【ノア】「チャンカンでも優勝したしグローバル・リーグでも優勝すれば「俺の年」ってことが証明できる」2015年覇者・丸藤正道 ミニインタビュー

いよいよ10月30日、後楽園ホールにて開幕する開幕する『GLOBAL LEAGUE 2018』。

2015年覇者の丸藤正道選手にインタビュー!

丸藤選手ミニインタビュー_002

 

ーー7年連続8度目のリーグ戦出場。2015年覇者の丸藤選手、現在の心境は?

▼丸藤 やっぱり今年は俺にとって特別な年だし、いろんなものを形にして残している中で、最終的にはノアでしっかりとした結果を残さなければいけないと思ってる。そういう点では俺のためのリーグ戦だとしか思えないね。

 

ーー「特別な年」ということですが、この20周年イヤーのグローバルリーグ戦にタッグ王者として臨むことになりました。

▼丸藤 チャンピオンっていうとどうしてもシングルばかりが注目されがちだけどタッグっていうのもれっきとした団体のチャンピオンなんでね。俺がタッグ王者としてちゃんとした結果を残さなきゃいけないっていう思いもあるし、パートナーの齋藤さんと一つの結果を残せているので俺は今充実している真っ最中です。

 

ーー11.17大阪ではタッグパートナーの齋藤彰俊選手と対戦です

▼丸藤 今まで何度もやってきているけど、現パートナーとして間近で脂の乗り切っている齋藤彰俊っていうのを見てきているので今まで以上に注意すべき部分もたくさんあると思うけど、俺が勝って結果を残したいなと思います。

 

ーー今年は全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに続きシングルリーグ戦出場となります

▼丸藤 まあチャンカンでも優勝したし、これでグローバル・リーグでも優勝すれば「俺の年」ってことが証明できるかなと思ってます。

 

ーー今年は他団体にも積極的に参戦してかなりハードスケジュールだったとは思いますがコンディションはいかがですか?

▼丸藤 確かにかなりハードだったね。でも大きな怪我もしなかったし、常に戦っているっていう状態をキープしていけてるのも一つの自信になっているので、このまま突っ走りたいと思います。

 

ーー10.30後楽園の開幕戦では中嶋勝彦選手との公式戦です

▼丸藤 今の彼の勢いとかそういう部分は杉浦貴とのタイトルマッチも見てたし分かっているんでね。まあでもずっと言っているようにそれだけでは勝てないっていうのを彼や観ているお客さんにもしっかり証明したいと思います。

 

ーー続く11.8後楽園での第2戦ではシングルマッチを執拗に要求されていた拳王選手との一戦です

▼丸藤 よかったね拳王くん。会社が組んでくれてよかったね。俺も楽しみにしてるよ。

 

ーー11.22仙台で戦うZERO1・佐藤耕平選手は2012年10月横浜文化でのシングルで敗れている相手ですが?

▼丸藤 リーグ戦とはいえリベンジする機会ができてよかった。相手はデカくて強いけどそれを凌駕するものを魅せて勝ちたい。

 

ーー優勝決定戦でぶつかりたい選手は?

▼丸藤 いやもう誰でもいいですよ。俺が優勝決定戦に出ればいいだけなんで。

 

ーーでは最後に意気込みをお願いします

▼丸藤 優勝して、年末にGHCヘビーに挑戦してベルトを取ることが俺の20周年の締めくくりになるんじゃないかなと思うんで、自分で自分自身の20周年を最高の形で締めくくりたいなと思います。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加