【スターダム】ワンダー王者の星輝ありさが中野たむを沈めて王座防衛に成功!次期チャレンジャーに葉月を指名!!<6.16後楽園>

2019年6月16日 Shining Destiny 2019
Shining Destiny 2019
6月16日(日)後楽園ホール(観衆890人)

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>星輝ありさ 〇 vs  <挑戦者>中野たむ ✖

21分41秒  ブラジリアンキック→片エビ固め
※第13代王者の星輝ありさが初防衛に成功

シンデレラ・トーナメントを制し、5・16後楽園では渡辺桃の長期政権を切り崩した星輝ありさ白いベルトの初防衛戦。

STARSの同門・中野たむを挑戦者として迎え撃つ。

復帰以来、STARSの星輝を認めていなかった中野だが、星輝にとって中野はもっとも闘ってみたい相手だったという。

それはあくまでも「直感的なもの」で、「なにか具体的な理由があるわけではない」と星輝は言う。が、この闘いからなぜ星輝が中野と闘ってみたかったのかが見えてくるはず。

挑戦者の中野は、この試合に勝てばスターダムのシングル王座初戴冠だ。

星輝が握手を求めるが中野はコーナーから動かず。ゴングが鳴っても中野はコーナーから動かない。

星輝も動かず視線をぶつけ合う。ゆっくりと星輝が歩を進めると中野も歩を踏み出す。慎重に探り合いロックアップにいこうとしたところで再び離れる。

探り合いながら手四つの構え。再度離れると、ともに探り合いながら星輝がローキック。中野の蹴りに星輝はステップバック。

星輝は笑みを浮かべながらキックを伺う。星輝がローの連打。ロックアップから中野がグラウンドで上になる。中野がネックロック、星輝が切り返してネックロック。

中野が切り返し立ち上がってのネックロック。グラウンドに移行し、星輝が上から押さえ込む。星輝はヘッドロックにとるが中野が切り返す。

中野が足を取りにいくと星輝が回転して切り返す。星輝は逆片エビ固め。中野がエスケープし5分経過。星輝のローに中野が悲鳴を上げる。

星輝は中野をコーナーに追い込み突進。中野が蹴飛ばしコーナーからドラゴンスリーパーで引き上げる。星輝はエプロンから場外に落下。中野が場外プランチャで舞う。

中野は星輝をリングに戻すとコーナーに追い込んでキックの連打。左脚をロープにかけて絞り上げる。さらにボディースラムから脚をロック。

星輝はエスケープするが中野は左脚にニードロップ。星輝が向かっていくが中野がエルボーで応戦。星輝はエルボー連打、中野が張り手。

中野が突進すると星輝がカウンターのミドルキック、セカンドからニードロップ。中野が返すと星輝がミドル、中野がかわして飛びつきヒザ十字。

星輝がロープに到達し10分経過。中野がストンピング連打からニーアタック、バックドロップ。コーナーに上がるが星輝も上がって雪崩式狙いで首を取る。

中野がこらえて持ち上げようとする。星輝がエルボー、中野もやり返す。星輝が連打し、ヘッドバットをぶち込む。さらに額にニーをたたき込む。

両者エプロンで星輝がダブルニーアタックも、中野がバックドロップ。星輝が場外転落、中野はエプロンから「こいよ!」と挑発。星輝がリングに戻ると中野がエルボー。

星輝もやり返し、エルボーの打ち合い。星輝がキックのコンビネーション。中野が返すと、星輝は引き起こして前方に叩きつける。星輝はコーナーからAMADAS。

中野がかわしてスピンキック。中野はコーナーに上がりデスティニーハンマー。中野が突進すると星輝が止める。中野が丸め込んでハイキックの連打。

星輝が返すと、中野はフィニッシュを宣言しバックを取る。ドラゴン狙いをこらえられた中野がハイキックを食らう。星輝はコーナーからの1339を決めるが2カウント。

15分経過。星輝がエルボー連打から延髄斬り。コーナーに上がるとAMADASを放つ。中野が返し、ブラジリアンをかわしてスピンキック。

中野がバイオレットシューティングを放つが2カウント。中野は「終わり!」と絶叫しタイガースープレックス。決まったと思われたが星輝が返す。

中野はバックを取り引き起こす。星輝がこらえてコーナーも中野がもう一度バックを取る。再度星輝がコーナーに逃れる。

中野が突進するが星輝がカウンターのニーアタック、星輝のキックで両者ダウン。カバーを中野が返すが両者ともダウン。たむコールの中、ダウンカウントが進む。

両者腕を取り合い、カウントがストップ。エルボーを打ち合い20分経過。立ち上がってもエルボーを打ち合い、星輝が乱打。

中野が打ち返すとジャンピングハイキック、さらにハイキックを左右で連打。星輝はカウンターのニーからトラースキック、絶叫してブラジリアンキック。

強引に押さえ込むとそのまま3カウント、星輝の初防衛となった。

星輝が手を差し出すと中野は顔面をつかんで離れる・あらためて中野の方から手を差し出し握手。中野はもう一回を意味するように人差し指を向ける

星輝「みなさんこんにちは! はじめてベルトを防衛しました。私はこのベルトを取ってからいろいろな人と、気になる選手がたくさんいてやりたいって思ってたんですよ。でもやっぱりイチバン最初にやりたいのはたむちゃんで、今日、最初の防衛戦がたむちゃんでよかったなと思います。いまはそのベルトを守ったけど、オマエからまた取るからって言われてるんで、他の人には絶対取らせません。まあでもね、たむちゃんがまた来ても防衛するけど。まあでもね、私の今日の防衛戦はただ防衛するのが目的ではありません。私のテーマは、今回のテーマは、たむちゃんとわかり合うことだったので、試合が終わってみてわかり合えたんじゃないかなって思っています。私はTwitterでも言ったんですけど、先を見て動くのが大好きなので、次の挑戦者は私から指名させていただきたいと思います。Twitter見てる人はアイツかなってわかると思うんですけど……葉月ちゃーん、いる? 出て来てください」

葉月が登場。

星輝「よく言ってたじゃん、アイツとやりたいって言ってたよね。その気持ちは一緒だからさ」

葉月「葉月様の名前を気安く呼ぶんじゃねーよ。なんならいまここでやってやろうか?」

星輝「それいいね」

葉月「やらねーよ、バーカ!」

星輝「いつやるの?」

葉月「オマエが決めろよ」

星輝「おっ、イエスだよね、これ。イエスなんだね! 葉月ちゃーん、よし。私の個人的な希望としてはもちろん来月…あーっ! 大阪でやりたいな。小川さん、大阪やらないですか? わからない? 葉月ちゃんとやるなら大阪がいいです、大阪。まあいいや、私はどこでやるか関係ない。私は葉月ちゃんとやれればいいから大丈夫。そんな感じで締めていきたいと思います。いいですか? STARSのみなさん、リングに上がってきてくださーい」

STARSのメンバーがリングへ。中野もリングへ。中野は相変わらず星輝を避けながらも一列に並ぶ。

星輝「いまを信じて、明日に輝け、We Are STARS!」

 

星輝のコメント

「初めてベルトを防衛しまして、試合前からムチャクチャ感情が入り乱れた試合だったというのは自分でもわかってたんですけど、まさかここまで自分が感情的になって泣くとは思ってなかったんで。でも防衛をする以外にテーマで、たむちゃんとわかり合えることだったので、それはちゃんと達成できたかなって思います。まあ次、葉月ちゃんですね。たむちゃんの次に闘いたい相手で、相手もずっと言ってたんで。絶対に次は、個人的には大阪でやりたいんですよ。あの人とのいろいろが始まったのは大阪だから。まあでも会社の意向に任せます。もしほかのところでも大丈

夫です。私はただ単に葉月ちゃんとやれればいいから。今回もだいぶバチバチな試合だったと思うんですけど、次もまた違ったバチバチで試合ができるかなと思います。今回たむちゃんとの試合はこれがスターダムっていう試合ができたんじゃないかなって思うので、このまま上り調子でやっていきます」

――直感で闘いたいと言っていたが、その直感は正しかった?

「正しかったです。なんだろう? わかる人はたぶん気づいてると思うんですけど、私たち、似てるんですよ、ものすごく根っこが。そのどう似ているかというのは、いろんな見え方があると思うので、それはみなさんに決めて欲しいんですけど、似てるところがたくさんあって。私は同じような人を好きになっていくタイプ、たむちゃんは同じような人を嫌いになるタイプ、同族嫌悪ってヤツですね。私は同族嫌悪にはならない人なんで。そこはちょっと違うくらいです。でもあとは似てる」

――根っこの部分で共通している?

「似てる」

――わかり合えたのはどの瞬間?

「あっちも試合中に顔を見るんですけどニタニタしてるんですよね。楽しんでるかなって、そのいろんなジェラシーみたいなものもあると思うんですけど、それ以上にこの試合を楽しんでるのがたむちゃんにもあるなというのが試合中に感じたし、私も楽しすぎてにやにやしちゃいました」

――どちらもSTARSなので今後も組む方が多いと思うが、中野とは組みたい、それとも闘いたい? どちらの感情の方が大きい?

「あ~、最初復帰直後は闘いたい相手ナンバーワンだったんですよ。闘っていく機会が増えていくにつれてなんでだろうと思ってたんだけど、やっぱりいっしょに闘ってても、おもしろいんです。たむちゃんって。今回初めて対角に立って闘って、どっちもになっちゃいましたね。だから私の中ではライバルかもしれないSTARSで。闘いたいし、一緒に闘いたい、そういう人です」

――次に一騎打ちで闘うときにはどんなシチュエーションで向き合いたい?

「それってこれから一緒に闘ったりとかSTARSでいろんなことを乗り越えていく中で見つかることだと思うんで、いまはまだわからないです。まずはでも、もしたむちゃんと試合をするってなったら、組みたいかな? その方が大きいかも」

――組む方の優先順位が高くなった?

「いまはそうですね。そのうちまたやるってなると思うし、いつでもやりたいですけど。守ってろと言われたんで。星輝から取るって言われてるんで、そこも約束なので、いろんな人と約束が増えていいですね」

――組むときもいままでとは違った気持ちでできそう?

「そうですね。個人的にはそう思ってるけど、たむちゃんはみなさんがご存じの通り、ツンデレなんですよ。だからどういうふうにやってくるかわかりません。でも、どんなたむちゃんでも受け入れます。メッチャねえ、蹴り重いです。たむちゃんは蹴りメチャクチャ強いです。やばいです。ふわふわしてるじゃないですか。なめちゃいかんですよ。結構なめてる人が多いと思うんですけど、たむちゃんやばいです。クソ痛いし、強いです。気持ちもある人だし。驚異だと思いますよ」

――次は葉月で、今後別ユニットとの防衛戦になっていくと思うが、どんな王者になりたい?

「そうですね。やっぱりこれがスターダムの試合だという試合をしていきたいです。伝わるかな? でもたぶんいま口頭で言っても伝わらないと思うんです。それはこれから闘っていく中でこれがスターダムの試合だと意識している試合なんだなとわかってもらえればいいと思ってます」

 

中野のコメント

「仲直りはしないです。私のエゴだと思うんですけど、自分が守ってきたと言ったらちょっと過信になると思うけど、STARSとか麻優さんとか沙希さんとかとつくってきた居場所を取られるのが奪われるのが怖かった。彼女はそういうつもりできてるわけじゃないですけど、自分の存在意義っていうものを毎日試合をするごとになくなっていきそうで、今日も怖かったんです。でもべつに仲良くするつもりもないし、これからも次、真っ正面から星輝ありさをぶっ潰して、麻優さんも超えて正真正銘のSTARSを引っ張っていける存在になることがいまの私のやるべきことだと思って。だから星輝が私以外の人にベルトを取られたらマジでぶっ殺す。ありがとうございました」

 

※スターダムHPより引用

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