【ドラディション】‟仮面の魔豹”エル・カネックが久々の来日!因縁の藤波辰爾と30年ぶりの対戦が実現!!
「DRADITION 2018 THE REVENGE TOUR in TOKYO」
【日時】2018年10月19日(金)
【開始時間】19時00分
【場所】東京・後楽園ホール
【観衆】1562人
▼メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負
丸藤正道&越中詩郎&〇藤波辰爾
(11分24秒 逆さ押さえ込み)
×KAZMA SAKAMOTO&藤原喜明&エル・カネック
(連続写真でご覧下さい)
30年ぶりのリング再会に「カネックのこのカラダの厚味とパワーには驚かされました。久々なんだけれども、ガッと組んだ瞬間に、30年…いや40年前に戻ってしまったような不思議な感覚です。肉体は闘った記憶や感覚を覚えているんですね」と感激の表情。今後もかつてのライバルたちをドラディションのリングに招聘し、闘い続けることを改めて宣言した。
一方のカネックは「フジナミは昔も今も素晴らしいレスラーだ。日本だけでなくメキシコでも尊敬を集めている存在だ。今日、フジナミと対戦してみて、改めてルチャドール(プロレスラー)にとって一番大切なのは、技ではなく、経験であることを思い知った。フジナミは生きるレジェンドなんだと思う」とコメント。
また「今回のツアーに参加することで、プロとして尊敬していたマサ・サイトーと、メキシコでUWA世界ヘビー級王座を賭けて闘ったこともあるベイダーの追悼セレモニーに参加ができて良かった」と、藤波に感謝の念を述べつつ、「今日はまだまだ50〜60%の出来だった。あさってのオーサカ(大阪南港ATCホール大会)では、さらにコンディションをアップさせて藤波を追い詰める」と誓っていた。
(写真:伊藤ミチタカ氏)