【ドラディション】藤波と長州が34年ぶりにバックランドと対戦!因縁渦巻く6人タッグ!試合後、前田日明氏も登場!<4.21大阪>
BACK TO THE NEW YORK TOUR in OSAKA
DRADITION 2018
2018.4.21 (SAT)
大阪南港 ATCホール Cホール 15:00開場 16:00開始
観衆:2,473人(主催者発表)
2018.4.21 (SAT)
大阪南港 ATCホール Cホール 15:00開場 16:00開始
観衆:2,473人(主催者発表)
第 6 試合 6人タッグマッチ
スペシャル6人タッグマッチ
船木誠勝 長州力 藤波辰爾
(13分40秒 ドラゴンスリーパー)
ヒロ斉藤 藤原喜明 ボブ・バックランド
汗ばむ陽気の中、半年ぶりにドラディション大阪大会が行われた。
メーンは、様々な因縁が渦巻く注目の6人タッグ。ヒロ斎藤、船木誠勝、藤原喜明、長州力、藤波辰爾のレジェンドが次々と入場。最後はボブ・バックランドファンの波をかき分け入場すると、藤原が自らロープを下げてバックランドをリングに招き入れる。
一触即発の闘いが始まった。
バックランドと藤波の手四つの力くらべでは、今回初めて対戦となった両雄が、互いの力量、コンディションを確かめ合う。バックランド・藤原・斉藤組ではヒロが捕まり、藤波・長州・船木から集中攻撃を受ける。
船木の強烈な蹴りを浴びせられ青息吐息となったヒロだが、船木の左腕を攻め危機を逃れる。
続いてバックランド、藤原も船木の左腕に狙いを定め、執拗な攻撃を加える。レジェンド勢の英知が結集した攻防の末、藤波がドラゴンスリーパーで斉藤 からギブアップを奪った。
最後の試合で黒星を喫したバックランドだが、試合後に場外で船木をアトミックドロップの体制で担ぎ上げ、フェイントをかけ放り投げると、リング上に戻り、68歳とは思えない見事な三点倒立を披露。
また試合終了後、キャプチュードが鳴り響く中、前田日明氏が登場。「60歳までやってるとは驚きです。きつい練習を続けてきた賜物。今後とも応援よろしくお願いします」とマイク。リング上でバックランドと固い握手をかわしていた。
ファンの歓声の中、BACK TO THE NEW YORK ROURの幕が下りた。