【新日本】鈴木みのるがIWGPチャンピオンのオカダからピンフォール!悔しさにまみれた1ヶ月にIWGPを賭けろ!
コーナーに上った棚橋はポーズを決めてからの
ハイフライフロー!しかしザックの膝が剣山となり逆にダメージを負ってしまう
さらにそのまま三角絞めを極められてしまう棚橋
オカダはジョンウーでみのるを跳ね飛ばす
マットに叩きつけてから
フライングエルボードロップ
レインメーカーポーズを決める
腕を後ろに組んだみのるにオカダはエルボーを打ち込むも打ち疲れでオカダが倒れこむ
逆に気合のはいった鈴木のエルボーで倒されてしまうオカダ
オカダは得意の打点の高いドロップキックで局面を打開しようとするもこれは外してしまう
逆に着地したオカダにみのるが鋭いキックを叩きこむ
更にスリーパーでオカダを締めあげる
ここは棚橋弘至がスリング・ブレイドでオカダのピンチを救う
棚橋は場外のザックにロープを飛び越えてのダイブ
オカダはみのるの後頭部へと打点の高いドロップキックを命中
鈴木みのるはミスティカ式のフェイスロックの体勢から
スリーパーでオカダを締めあげるみのる
棚橋は助けに入ろうとするもザックに抑え込まれてしまう
朦朧としたオカダをゴッチ式パイルドライバーに捉えたみのるは…
そのままゴッチ式パイルドライバーで落としスリーカウントが入った。
日時:2019年8月12日(月祝) 13:00開場 15:00開始
会場:東京・日本武道館
観衆:12,014人(札止め)
第7試合 30分1本勝負
棚橋弘至 ×オカダ・カズチカ
vs
ザック・セイバーJr. 〇鈴木みのる
15分27秒 ゴッチ式バイルドライバ―→体固め
<試合後リング上>
鈴木みのる「おいオカダよ、G1にも出させて貰えない俺に負けて、だ~ら~しねえな!ようするにこういうことだよ、俺をあの仲良しグループに入れちまったらおまえらの予定のないこんなことが起きちまうもんな。まぁ帰る前に今日の本題を聞いて帰れ。オカダカズチカ、そして新日本プロレス!そのIWGPヘビーのベルトを俺によこせ!」
とふてぶてしく挑戦を表明した。更に
鈴木みのる「おい、新日本プロレスよ!今度は誤魔化すなよ?今度は逃げるなよ?俺は逃げも隠れもしないぜ。なんでって俺、プロレス界の王だからな…おい武道館!俺達鈴木軍、イチバーン!」
<バックステージ>
鈴木みのる「ここで改めて言わせて貰おう。なにを俺を抜きで最強とか名乗ってるんだこの野郎!おい最強とはな俺のことだ。プロレス王の名前だ。なに俺の居ないところで最強とか名乗っちゃってんの。見たか、見ればわかるだろう?そうだ、この日をずーっと待っていたんだ一ヶ月間。そう後ろで。じーっとしながら。そう今日この日、このカードが組まれるようにしてやったんだ。おい新日本、今度は逃げるなよ。誤魔化すなよ。もみ消すな。オカダ、IWGPを賭けろ。そして俺に差し出せ。それ困るよな。こんな、予定調和を端からどんどんどんどんぶち壊すヤツいたら困るもんな。そうだろ新日本プロレス…の方々。おい、てめえらが作ろうとしたその偽りの、偽物の最強の世界。俺が全てぶち壊す。まあでも、おかげで1ヶ月間いいトレーニングができた。こんなに屈辱的になあ、悔しさにまみれた1ヶ月は無かった。夜も寝れないぐらい悔しかった。おかげでよ、何度も何度も強くなったぞ。お、もしかしてそういう事か?俺が強くなるために時間をくれたのか?リーグ戦が終わり、気が抜けて体力ももう残り少ない、この日、たったこの日、たった1日、この日をはなから狙ってた。そう後はどうカードを組ますか、その1点だけだった…新日本プロレス面白いなお前らな、俺の思う通りに踊ってくれちゃって。さあ逃げんなよ逃げんなよ今度こそ逃げんなよ。IWGPのベルトはな、あのベルトができた時から俺のものだ…」
G1期間中にガッチリトレーニングを積んでパワーアップした鈴木みのるの術中にハマってしまったオカダ。IWGPをかけた戦いは免れそうもない。今後の展開に期待だ。
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