【ドラゴンゲート】キングオブゲート2019 イラスト付き得点表とルール・個人的見どころまとめ

プ女子イラストレーターのはしもとあやねです!
今年もドラゴンゲートシングルNo.1 決定戦「KING OF GATE」が始まりましたね。
5.09 東京・後楽園ホールにてその開幕戦が行われました。
今年も、お手製の得点り表と一緒に、ルールや個人的見どころをまとめます。

Aブロックのポイントまとめ

2年連続リーグ戦を突破し決勝トーナメントに足を運んでいる土井選手。
ここまできたら残るは「優勝」あるのみ!期待大です!

その土井選手から初戦、白星をとったのはNATURAL VIBS Kzy選手!
土井選手のDOI555のスキを突き、見事3カウントを奪い取りました。
昨年のKOGではなんとYAMATO戦以外は黒星なし!
1点届かず、惜しくも優勝決定戦への切符を逃してしまいました。
夢の扉をまた開く日は近い!

同門対決でもあるパンチ選手との対決も注目です。

 

そしてU-T選手。
相手のスキを突く視野の広さとジャベへのつなげ方は、5.6愛知県大会でのブレイブゲート戦でも素晴らしい試合運びでした!

そして現トライアングルゲート王者でもあり、初出場のKAZMA SAKAMOTO選手にも注目です。

Bブロックのポイントまとめ

昨年の優勝者でもあり、翌日にドリームゲートも戴冠した、吉野選手は注目です。
初戦黒星にはなってしまいましたが、唯一KOGを2度優勝した選手!
KOG3戴冠を目指しておりさらなる高みを目指しています!

そんな吉野選手からわずか4分で勝ち点を奪ったのはEita選手。
R・E・Dの総大将となったEita選手、貫録もパワーも強力です。
このまま勢いにのれるか。

そして望月道場からのエントリー、初出場の吉岡選手。
12月後楽園大会での勝利からドンドン勢いがついて、最近フォールを取る確率がドンドン上がってきています!
絶対にあきらめないガッツのあるファイトに注目です。

Cブロックのポイントまとめ

やはり、先日の愛知県大会でR・E・Dを追放されたBen-K選手はキーになるでしょう。
YAMATO選手の全知全能フランケンシュタイナーなどの相手のスキを突いた鋭い技もすべて己の力でねじ伏せる圧倒的なパワー。
最後はなんとYAMATO選手もよく使用するスリーパーで白星を取りました。
力だけではなく引き出しもシッカリあるBen-K選手。
6.26札幌の元同門の吉田選手との対決はいったいどうなるのか。
パワーファイター対決としても注目です!

そして初出場の石田凱士選手
キックボクシングを主軸とした鋭い蹴りをつかったファイト。
「技」の匠と「力」の匠がそろっているCブロックでどう活躍するか期待が高まります。

Dブロックのポイントまとめ

愛知県大会で自ら望月道場を脱退したシュン・スカイウォーカー選手。
初戦では師匠でもあった望月選手から見事白星を取りました。
望月選手からの「言葉」が乗せられているような重い蹴りを何度も何度も食らったのにもかかわらず、これを耐えに耐えぬきました。
技術も、ガッツも、礼節もある素晴らしい若手選手、KOGでのスカイウォークに期待です。

そしてこちらでも同門対決。
5.29新潟「MaxiMuM」、ドラゴン・キッド選手とジェイソン・リー選手のリーグ戦にも注目です。
ジェイソン選手は昨年のKOGに初出場。
試合結果も、ハルク選手から白星を取り最終結果は4点でBブロック同率2位と好成績です。
スピード感あふれる、オンリーワンの功夫殺法に期待です。

そして、初出場でTRIBE VANGUARDのKAI選手!シングルでの実力も注目です。

KING OF GATEのポイント

時間制限ありの「20分1本勝負」

KING OF GATEのポイントは20分1本勝負というところです。
このなんとも絶妙な長さの時間制限、過去の大会でも引き分けがありこの「引き分け」が総合点を左右するのです!

ブロックを勝ち抜いた4名で優勝決定トーナメント

各ブロックをトップで勝ち抜いた選手4名でトーナメントを行い、優勝者が決定されます。

優勝者の動き。ドリームゲートへの挑戦は?!

優勝者は30人の参加選手の中での頂点に立つ名誉が与えられます。
これに勢いをつけて、絶対王者とも名高いドリームゲート王者PAC選手への挑戦の期待が高まります。

まとめ

今年も約1か月かけて行われるキングオブゲート。
さあ、1ヶ月後この星取り表はどうなってるんでしょうか!?

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