【ドラゴンゲート】2018/5/8 キングオブゲート2018開幕戦をイラスト付き対戦カードで振り返り
広島のプ女子イラストレーター、はしもとあやねです。
今年も始まりました、ドラゴンゲートシングルNo.1 決定戦「KING OF GATE2018」。
5.08 東京・後楽園ホールにてその開幕戦が行われました。
星取り表(得点表)を作ってみましたので、こちら一緒に開幕戦の試合結果を振り返ってみましょう!
KING OF GATE 2018 Bブロック公式戦:
ビッグR清水 vs 吉田隆司
ドラゴンゲートのパワー自慢選手同士のシングル!
どちらのパワーが打ち勝つのか注目のカードでしたが、まさかまさかの短期決着!
試合時間2分で吉田選手の勝利でした。
「今年は俺が優勝する!」と力強いマイク…!
吉田選手、今年は気合が違います!
KING OF GATE 2018 Cブロック公式戦
土井成樹 vs Eita
昨年ベスト4入りのEita選手と、決勝まで勝ち抜いた土井選手の対決!
土井選手はなんとシルバーヘアーで登場。
キングオブゲートにかける想いや気合が見られました。
試合終盤、そのままマスキュラーボムの体勢に入りましたが右腕をとられEita選手のジャベ。
この試合で4回以上は右腕を取られている土井選手、かなりダメージが蓄積されていましたが
最後はEita選手の隙をつきもう一度マスキュラーボム!…そして3カウント!
開幕戦見事白星を飾りました。
KING OF GATE 2018 Dブロック公式戦
吉野正人 vs 鷹木信悟
見どころバツグンの現世代対決です。(元MONSTER EXPRESS対決でもありますね!)
首への攻撃を続ける鷹木選手に苦戦する吉野選手。
しばらく苦しい場面が続きましたが、一発の強烈なチョップとトップロープからの場外ムーンサルトから流れを取り戻します。
その後フロムジャングル等で鷹木選手の腕を狙う吉野選手。
試合時間残り5分。
優勢の吉野選手、トルベジーノ→ソル・ナシエンテの体勢に!しかしこれはロープブレイク。
その後、腕吉野と攻めますが、鷹木選手もパンピングボンバーで返します。
試合終盤、MADE IN JAPAN2連発を食らう吉野選手、2カウントで返しますが最後はパンピングボンバーでカウント3。
鷹木信悟選手の勝利となりました。
KING OF GATE 2018 Aブロック公式戦
Kzy vs YAMATO
2006年デビューの同期、そして「元」同門対決となったこの試合はAブロックの注目カードです。
お互いに力の入った張り手合戦や、お互いのことをよく知っているが故の駆け引き。
息を飲む展開が終始行われていました。
YAMATO選手は首一点集中攻撃。休む暇なく攻め続けます。
しかしKzy選手も負けじと、YAMTO選手にKZ.time2連発。
韻波句徒の体勢に入りますがこれは回避。
その後厳しい攻撃を受けますがカウント1で返すKzy選手。
ギャラリアのカウンターでスカイデスクールボーイなど、最後までどちらが勝つか分からない状況…!
ここで残り一分…スリーパーホールドからのギャラリアでとどめを刺すYAMATO選手ですがこれもカウント2!
最後はYAMATO選手昨年7月のドリームゲート戦でみせたラグナロクを決め、19分42秒YAMATO選手の勝利となりました。
YAMATO「俺はこの場所で立ってる、お前とはもっと上で戦えるはずだ。待ってるぞ」
YAMATO「髪は短くなってしまったが…今日の俺も最高にかっこよかっただろう?
Kzyが、TRIBEVANGUARDを抜けたハートは伝わったぞ。
ナチュラルバイブスか。新しいチームを作ってトライアングルゲートという結果も残した。
ダンスもかっこいい…。
まあKzyよ!俺と今日戦って分かっただろう?
俺とお前では積み重ねてきた歴史や修羅場も全然違うんだよ。
俺だけじゃねえぞ。土井、吉野、ハルク………鷹木信悟はわからん。
俺たち一人一人はドラゴンゲートを背中にしょって引っ張っていく覚悟で戦ってるんだ…。
まあ今日は同期としてメインに立てたこと、素直にうれしいよ。」
握手を要求7するYAMATO選手ですがそれを拒否するKzy選手。
「俺はこの場所で立ってる、お前とはもっと上で戦えるはずだ待ってるぞ」と激励しました。
約1か月にわたる過酷なリーグ戦がスタート!
山梨大会や、毎年恒例の北海道3連戦はドラゴンゲートネットワークでも中継されるとのことでわくわくですね!
果たして優勝は…ドリームゲート挑戦権を勝ち取るのはいったい誰なのか。