【安納サオリインタビュー➁】正危軍での自分やプライベートの過ごし方、知られざる恋愛観、将来の夢を大胆告白!

◆正危軍の安納サオリ

ーーそれでは正危軍について伺います

安納「出たー!」

ーー今度8月8日(木)にも弊社主催の『正危軍暴走ナイト』に尾崎魔弓選手と雪妃魔矢選手と共に出演していただきますが、悪い事ばかりしますね皆さん

安納「えーそうですか?」

ーーでもダークサイドな姿が見れるっていうのは、普段の安納サオリのイメージと正危軍の安納サオリのイメージではやっぱりちょっと違うのでファンの心理として面白いと思いますが、自分自身では正危軍の安納サオリについてはいかがですか?

安納「なんかうっぷんを晴らす場所(笑)」

ーー普段の自分ではできないようなファイトスタイルをやったりとか(笑)

安納「そうそう(笑)アクトレスガールズの時って、チャンピオンとしてしっかりしなくちゃいけないっていうのがあるんですけど、それを全部捨てて色んなストレスじゃないけど(笑)」

ーー溜まりに溜まったものを(笑)

安納「そう、溜まりに溜まったものをぶつける、発散できる場所(笑)」

ーーそれは相手が大変ですね(笑)

安納「アハハハハッ!でもそれも全部、安納サオリだと思っているので楽しい」

ーー表と裏があって安納サオリというものができていると

安納「うん」

ーーやっぱりやってて楽しいですか?

安納「そうですね、(試合が)終わった後、シュワッーみたいな、シャワー浴びたみたいな感じになって(笑)」

ーー雪妃選手もやってて凄い気持ちいいというか、みなさんおっしゃいますよね。特に二面性を演じれるっていう点でいくと、みんながみんなできないじゃないですか、やっぱり選ばれた人しかその役割ができないというか

安納「うーん」

ーー安納さんは最初、正危軍に入るの拒んでましたよね

安納「そうそうそうそう。でもあれはそういう風に一回断っとこみたいな(笑)とりあえず一回断っとこ。それから二、三回断っとけばまた来るかなっていう(笑)」

ⒸOZアカデミー

ーー実際に入ってみたら楽しいですか?

安納「そうですね、あっ、こんな自分もいるんだみたいな。でも最初は二面性だと思ってなくて」

ーーそれも自分の一部だと

安納「だと思ってます」

ーーではアクトレスの時でももしかしたらそういう場面が出る可能性があるかもと言う感じですか?

安納「でもね…出てますよ(笑)」

ーーファイトスタイルは実際出てますよね(笑)

安納「そうですよ実はね(笑)コスチュームが変わってるぐらいなんですよ(笑)」

ーーあとはムチ?

安納「そうムチとあとはメイクで(笑)」

ーーメイクってだいぶ変えているのですか?

安納「あーでも変えてますね、3パターンかな私の場合は。オフの時、安納サオリの時、正危軍の時って感じで」

ーーそうなんですね

安納「形から入るタイプなんで」

ーーやっぱりメイクしているうちにスイッチ入ってきたりするんですか?

安納「あーそうですねー、シャキッとはしますね。メイクしてるみたいな、スッピンの方が好きなんですよ」

ーーそうなんですね

安納「そーう、ウフフ」

ーーじゃあ家の中ではだいたいスッピンかと思いますが、外に出る時ぐらいですかね?

安納「うーん、なんかこういうお仕事の時はちゃんとします。別にそれ以外はチャチャチャーぐらい」

ーーそうなんですね、軽くするぐらい?

安納「そうなんです(笑)」

ーーでは正危軍についてですが尾崎魔弓選手はどうですか?

安納「尾崎さんはホントにもー、なんだろ今まで私が言われなかった事をズバズバ言ってきてくださるんですよ」

ーーそうなんですか!

安納「その性格面の方で、『安納は作り笑いだ』とか(笑)『安納は女出す』とか(笑)でも、私はそれがすっごい面白んですよ。ホント今まで誰にも言われなかった事とか、『安納は出来る風でいるけど何もできないよね』みたいな」

ーー(笑)

安納「でもそれを言われた時に凄い気持ちが楽になったんです」

ーーそうなんですね。

安納「そう、なんかやらなきゃいけない、できなきゃいけないって気持ちがずっとあったから、『出来ないなら出来ないでいいんだよ』言ってくれた時に、あっいいんだ!ってなって…もうただ私はポンコツですよ」

ーー尾崎さんは安納さんをちゃんと見ているんですね

安納「そうですねー」

ーー見透かされたって感じですか?

安納「だから凄く恥ずかしかったんです、あーヤバイ、バレたじゃないですけど、なんか取り繕ってた自分があーーってなりましたけど、でも凄い気持ちが楽になりましたね。そういう面では。でも頑張りますよ、出さないように!ポンコツじゃないし(笑)しっかりしてますけど、しっかりしてるんですけどーでもそうやって言ってくださって事に対しては嬉しいなって」

ーー次に、OZアカデミー認定タッグチャンピオンのパートナー雪妃魔矢選手についてはどうですか

安納「雪さん、雪さんはホントお姉ちゃんみたいな感じ。よくホテルも一緒の部屋になるんですよ遠征とかに行って、そこで色々な話をしますよ」

ⒸOZアカデミー

ーープライベートな話とかも色々と?

安納「楽しいんです、ウフフ」

ーー雪妃選手はお姉ちゃん肌なんですか?

安納「しっかりされてますよね」

ーー二人で行動される時とか、タッグ組んでいる時とかは二人で話をしてから出て行かれたりしますか?

安納「そうですね、『楽しんでいこー』『はーい』みたいな(笑)『イエーイ』とか言ってます(笑)」

ーーじゃあいい感じで組めてるって感じですね

安納「楽しいですね」

ーー桜花由美選手はどうですか?

安納「桜花さんは、桜花さんもお姉さんみたいなんですよホントに。正危軍デビュー(2018年9月17日OZアカデミー横浜文化体育館大会)した時も一緒にタッグでやらせていただいたりとかもしてて。桜花さんは凄い私甘えます」

ーーそうなんですか

安納「桜花さんこれどうやるんですか?分かんないです、助けてくださいって(笑)」

ーー桜花さんの声はちゃんと聞こえてますか?ハスキーボイスですが(笑)

安納「アハハハハ、大丈夫ですよ(笑)ちゃんと聞こえます」

ーーそうですか(笑)

安納「ヤバイ、すぐに頭に桜花さんの声が出てきますもん(笑)『安納さー』みたいな(笑)」

ーーなるほど(笑)でも揃いも揃った4人の方が揃われてますし、どんどん正危軍がカッコよくなってきてると思います

安納「うーん、初めてなんですよこういうユニットっていうのが、仲間っていうのは。凄い安心なんです、試合でやられてたとしても次に何かしてくれるだろうなって思ってます」

ーーでもいいですよね、皆さん違う団体から集まってやるっていうのは新たな魅力が出ますよね

安納「一番プライベート交流あるかもしれないです。私ほとんどプライベートってレスラーさんとご飯とか行かないんですけど正危軍はあります」

ーーやっぱり安納さんにとっても何か違うんですね

安納「そうですね」

ーー尾崎さんに正危軍にスカウトする時ってどういう基準で選んでるんですかって聞いた事があるんですが、その時にインスピレーションみたいにこの選手がいいって思ったらスカウトに行くそうなので、そのインスピレーションの中に選ばれてる人たちなんだなって思います

安納「嬉しい」

ーーなので8月8日(木)の『正危軍暴走ナイト』は楽しみです

安納「私も楽しみです、よろしくお願いします」

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