【WWE】US王者の中邑真輔、ランディ・オートン乱入で不完全燃焼
現地時間9月25日、コロラド州デンバーでスマックダウンが開催された。
◆中邑、オートン乱入で不完全燃焼
スマックダウンでUS王者の中邑真輔が“パーフェクト10”タイ・デリンジャーとノンタイトル戦で対戦した。
中邑はデリンジャーから10ポーズで挑発を受けると、試合序盤からヒザ攻撃からのキンシャサを繰り出した。しかし、これをかわされて中邑が攻め込まれると、そこへ突然ランディ・オートンが乱入。
オートンはデリンジャーを捕まえてコーナーポストやスチール階段に叩き付けると、最後はエプロンからエレべイテッドDDTでデリンジャーを場外で沈めた。
デリンジャーを徹底的に痛めつけて反則裁定にしたオートンに対し、試合を潰されて苛立つ中邑は起き上がろうとするデリンジャーに気付くと、ダメ押しのキンシャサを叩き込んでリングを後にした。
バックステージで突然襲撃した理由を聞かれたオートンは「パーフェクト10とか言ってるからイラっとしただけだ」と答えた。