【DDT】竹下幸之介が遠藤哲哉から勝利でKO-D無差別級ベルトを奪還!竹下「世界に誇れるナンバーワンの団体に必ずしてみせます」

15日、東京・大田区総合体育館にて無料興行となる『Wrestle Peter Pan 2019』が開催された。

メインイベントで行われたKO-D無差別級選手権では王者・遠藤哲哉を竹下幸之介が30分超えの試合をウォール・オブ・タケシタでギブアップを奪い、新王者となった。

【大会名】Wrestle Peter Pan 2019
【日時】2019年7月15日
【会場】東京・大田区総合体育館
【観衆】3,798人(超満員札止め)

メインイベント BLACK OUT presents KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>●遠藤哲哉 vs 竹下幸之介○<挑戦者>
31分38秒 ウォール・オブ・タケシタ
※遠藤が5度目の防衛に失敗、竹下が第72代王者となる。

事前会見にて竹下は「最高品質の試合を大田区無料興行のメインイベントで見せたい」とコメント。一方の遠藤は「これは偶然ではなく必然だと思ってます」とKING OF DDT2019を優勝し挑戦権を獲得した竹下との戦いを語っていた。

試合はゴングと共にラリアットの相打ち、場外戦、エルボー合戦とスタートから激しい展開となった戦いは、遠藤がこの日2発目に放ったシューティングスタープレスを竹下が剣山で阻止するとそのままウォール・オブ・タケシタで激しい角度で締めあげギブアップを奪い勝利した。





勝利の名乗りを受け、ベルトを受け取った竹下には休む暇もなく、21日後楽園ホール大会にてクリス・ブルックスの挑戦が待っている。

試合後のマイクではALL OUTのメンバーをリングの呼び寄せこの日全員が勝利した事を喜ぶとアントーニオのごんぎつね、高木社長がアラフィフの意地を見せたと語り「これがやっぱり僕の大好きなDDTなんやと改めて思いました。それを皆さんにちょっとでも分け与えられたら嬉しいです。皆さんもぜひこれからの盛り上げるお手伝いをよろしくお願いします。世界に誇れるナンバーワンの団体に必ずしてみせますんで、これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と大会を締めくくった。

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