【橋本千紘インタビュー】<パート①>新コスチュームで登場予告、4.19後楽園で浜田文子を乗り越え時代を進める!そして『ぎゅん!』を世界に発信!!

4.19後楽園ホール大会でセンダイガールズ・ワールドチャンピオンシップを掛け、(挑戦者)浜田文子戦を控える(王者)橋本千紘選手にインタビュー!

センダイガールズ・ワールドチャンピオンシップ 30分一本勝負
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【4.19 後楽園ホール大会 タイトルマッチについて】

ーーはじめに、4.19のメインイベントのタイトルマッチ 浜田文子戦について意気込みをお願いします。

橋本:昨年一年間タイトルマッチ何度もやって、負けて取り返してという感じだったので、今年一年は負けずに防衛するつもりなので相手が誰であろうと必ず防衛して自分の時代をこのまま貫こうと思います。

ーー今どの団体も新たな時代のエースが出てきているなか、その時代の象徴的な選手でもあると思うんですよね。新世代であれだけビックネームを倒してきていますが、プレッシャーなどは感じてたりしますか?

橋本:あまり感じていません!(キッパリ)

ーーそれは強心臓なんですね。アマチュアレスリングで培われたものもいい感じで生かせてるということでしょか?

橋本:うーん、そうなんでしょうか。自分は特に緊張とかプレッシャーとかあまり感じるタイプではなく・・でもプレッシャーが大きいほど力を発揮できるタイプだと自分では思っています。

ーー会場の規模や相手によって緊張して萎縮してしまうといったことはありますか?

橋本:ないですね。試合前におにぎり食べたりしてます(笑)

ーー試合前に食べれるタイプなんですね!

橋本:全然食べれます。よく試合前にそんな食べれるね、と他の選手にも結構言われますね。

ーーじゃあ割とルンルンな感じで(笑)

橋本:ルンルンではないですけど(笑)でも緊張して無口になってしまうとかはないです。

ーー強みは平常心?

橋本:どうなんですかね、でも自信があるから平常心でいられるんだと思います。

ーー自信というのは練習をすごくこなしてきたという自負でしょうか?

橋本:そうですね、毎日の練習で誰よりもやっているという自信があります。

ーー仙女の中では自分が一番やっているという感じでしょうか?

橋本:そうですね。でもたまに里村さんが夜中にトレーニングをしてたりして、「うわ!?」って思いますね。この人やばい・・って。

ーー以前里村さんにインタビューさせていただいたのですが、まだトレーニングをやり足りないなという気持ちでジムに行くとハイジ選手が先に来ていてトレーニングをしているので、ちょっと焦ったというようなことを話されてました。

橋本:自分はいつも里村さんを見て焦りますね(笑)

ーー橋本選手の練習はストイックな方でしょうか?

橋本:自分はそんなにストイックというか、楽しくやるタイプですね。

ーー団体によってはトランプを引いて、これが出たらこのトレーニングを・・・といったやり方をしているところもありますよね。

橋本:自分もじゃんけんで回数を決めたりとか楽しみながらやるタイプです。

ーー大学のレスリング時代はキャプテンも務められましたが、トレーニングでは割とみんなを引っ張っていくタイプですか?

橋本:自分が引っ張っていくタイプです。

ーー仙女の皆さんは団結力があり、まとまっているという気がすごくしますね。みんなで団体を盛り上げていこうというような。そういった団結力を強く感じるのですが、練習とかも割と皆さんで一緒にやるということが多いのでしょうか?

橋本:基本的には若手の自分と岩田、カサンドラ、それに今は新しく入ってきた下の子達とも一緒にやるといった感じですね。

ーー練習は楽しいですか?

橋本:楽しいですね。やはり一人でやるよりみんなでやる方が楽しいですし、きつい練習も乗り切れるという感じがしますね。一人より、みんなでやる練習のほうが好きです。

ーーちなみに仙女に入る前と入った後では気持ちの変化はありましたか?

橋本:ありますね、プロ意識がついたというか・・・、常に見られているんだという自覚をするようになりました。

ーー例えば街中とかでしょうか?

橋本:そうですね、なので街中、仙台では特に身なりを正して(笑)

ーー仙台じゃもうめちゃくちゃ有名ですよね。橋本選手は明るい方だから、皆さんフランクに話しかけてきたりしませんか?

橋本:「橋本選手ですよね?」って話しかけてきてくださるので、ありがたいです。

ーー髪の毛の色も目立ちますしね。髪の毛の色は結構変えられているイメージがあるのですが、おしゃれには気を使ってらっしゃるのですか?

橋本:本当にそういうのも気を使っていて、今は去年ぐらいから赤と緑なんですけれどもコスチュームの色に合わせてとか色々考えて全身を見て決めています。

ーーそういう色を変えようというときとかは、気持ちの変化があったりですか?

橋本:そうですね。初めてベルト取った時に髪の毛を赤と緑にしていたので、ゲン担ぎじゃないんですけど、結構そういうのは大事にしたりしています。

ーーやっぱりそういう勝負の世界にいる方って、ゲン担ぎみたいなのを大事にされる方は多いですよね。ちなみに自分の好きな色というかラッキーカラーはありますか?

橋本:ラッキーカラーは赤はもうずっとなんですけれども、緑はただ単に一番人の目に優しいし、そういうのを取り入れたいなって。でも今本当にこの赤と緑はしっくりきていますね。

ーー以前の金髪もものすごく映えてましたよね、かっこよかったです。

橋本:ありがとうございます!でも結構意見が別れるんですよね、金髪の方がいいって言う方と・・・。でもあまりにも金髪の時ってサーファーみたいな感じになってしまって、肌も黒いですし、なので今は赤と緑でこの一年はずっとこの色ですね。

ーーそういえば、後楽園ホール大会のポスターは金髪のときですね。

橋本:そうなんですよ、宣材写真がまだ変わってなくて。早く変えて欲しいです。あ、でも4月にコスチュームも変わるんですよ!

ーーじゃあこの大会のときは新コスチューム?

橋本:もう赤じゃなくなります!

ーーそれはどんな色になるのか楽しみですね。デビューのときからのコスチュームから変わるというのは感慨深いですね。あの頃はまだ髪の色も黒でしたが、すごい新人が出てきたなと思いましたね。まず体が仕上がってますし、とんでもない新人が出てきたなと。それに性格が明るいから応援したくなる、もしヒールとかになったら、どんなに風になるのかなって思いましたね。ヒールのイメージ全然ないですもんね。

橋本:本当に、私も生まれながらのベビーフェイスだと思ってます(笑)

ーーデビューして間もないのに、横綱だったり怪獣だったりモンスター級のレジェンドを倒してきて、そこには努力があったわけですが。

橋本:まあそうですね。まだまだやり足りないという感じですね。

ーー今回の浜田文子選手もレジェンド級です。メキシコでもそうですし、世界を股にかけた浜田文子という存在についてはどんな意識を持っていらっしゃいますか?

橋本:自分がプロレスラーになるきっかけが浜田選手と里村選手の試合だったので、そこはなんていうか里村さんと一緒で自分が上に行くために倒さないといけない選手だと感じています。今までの選手とはまた違ったタイプなので、どういう風に戦おうか色々考えますね。

 

【必殺技のオブライトについて】

ーー必殺技のオブライトについて、こだわりみたいなのはあると思うんですが、最終的にジャーマンを必殺技に持ってきたという決定要因はなんでしょうか?

橋本:決定要因・・・このプロレス業界に入ってずっとジャーマンスープレックス練習をしていて、里村選手に初めて出して倒したっていうのが一番。この技であれば、誰からでも取れるなっていう自信がついて自分のものになったというか、そんな感じです。後はアジャ・コング選手を自分のオブライトで投げれたってことも自信に繋がりました。

ーーあのアジャ選手を投げたのは凄かったですね!

橋本:投げれるか不安というか、手が届かなかったらどうしようっていうのが大きくて。でも投げ切ったことで自分にとって成長したかなって感じました。

ーー手回りました全部?

橋本:回りました! でも一瞬ちょっと外れちゃうんですよね、なのでそこで調節して最後にまた組むといった形で。

ーーいやぁ、あれはビックリしました。

橋本:自分も執念で投げたというか。結構大きかったですね、自分にとって。

ーーアジャ・コング選手は、本当に女子プロ界のレジェンド級のレジェンドですもんね。その選手を倒したっていうことは重みがありますね。橋本選手はここ一年で本当にステータスが上がったという感じがしますね。新人賞を取られたときは脅威の新人が出てきたなという感じでしたが、この一年で有名な選手をどんどん倒されて。ベルトを失った時期もありましたが、そういうことも含めてさらに成長されたような気がします。そのへんはご自身ではいかがですか?

橋本:いや、自分はただ突っ走ってるだけで、お客さんが全然ついてきていないなって感じるんですよね。なので、そこが自分の課題だなって思ってやってます。

ーーそうなんですか?でも僕らが見てても橋本選手がすごいことは伝わってきてるし、勢いがありますよね。若い力として、新日本プロレスのオカダカズチカ選手のような存在になってほしいって思ってます。やはりそろそろ紫雷イオ選手の女子プロ大賞連続受賞を止めないと(笑)

橋本:そうなんですよー、去年は自分止めたんじゃないかって思ったんですけど、全然違って。自分は賞は取れなかったので、さすがにその時はちょっとへこんだんですけど。まだまだかっていうことかなって思いました。

ーー実力や実績は十分だと思うので、あとは外への発信力でしょうか?

橋本:そうなんですよ、それが足りないんですよね。里村さんにもセンダイガールズはSNSの発信力がが一番低いってよく怒られます。里村さんなんていつ更新してるんだろうと思うくらいすごい更新してるので、今年は里村明衣子にSNS の更新数を勝つことを目標にやってます。

ーーSNSの更新以外に、2018年下半期に向けて橋本選手がこれからやりたいこと、目標とすることはありますか?

橋本:強いのは周りの人にも分かってきてもらえていると思うので、『ぎゅん』を世界に広めていきたいなと。

ーーいいですね!『ぎゅん』大好きです、あれは周りを明るくしますよね。朝起きてすぐにもやられると聞きましたが・・。

橋本:そうですね。気合い入れる時は全部やります、朝起きた時も。

ーー『ぎゅん』っていう言葉はどこで生まれたんですか?

橋本:長崎県のハウステンボスでバンジージャンプを飛んだんですよ。そのときに、「橋本選手なんか一言ください」って言われて。咄嗟に『ぎゅん』って出たのがきっかけです。なんでいつも使うようになったかは分かりませんが・・。

 

⇒次ページに続く(注目の3大シングルマッチを橋本千紘目線で語る!)

 

山口 義徳(プロレスTODAY総監督)
『プロレスTODAY』総監督。
プロレスを愛して早36年。
株式会社リアルクロスを設立し、楽しめるプロレスNEWSメディア『プロレスTODAY』を立上げ!
プロレスTODAYのインタビュー・企画・進行・管理を担当。

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