【新日本】6.5 両国国技館でのUSヘビー級選手権のカードが「ジュースvsモクスリー」に決定 ジュース「かつての友だが俺は新日本の為に戦う」

28日、新日本プロレスは都内の新日本プロレス事務所にて会見を行った。会見内で6月5日に両国国技館大会で行われるUSヘビー級選手権のカードを発表した。

———————————————–

IWGP USヘビー級選手権試合

(王者)ジュース・ロビンソン

vs ジョン・モクスリー  (挑戦者)

6月5日(水) 於:両国国技館

————————————————

ジョン・モクスリー選手のプロフィール

身長:188cm
体重:102kg
主なタイトル:
WWE王座、WWE US王座、WWE インターコンチネンタル王座、WWE・RAW・タッグ王座、HWA ヘビー級王座、 HWAタッグ王座、FIP ワールドヘビー級王座、CZW ワールドヘビー級王座、IWA ワールドタッグ王座、wXw ワールドタッグ王座

 

5.3福岡のジュースの試合後、会場が暗転しビジョンに「TIME’S UP おまえは終わりだ」という映像が流れ、この謎の挑発に対しジュースは「6月5日、相手が誰であっても、俺はこれまで通りお前のケツに蹴りをブチ込んで、世界で最高のIWGP USヘビー級チャンピオンになってみせる!」と豪語。

今シリーズでもジュースの試合前、試合後、さらには後楽園3連戦のジュース解説中にも執拗に映し出され、これにはジュースも怒りを露わにしていた。

その正体について多くのファンが噂が飛び交っていたが、5月27日にその正体が、2019年初頭までWWEスーパースターとしてトップクラスで活躍していた元ディーン・アンブローズこと、ジョン・モクスリーであることを本人がTwitter投稿で明かしていた。

モクスリーはWWE 王座をはじめ、WWE US王座、WWE インターコンチネンタル王座、WWE・RAW・タッグ王座など、WWEの主要タイトルを総なめにしている“グランドスラム王者”として知られており、WWE退団後の動向が注目されていた。

なお本カードの決定に伴いIWGP ヘビー級王者のジュース・ロビンソンから「かつて俺が8年前にフロリダでCJパーカーだった頃にディーン・アンブローズと共に過ごした時代があった。彼はその後WWEでスーパースターとなり、自分は新日本プロレスに辿り着いた。お前こそ俺が求めていた挑戦者かもしれない。俺は100%の準備で両国を迎える。俺は新日本の為に戦う。」とUSヘビーの防衛に関する旨のコメントを発表した。

 

プロレスTODAY公式LINE@
友だち追加

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加