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米国現地時間1月29日ペンシルバニア州フィラデルフィアで開催されたRAWでアスカはサーシャ・バンクスと対戦し、アスカロックを決めて勝利した。
◆アスカ vs. サーシャ・バンクス
史上初の女子ロイヤルランブル戦で優勝し、WWEの歴史に名を刻んだアスカ。
この日のRAWオープニングに登場すると「私がここに来たのはチャンピオンになるためや。
誰も私と闘う準備ができてない。」とレッスルマニアでの王座獲得を宣言。
するとそこに突然サーシャ・バンクスが現れ、「誰もアスカと闘う準備ができてない?私は準備ができているわ。」と喧嘩腰に詰めよるとアスカ対サーシャの試合が組まれた。
RAWトップスーパースター2人の初シングル戦はハイレベルな激闘となった。
「この野郎。なめんじゃねえ。」と気合十分のアスカだったが、サーシャ得意のダブルニー、バンク・ステートメントでペースを掴まれて苦戦を強いられる。
しかし、サーシャの繰り出したトペ・スイシーダをアスカがカウンターで蹴り落とすと、続けざまにランニング・ニー、ミサイルキック、飛びつき腕十字固めと波状攻撃を仕掛けた。
その後も一歩も譲らない両者はお互いの必殺技を繰り出すシーソー戦を展開。アスカがアスカロックを仕掛けると、これを回避したサーシャはこの日3度目のバンク・ステートメントで反撃。
ロープが遠いアスカだったが、何とか自力で回避すると今度はサーシャをアスカロックに引きずり込み、タップを奪って勝利した。
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◆ロイヤルランブル後のアスカインタビュー
女子初のロイヤルランブルチャンピオンとなった感想は?
初めての女子のロイヤルランブルで、しかもそこで勝てたということは本当に嬉しいです。ていうのも、NXTからWWEに入って、これまでにたくさんの記録を手にしたんですけれども、無敗記録、連勝記録、防衛記録など様々なWWEの記録を手にしてきました。
またここで、しかも初めての女子ロイヤルランブルで勝てるということは本当に嬉しいことだし、レッスルマニアにつながるということでこれは絶対に勝たなければいけないと思ってました。
ここからの目標は?
NXTからメインロースターに来た訳ですけれども、来たからにはベルト、タイトルをとること、これが目標ですね。
まだ2つのベルトがありますから、私にはまだまだやることがたくさんあります。
ロンダ・ラウジーの登場について
アメリカでも大スターで、このタイミングでこうやって接触できるのは私は本当に運がいいなと思ってます。
また、シャーロット(現スマックダウン女子王者)だったり、アレクサ(現ロウ女子王者)だったり、今、旬の選手をおいしくいただける時期に接触できるというのはこれからが楽しみで仕方がないです。