【田中稔デビュー25周年記念大会】6.18(火)新木場の最後のカードが葛西純vs木髙イサミvs Xの3WAYマッチに決定!

“平成最後”のGHCジュニアヘビー級王者・田中稔が27日、「J STAGE」東京・新木場1stRING大会の試合前に公開記者会見を開き、「田中稔デビュー25周年記念大会~the special one vol.1~」(6月18日・新木場=GPSプロモーション主催)のセミファイナルに、葛西純(FREEDOMS)VS木高イサミ(BASARA)VSXによる、エニウェアフォール3WAYマッチが決まったことを発表した。これで、同大会の全カードが出そろった。

4・27新木場大会の第1試合で、CIMA率いる#STRONGHERTSの新鋭・鬼塚一聖をアームロックで一蹴した稔は「WRESTLE-1を退団する1年前に、『自分の好きな団体で仕事を取っていい』と言われたときに、真っ先にコンタクトを取ったのが葛西選手。


全日本プロレスに上がる前に、FREEDOMSに上がって、かかわりがあるんです。W-1絡みでは、大和ヒロシ選手、藤原ライオン選手が出てくれるんで、『W-1の後』に縁があった選手ということで葛西選手に出てもらうことになりました。イサミ選手とも、一時期BASARAに上がっていて縁がある。まだ名前を発表できないんですが、Xもボクの25年のなかで、かかわりのあった選手。名前はできれば大会の1カ月前くらいには発表できたらいい。セミは3人とも、ボクの25年とかかわりのある人ばかりです」とコメント。

また、稔は「なんとしても、このメインイベント(稔、望月成晃組VSTAKAみちのく、Hi69組)が組みたかったんで、それで満足できた部分があるんですけど、ボクは過去5団体に所属して、藤原組、バトラーツ、全日本、W-1にかかわりのあった選手のカードが今回組めました。もう1団体(新日本プロレス)、秋に後楽園ホールでやりたいと思っていた第2弾興行で、呼べないかと思ってたんですが・・・。年内の後楽園のスケジュールがいっぱいだと知りまして。どこかに日程を譲ってもらうことになるかもしれませんが、まだ流動的。『平成最後』ということは、『令和最初』のGHCジュニアヘビー級チャンピオンということになります。25周年で、新しいものをみせていけたらと思いますし、記念興行にベルトを持って上がれたらいい」と締めくくった。

また、参戦が決まった葛西は「イサミがいるんだろ。タイマンでやらせろよ!アイツはオレっちのこと気に食わねぇんだろ。オレっちも気に食わねぇよ。どっかの団体(大日本プロレス)で、『一騎当千』で優勝したんだろ。Xがしょっぱいヤツなら、速攻で終わらせるよ!」と息巻いていた。

「田中稔デビュー25周年記念大会~the special one vol.1~」全カード
日時:6月18日(火)(19時開始)
会場:東京・新木場1stRING

1.15分1本勝負
日高郁人(ZERO1)vs仲川翔大(フリー)

2.20分1本勝負
諸橋晴也(フリー)&宮脇純太(ノア)
vs
大和ヒロシ(フリー)&藤原ライオン(フリー)

3.府川唯未プロデュースマッチ 30分1本勝負
Sareee(ディアナ)vsジュリア(アイスリボン)

4.エニウェアフォール3WAYマッチ 45分1本勝負
葛西純(FREEDOMS)
VS
木高イサミ(BASARA)
VS X

5.田中稔デビュー25周年記念試合 60分1本勝負
田中稔(フリー)&望月成晃(ドラゴンゲート)
VS
TAKAみちのく(フリー)&Hi69(ノア)

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