【今日子のプロレス今日この頃㉛】ないしょの話⑲「アブドーラ・小林」

こんにちわ! 今日子です(^^)

新しい1万円札に渋沢栄一さんのお顔が載るそうですね。

渋沢家のご縁戚のお嬢さんと大学の同級生だったのを、懐かしく思い出しました。

プロレスにお誘いしてご一緒しました。初めてのプロレスにおっかなビックリの観戦でしたが、何人かの選手にサインと握手をしてもらっていました。

何年経っても「私、この人にサインしてもらったのよ。この人には握手してもらったのよ」と、TV番組に出た選手を指し「家族に自慢している」と言っていました。楽しかった思い出として強烈に残っているようです。

渋沢栄一さんの格言に「交際の奥の手は至誠である」という言葉があります。

人との付き合いで最も大切なことは「相手に誠意を尽くす事にある」という意味ですが、喜ぶ彼女の顔を共に、その言葉も思い出しました。

さて今回は「満開の笑顔」というイメージのアブドーラ・小林さんです。

真ん丸な愛嬌ある笑顔で、凶器シューズもお茶目な小林さん。デスマッチファイターですが、怖いというよりはかわいらしい方です。

以前、近所のイベントプロレスで友人と飲みながら観戦していたら、試合を終えたアブ小さんが近くを通りました。

何を思ったのかその友人は、飲んでいた清酒「鬼殺し」をアブ小さんに差し出したのです(@_@;)

すると受け取って「あ~効くぅ」と言って、鬼殺しを飲み干しました。ファンサービスの一環でして下さったのでしょうか。恐縮しました。

他にも、栄養ドリンクを差し入れた時「今、飲んじゃう!」と言って、目の前で飲みました。「飲んで見せて」くれたのだと思います。

某団体のスター選手に、知人が手作りのクッキーを渡したところ「食べ物はいらない。何が入っているかわからないからね」と、突っ返されたそうで「言い方ってものがあるのにひどい」と、泣いて電話して来たのですが、それ以来、彼女はプッツリ来なくなりました。あんなに熱心に応援していたのに・・・。「大日本に来ればいいのに」と思いましたが。

先日、神取忍さんにお会いしたのですが、Tシャツなどを販売されサイン会をしていました。引き揚げる時、男性ファン2人が色紙を持って寄って来ました。かなりお体の悪い方々のようでした。物販では買っていません。

どうするのかしらと見ていたら「いいよ!」と気さくにサインに応じ、肩を抱いて記念写真まで。2人は感激の面持ちで喜んでいました。彼らはきっとまた来ます。ずっとファンだと思います。蟻の一穴から千丈の堤も崩れます。一人の選手のまずい対応から、その団体全体の信頼を失う事もありますし、神対応、塩対応でかなり変わって来ると思います。

大日本は登坂社長のご指導が行き届いているので、みなさんファンサービスは本当に素晴らしいです。「バカな大将、敵より恐い」と言いますが、どの企業でもトップがダメだと若い人もダメですね。

大日本は試合もちろん素晴らしいのですが、ファンサービスに魅かれて来場するお客さんも多いのは事実です。

所属選手ではないですが、小林軍団官房長官の鈴木秀樹さんもサインできない状況の時、ピシャッと冷たく断るのではなく「今はできないけど、今度また何かの機会にしますから」と言って、握手の手を差し出していました。そのご夫婦が「今度また来ようね」と話していたのを聞きました。きっとまた観戦に来ていると思います。「通り魔」と言われた鈴木さんでさえその対応。人気商売ですから大事な事ですよね。

古くからのプロレスの友人D子さんが試合観戦後、後楽園ホールを出たところ、ドームでジャニーズのコンサートをしていたそうで人ごみで大混雑。

サプライズでジャニーズのタレントが出て来るとかで、それはもう大変な騒ぎだった事があったようです。

「はい、どいて! どいて! 下がって!」と、殺気立った係員がファンを押しのけたりしていたそうですが、D子さん激怒。

「ジャニーズなんかに近寄らないわ! だったらアブ小の方に行くわ!」と言ったとか。係員は「アブコ?」と、首をひねりビクターの犬状態だったそうです。

海外のスターの名前だとでも思ったのでしょうか。情景が目に浮かび、笑いました(^_^メ)

「大日本の選手はすごいよね。試合後だって、疲れているだろうにあのファンサービスは素晴らしい」と大絶賛。

長年、いろいろな団体を見て来たD子さんが手放しでほめるのですから、本物です。「だから応援したくなっちゃうんだよね~」とも。

前述の渋沢栄一さんの「交際の奥の手は至誠である」に通じるものがあるのだと思います。登坂さんの座右の銘だったりして。

「誕生日は祝ってもらわなくていい。俺は、生死をかけて闘うデスマッチファイターだから!」という、こだわりがあるアブ小さん。

でも格好良く言った後「面倒くさくてすいません。。。」と小声で言っていたのが、また何ともかわいらしかったです。

辛いものが苦手で、カレーは子ども用「カレーの王子様」ではないと「食べられない」というアブ小さん。

リング上では激しく、リング外では愛嬌たっぷり。そのギャップがたまらない、ゆるキャラのようなアブ小さん。

気取るのも格好つけるのも、時には必要かも知れません。でも人間、何よりかわいげが大事!これからもますますのご活躍を☆

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