【G馬場追善興行】新崎人生とのタッグで快勝した‟ジャイアント馬場最後の弟子”丸藤正道「馬場さんは大きい人間が好きだったんですが、そんな中でも小さい僕を可愛がってくれてた」

ⓒジャイアント馬場没20年追善興行実行委員会

19日、東京・両国国技館にて『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念〜さらば呪術師〜』が行われた。

オールスター戦と称された今大会には多くの団体から選手が参戦し、詰めかけたファンを大いに魅了した。

ⓒジャイアント馬場没20年追善興行実行委員会

‟ジャイアント馬場最後の弟子”丸藤正道(プロレスリング・ノア)が新崎人生(みちのくプロレス)とタッグを組み、ドラゴンゲートの望月成晃&シュン・スカイウォーカーと対戦し、丸藤が完璧首固めで望月から3カウントを奪い勝利した。

試合後のコメントでジャイアント馬場さんへの想いを語った。

ⓒジャイアント馬場没20年追善興行実行委員会

タッグマッチ30分1本勝負
〇丸藤正道、新崎人生
(10分10秒、完璧首固め)
●望月成晃、シュン・スカイウォーカー

バックステージでのコメント

――試合を振り返ってみていかがでしたか

新崎「もう20数年前に私が全日本プロレスに一番最初に上がった時に、当時三沢さんの付き人を丸藤選手がやっていて。私も三沢さんにお世話になったので。いつも練習もそうですし、会社でもそうですし、夜とか私生活もよく三沢さん、丸藤にはお世話になったという思い出がありますので。それが本当に20数年ぶりに、馬場さんが亡くなって20年目ということで、このリング上でスーパースターの丸藤選手と組める…」

丸藤「なに言ってんですか(笑)」

新崎「組めるというのが本当に嬉しくて、とても安心感がありました」

――馬場さんと組んだこともありますが、大会への思いはいかがですか

新崎「馬場さんが亡くなる2年ぐらい前に全日本に上がらせてもらって、タッグも組ませていただきましたし、東京ドームでは試合をする方に回って、ずっと馬場さんにいつか釈迦に拝み渡りを決めたいなと思っていたのが、念願叶って、非常に懐かしい思い出、そして嬉しい思い出がたくさんあります」

――丸藤選手は試合を振り返ってみていかがですか

丸藤「人生さんが言ったように、本当に俺がまだ10代の時に三沢さんの付き人の時、その時から人生さんと同じ小さいバスと呼ばれてたものに一緒に乗っていて。その時はやっぱり僕なんて一番ペーペーでしたし、人生さんは何ならもう世界の新崎人生だったんで、僕は恐れ多かったんですけども、こうやって時を経て、人生さんにも多少なりとも自分が成長した姿というのを見せれたかなと思うし、それと共に、馬場さんにも天国から見ていただけたら嬉しいなと。やっぱり自分の中に、誰にも譲れないところとして、やっぱり俺は‟ジャイアント馬場最後の弟子”だから。これは誰にも譲れないし、誰も代われないし、そこだけは俺の中で本当に誇りに思っていて。まあ、今日、試合で全てを全力を出し尽くすっていう方法もあったんですけど、対戦相手の望月選手とシュン・スカイウォーカー、また何かがあった時にTo Be Continuedになってもいいんじゃないかなという形で、ちょっと狙った丸め込みでたまたま勝てましたけど、またいつかリング上でお会いできたら嬉しいなと思います」

――たらればの話になりますが、天国の馬場さんが今の丸藤選手を見たとしたら、どんな言葉をくれると思いますか

丸藤「どうでしょうね。馬場さんには可愛がってもらったんでね。僕は小さいけども。馬場さんは大きい人間が好きだったんですが、そんな中でも小さい僕を可愛がってくれてたんで」

新崎「丸藤君は志賀(賢太郎)君のあと?」

丸藤「金丸さんのあとですね。金丸さん、森嶋さん、橋さんで、僕ですね」

新崎「食え食えって言われなかった、飯をもっと食えって」

丸藤「そうですね。元子さんが散々頼んだものを、みんなで最後はちゃんと全部食べるっていうのが1つのしきたりでしたから」

新崎「志賀君なんていつも言われてたよ」

丸藤「そうですよね。ラーメンの汁まで飲まされてましたもんね」

新崎「『志賀、もっと食え。そんなんじゃダメだ』みたいなね」

丸藤「本当は今日という日に、やっぱり馬場さんの付き人をしていた志賀さんにもこの場にいてほしかったんですけど。でも、おこがましいかもしれないけど、そういう気持ちも俺は今日背負って、ここに上がらせてもらいました。で、馬場さんに言われるとしたら、なんだろうねえ。『お前は小っちゃいなあ(モノマネをしながら)』って言われるかもしれないね。本当に俺にとって大切な宝物です、その経験は」

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