【今日子のプロレス今日この頃】⑥「抱きしめてあげたい」❹鈴木秀樹(その1)
こんにちわ! 今日子です(^^)
木々の葉も色づき、朝晩は寒くなり、冬の足音が聞こえて来ました。
スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・みなさんは、どんな秋を楽しみましたか?
私は、もちろん「プロレスの秋」でした!
特に、大日本の最侠タッグに大興奮。本当に素晴らしかったです。
その余韻が冷めやらぬうち、これからの年末年始は、各団体ビッグマッチ目白押し。
楽しみですねぇ~(*^_^*)
さて「抱きしめてあげたい」シリーズですが
実は「自分も書いてほしい」というリクエストを、数人の選手からいただいております。
正直スマン! そう言われても、なかなか書けるものでもないので・・・
それはまた、おいおい。
第4回目は、鈴木秀樹さんです。
IGFに出場している時、てっきりIGF所属だと思っていたので、IGFをやめた(と私が思った)時は、嬉しかったですねぇ。
わぁ~、これでいろんな団体に出られる! と思って。
ZERO1やW-1などに登場し、暴れまくっていた鈴木さん。
昨年の夏、大日本へ初参戦した時は、本当に嬉しかったです(*^_^*)
ご縁があって、何度か宴席などでご一緒しました。
最初は、無口で気難しく怖いイメージがあったのですが、明るく楽しい方で、そのギャップにやられました。
非常に頭の良い方で、どんな話題にも対応されます。
そのクレバーぶりは、リング上にも反映されていますよね。
どんな相手のファイトスタイルにも対応できるし「この人に任せておけば、何とかしてくれるだろう」という安心感というか、とても頼りになる方だと思うのです。
みんなでスイーツバイキングに行った時、ドリンクバーも付いていたのですが、鈴木さんは、たんまりのスイーツと共に、水を持って来ました。
ドリンクバーは別のところだったので、面倒くさいのかと思い「コーヒーや、烏龍茶などもありますよ。お持ちしましょうか?」と声をかけたのですが「いや、僕は甘い物を食べる時は、水なんです」とキッパリ。
味のついた飲み物では、スイーツ本来の味がわからないと言うのです。
私は唸りました。この人のこだわりは本物だ、と。
やはりそれは、ファイトスタイルにも如実に出ています。
公私ともに、本物、本格派。素敵です。
実は私、甘い物が苦手なんです。
ダイエットとかではなく、子どもの頃から苦手なんです。
根っからの酒飲みという事でしょうか・・・(^_^メ)
それでスイーツバイキングもないのですが、焼き立てパンやパスタ、サラダなどの軽食もあり、そちらをいただいています。
例えば、打ち合わせで甘味処に入っても、みなさんは、あんみつや鯛焼きなどでも、私はトコロテン。
本当は喫茶店が良いのに、一人だけそうも言えず、付き合いで仕方なく入ったのに「甘味処に来て、甘い物を食べないの!?」や「女なのに、甘い物が嫌いって何?」など、あからさまに非難する人もいて(スイハラと勝手に名付けています。
スイーツハラスメントの略)肩身の狭い思いをする事も、時々あるのですが、鈴木さんは「いいじゃないですか。パンやサラダもおいしそうだし。バイキングなんだから、何を食べるのかも自由なんだから」と、非難される前に「予防線」を張ってくれたんです。(続く)
「抱きしめ」は未遂です。
うっかり抱きしめたら、関節を取られそうなので・・・。