【ZERO1】大谷、高岩がライガー、サスケとの場内大熱狂のスペシャルタッグマッチに勝利!ライガー「1月4、5日の引退まで何度でもお前たちとやってやる」

28日、ZERO1は東京・後楽園ホールにて『第19回 真夏の祭典・火祭り2019 優勝決定戦』が超満員札止めの中で行われた。

この日のセミファイナルにて大谷晋二郎と高岩竜一は、新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ組と対戦した。

この試合は、来年の東京ドーム大会で引退するライガーに対して、大谷が対戦を熱望して決定したもので、ライガーのパートナーがサスケ、スペシャルリングアナが田中ケロ氏、スペシャルレフェリーが保永昇男と90年代、あの頃の新日ジュニアが揃った豪華なカードとなった。

1999年7月13日に岩手県営体育館で行われたIWGPジュニアタッグ王座戦(大谷&高岩が勝利)以来、20年振りの同じメンバーの登場に場内は大熱狂、大興奮の中、大谷がサスケをライガーボムからのケサ斬りチョップでカウント3を奪い勝利した。

試合後に大谷がライガーに参戦のお礼を述べると、盟友・橋本真也が立ち上げたZERO1参戦について「俺を呼ぶのが遅せーよ!なあみんな」とファンへ呼びかけると大声援が送られた。

「大谷選手、高岩選手、強くなったなー。オレは来年1月に引退するけども、まだまだお前らと直接やりたい。オレはここでお前たちに礼を言うつもりは全くない。1月4、5日の引退まで何度でもお前たちとやってやる。ZERO1に来てくれたファンの皆さん約束するからな!」と次回参戦を宣言しリングを後にした。

今後、ライガーが大谷と高岩とどの様な戦いを見せるのかに注目だ。

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