【プロレスリングZERO1】山本喧一選手とのトークショーや髙山善廣選手への募金活動等について大谷がコメント! 今後のチャリティープロレス情報!!
5月~6月もZERO1はチャリティ―プロレスが目白押し。 これらの大会は主に大谷晋二郎率いるZERO1の福祉事業部門『 一般社団法人あなたのレスラーズ』が主となって行うものだ(5・ 26青森大会を除く)。2005年より「子供のいじめ撲滅」 を掲げてスタートしたこの福祉事業。 今でこそ数々の団体でおこなっている「イジメ撲滅」だが、 大谷はこんな想いを抱いている。
大谷「僕らの時代には『喧嘩しても相撲で決着つける!』とか、 とことん話し合って、逆に仲良くなるとか、そんな時代だった。 僕も『プロレスラーになりたい!』 という夢だけで学生時代を生きてきたので『イジメ』 とか考えたことがなかった。だからといって『俺達の時代は…』 なんて言いたくなくて、実際に学校を周ったり、 ホームステイをしたり、 チャリティーイベントを行わさせていただきながら実際に教育の現 場の人たちと話して色々と感じてきました」
大谷の言葉は重い。2011年の東日本大震災や、 実際に被災した平成28年熊本地震以降、「被災地復興イベント」 が追加された。今回、そのチャリティーイベントでも、 現在リハビリ中の高山善廣選手の応援募金「 TAKAYAMANIA」を広く募るという。
大谷「今、『高山選手の応援をしたい!』と、 全国のファンの皆様から募金をいただいています。その中で、 あるお客様から『チケットを買って、 会場に入らないと募金が出来ないのかと思った』と言われました。 高山選手のホームページや、 沢山の店舗さんでも行って下さっています。 僕らも今までのチャリティーイベントでも行ってきた。 それならば『チャリティーイベントのような無料で、 利害のないイベントでも事前に報告し、募ろう!』 という事になり、高山さんサイドに確認して、了承を頂きました」
これを受け、 ZERO1では今週以降のチャリティーイベントでも「 TAKAYAMANIA」を行うことを決定。6・2石狩では、 この想いに賛同した“UWF戦士” 山本喧一と大谷晋二郎がトークバトルを行う。
大谷「山本選手とお会いするのは、新日本プロレス時代の『 新日本vsUインター』以来だと思います。僕の記憶が確かなら、 東京ドームと代々木第一で戦って1勝1敗のはず。 山本選手もUインター時代を含めて今まで沢山の壁や山を越えてき たのではと思います。当時は感情剥き出し戦う相手だったので、 ゆっくり語り合うのは初めてのような気がします。 久しぶりに山本選手に会える事を心から楽しみにしています」
◆チャリティープロレス日程
5月12日(土)岡山
5月26日(土)青森
5月27日(日)弘前
5月30日(水)函館
6月 2日(土)石狩
6月23日(土)熊本