――アブドーラ・小林さんはいかがですか?
小林:僕もスーファミ版が最初です。PCエンジンが家になかったので。当時は「腰を落とすタイミングでボタンを押す」というのが斬新でした。昔のゲームはボタン連打じゃないですか。ディスクシステムのゲーム(1986年・任天堂「プロレス」)もやっていたけど、あれは連打系。ファミコンはよくボタンを壊してたけど、ファイプロは連打しなくていいから、ボタンが壊れない(笑)
潮﨑:壊したんですか(笑)

――連打式のゲームとは違う、タイミング式のゲームでした。
小林:ファイプロも、結局ボタンが壊れるまでやりました。Yボタンが壊れましたね(笑)

――当時からデスマッチ系の選手が好きだったんですか?
小林:正統派よりは、グチャグチャやりたかったんです。冴刃選手、氷川選手を使ってましたね。あとマッドタイガーです。火を噴くから、ずっと使ってました。

――冴刃選手は強すぎでしたね!
※ファイプロ注:スーファミ版の「スペシャル」でディレクター、シナリオ担当だった須田剛一さんが前田(日明)さんを大好きで、やたら強くなっちゃいました。

――潮﨑さんは?
潮﨑:スーパーファミコン時代からです。小さい頃に遊んでいたから技のタイミングがわからず、ひたすらヒットロープしてぶつかってを繰り返していました。

――皆さんはファイプロで対人戦をやったことはありますか?
小林:プロレス心がない人は、やるとケンカになるからダメですね! 僕はすぐにリングアウト勝ちを狙うんで(笑) あと、トップロープに5秒乗っていたら負けになるんですよ。だから相手を5秒乗せる(笑)

――小林さんは以前に、ファイプロのファンイベントに出演して戦ったということで……
小林:結構楽しかったですよ。全部リングアウト勝ちです(笑)

――コスい勝ち方ですね(笑)
小林:自分でも酷いと思います(笑)

――志田さんはファイプロ世代ではないかもしれませんが、ファイプロをやってみて、どうですか?
志田:私、最近ファイプロを始めたんですよ。一番最初の印象は、曲がすごくカッコいいこと。テンションが上がる曲がたくさんありました。ゲームの方は難しくて、道場でトレーニングできるんですけど、組んではボディスラムで投げられ、組んでは投げられを延々と繰り返してました。タイミングが難しくて、「ダメだ!」と言われながら、ずっと投げ続けられていました。

――若元一徹さんに。
小林:練習モード、今もあるんですね!

――ファイプロには、小橋さんをデフォルメしたレスラー、富樫慶次がいました。ファンはみんなで小橋建太になり替わって、「青春の握りこぶし」をやっていたわけです。小橋さんはその存在をご存知でしたか?
小橋:もちろん知ってました。自分のエディットレスラーがいるのは、嬉しかったです。

――潮﨑さんは富樫さんでプレイしていましたか?
潮﨑:(少し考えて)……うん、使ってました、よーく使ってました!

――間が(笑)
小橋:それはあかんわ(笑)
潮﨑:名前が違っているけど、これは誰なんだろうと思いながら、キャラクターを選んで遊んでました。
小林:俺もいた。ZIP JAPANのアブドル五十嵐(笑) そのキャラが出てからは、ずっと使っています。
――みなさんはリングの上で戦ってますが、プロレスファンは自分に代わって、推しレスラーを使って戦っていったんです。

 

<次ページ:「ゲーマー小橋」>

 

山口 義徳(プロレスTODAY総監督)
『プロレスTODAY』総監督。
その素顔は運営会社(株)リアルクロス代表取締役社長。
プロレスTODAYの企画・進行・管理を行い、会場ではカメラマンも兼務。
またプロレスとビジネスの融合を行い、会場でのクライアントとのタイアップも実施。

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