【プロレスのある風景 Vol.20|榎本タイキ】

リングに燦然と輝くリアルヒーロー

11.3全日本プロレス後楽園大会を観戦。この日はウルティモ・ドラゴン選手がプロデュースする『Lucha Fiesta』と銘打たれた大会で会場は超満員。

個人的に嬉しかったのは試合開始前にウルティモ・ドラゴン選手の入場テーマ『Separados 』を歌うルイス・ミゲル氏の楽曲が流れ続けていたこと。僕もアルバムを持っていてよく聞いています。

ウルティモ選手はメインの6人タッグに登場。普段の全日本カラーの王道プロレスとはひとあじ違う、まさにメキシコ色豊かな闘いとなりました。

試合中に美しい金色のマスクが無惨にも引き裂かれ、顔半分が露出してしまいます。ボロボロになりながらも闘い続ける姿がとてもカッコよかった。

マスクマンが主人公のプロレスマンガでマスクを破かれつつも闘うシーンがあったりしますが、それが目の前で繰り広げられました。

まさにリングに燦然と輝くリアルヒーロー。最後は芸術的な得意技『ラ・マヒストラル』で見事に勝負を決めました。

余談ですが僕はウルティモ選手と同郷の愛知県名古屋市出身。ただの偶然ですがプロレスファン的にはかなり嬉しいことです笑

榎本タイキ

プロレスファン歴30年以上のイラストレーター。愛と感謝を込めてプロレスイラストを描いています。

著書『プロレス語辞典(監修・高木三四郎 誠文堂新光社)』

Facebookページにて『プロレスリング・イラストレーション』更新中!

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